2021年10月12日(火) 更新
チームラボの選考情報として知っておくべき学歴と採用人数
目次
チームラボの選考情報①:選考の内容と流れ
チームラボの選考情報として求められる学歴や採用人数について紹介するために、チームラボの採用活動の流れについて見ておきましょう。選考情報として同社の採用は、それぞれの職種によって異なります。募集職種はWebエンジニア・スマートフォンエンジニア、カタリスト、インタラクティブアーティスト、Webデザイナー、3DCGアニメーターの5職種。
ポートフォリオやデモリールなど課題の提出が必須
選考情報として全部の職種でエントリーシートの提出が必要になりますが、さらにポートフォリオやデモリール、課題の提出が必須となっています。また面接の回数や課題の数や有無も職種によって異なるため、自分の興味のある職種について事前に調べるようにしましょう。それでは以下でいよいよ求められる学歴と採用人数、そして採用基準についての選考情報を見ていきましょう。
チームラボの選考情報②:求める学歴
選考情報としてチームラボの求められる学歴と採用人数のうち、まずは学歴について見ておきましょう。チームラボでは大学生や大学院生だけでなく、短大や専門、高専生に対しても採用の門戸を開いています。積極採用対象には理系だけでなく文系も明記されていますが、選考情報として募集職種を見てもわかるようにほとんどがエンジニア職になっているため、どうしても理系の方が有利と言わざるを得ません。
学歴:理系の学歴の方が有利
代表の猪子寿之氏は「我が社ではコードが書けない奴は人に非ず」とまで発言しているので、その意味でも理系有利なのは確かと言えそうです。とはいえ選考情報として文系の多いカタリスト職や、これから貪欲にプログラムを学んでいきたいというWebエンジニア職の「未来派採用枠」という枠もあるので、完全に望みが絶たれているわけではありません。狭き門とはいえ、挑戦する価値はあるでしょう。ではその「狭き門」はどれくらい狭いのでしょうか。次に採用人数についての選考情報を見ていきましょう。
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チームラボの選考情報③:気になる採用人数と配属
チームラボの採用基準は「できる!」と思った人を採用する、というもの。提出した制作物の中に込められた技術へのこだわりを見ているのだとか。逆に言えばクオリティ自体が不完全でも問題なく、とにかく技術へのこだわりを重視するのだそうです。つまりは即戦力だけを求めているということなので、自分がそれだけのレベルにあるのか、ないと思うのであればそこに到達するためにどれだけ死に物狂いで課題を作らなければいけないのか、そのあたりを考えながら選考に挑む必要がありそうです。
自己分析の浅さは、人事に見透かされる
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採用人数:毎年変動する
選考情報として理系の学歴の方が有利と言えるチームラボの採用選考ですが、採用人数については「毎年変動する」というのが公式の発言です。選考情報として2015年新卒採用実績(見込み)は21〜25名と従業員300名の企業にしては比較的多めの枠を設けてはいるものの、採用人数は年によって変わることを考えれば、安心はできません。しかも全国から「我こそは」という人材が集まってくるチームラボなので、いくら採用人数が多いからといってもかなりの覚悟が必要でしょう。文系学歴の人ならなおさらです。また経営情報管理室の村上理映氏の発言を聞くと、さらに背筋を伸ばさざるを得なくなります。
チームラボの選考情報としては専門卒以上であれば応募対象となるが理系の学歴が有利な傾向があり採用人数は毎年変動する
チームラボでは文系理系問わず募集していますし、採用実績校を見ても目を向くほど学力の高い学校が並んでいるわけではありません。その意味では学歴不問ですが、やはりエンジニア職が多いため、理系学歴の人が有利と言わざるを得ません。また採用人数についても去年は多めの採用をしていますが、採用人数は毎年変動する上に、即戦力だけをピックアップする傾向にあるので、不作の年には大幅に採用が減る可能性もあります。要するにチームラボの採用枠に入るには、面接官に「こいつデキる!」と思ってもらえなくては難しいのです。とはいえ挑戦する価値は十二分にあります。自分の実力を試す意味でもしっかりと準備をして選考を受けてみてはいかがでしょうか。
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