2019年12月16日(月) 更新

財務省の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

財務省の選考情報①:選考の内容と流れ

選考情報としてまずはエントリーの流れについて把握しましょう。財務省の選考の流れは、まず財務省の求める学歴をクリアした後、財務専門官採用試験を受験して、採用人数枠で合格しなくてはいけません。これは筆記試験になります。その後採用面接を受け、合格すれば採用となります。

面接において第一印象が与える影響は大きい

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「財務専門官採用試験に合格→筆記試験→面接」の流れで約一年

しかし、単純そうに見えてこれ以外にも求められる項目があります。一次選考を通過した人を対象とした業務説明会に参加したり、職場訪問をしなくてはいけなかったりと、それを約一年かけて行います。また、採用人数枠に入りやすくするために財務専門官採用試験の前に行われる各大学・公務員試験予備校での説明会にも参加した方がいいとも言われています。また、説明会を受けたうえで、自己判断で財務省が好む学歴を取り直したりといった対策をしている人もいるようです。とにかく財務省を希望する人たちは、長期的な選考を受けることになるため、強い精神力も求められると考えて良いでしょう。では学歴や採用人数についての選考情報について紹介していきます。

財務省の選考情報②:求める学歴

選考情報として求められる学歴についても確認しておきましょう。財務省で求められる学歴は、国家公務員1種試験を合格していることが必須条件となります。それ以外は条件にはありませんし、様々なバックグラウンドを持つ人たちを採用人数に加えている過去もあります。

学歴は国家公務員1種試験の合格が必須条件

しかしながら、財務省では東京大学、京都大学、一橋大学や早稲田大学出身者が多く、高学歴な人物を採用する傾向にあります。更に学歴は文系の学歴よりも、理系の学歴を好む傾向にあります。これは財務省が、経済を理解するうえで数字に強い人物で論理的に客観的な判断が出来るという判断をしているからと考えられます。ですが、上記に挙げた学校以外でも採用人数枠に入れた人も居ますので、学歴を気にせずトライするのがいいでしょう。ここまでは学歴の選考情報について紹介しました。次は採用人数の選考情報について紹介していきます。

財務省の選考情報③:気になる採用人数と配属

選考情報として採用人数についても把握しておきましょう。財務省の採用人数は部署によって異なりますが、毎年どの部署も10~20人前後です。その採用人数のうち、毎年理系が8人前後、文系が2人前後となっているようです。これは先述した通り、財務省では経済を扱うため、数字に強い理系を希望している傾向があると考えられます。

採用人数は各部署10~20人前後ずつ

しかし、それでも文系の人たちが受かっているのは財務省が求める学歴をクリアしており、財務省の理念に合った人物だからと考えられます。文系の人でも諦めずにトライしてみる価値はあります。財務省に合格して採用人数に入り込むには、企業研究をすることと学歴を満たすことが最重要と考えていいでしょう。以上、採用人数の選考情報について紹介しました。

財務省の選考情報として学歴は国家公務員1種試験の合格が必須で採用人数は各部署15人前後

財務省の求める学歴や採用人数の選考情報について紹介しました。国家公務員1種試験は公務員試験の中でも最難関と言われる試験ですが、それをクリアすることで他の学歴は見られることがありません。財務省の望む人材であれば、採用人数に入り込むことが出来る可能性があるということです。財務省を目指すのであれば、まずは国家公務員1種試験の合格を目指していきましょう。以上の選考情報を活用して財務省への就活の参考になさってください。

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