2019年12月18日(水) 更新

常陽銀行の選考で知っておくべき学歴と採用人数

常陽銀行の選考情報①:選考の内容と流れ

常陽銀行の選考の流れは以下のとおりです。

・WEB上からエントリー
・WEBでの適性検査・エントリーシート(ES)提出
・会社説明会
・面接
・内定

標準的な選考フローです。会社説明会が選考の一環として組み込まれていることが特徴と言えます。採用人数については別項で詳しく見ていきますが、比較的多めであるため、エントリーが殺到することが予想されます。従って採用人数が多いからといって楽観視は禁物です。激しい競争になることを覚悟しておきましょう。求める学歴については銀行という業種であることから、経済学部などの学歴保有者が有利なように思えますが、実際はどうなのでしょうか。それでは次項で常陽銀行が求める学歴について考察していきます。

あなたの面接力はどのくらい?

面接を受ける際、身だしなみやマナーも意識する必要があります。また、自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、面接で高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?

それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

常陽銀行の選考情報②:求める学歴は短大・大学・大学院卒

常陽銀行はどのような学歴を求めているのでしょうか。また、学歴を重視した選考を行っているのでしょうか。
結論から述べると、学歴を限定することなく、全学部、全学科の国立・私立大学及び短大の卒業生を対象としています。さらにいえば、公開している募集要項にて「面接重視、人物本位」が選考の基準であることを記載しています。このことから高学歴だからといって有利に働くということはないでしょう。理系、文系の区別もしていません。学歴も選考材料のひとつではあるが、偏重ではないということになります。採用人数が比較的多いのも幅広い人材を様々な学部から求めているからかもしれません。ただし、学歴が入社後の配属先に影響するということはあるようです。

常陽銀行の選考情報③:採用人数は総合職で約70人・一般職が約140人で配属は適正次第

常陽銀行の採用人数は総合職で約70人、一般職が約140人を予定しています。採用人数としては比較的多いのが特徴です。総合職と一般職の違いですが、支店長などの管理職を視野に入れたコースが総合職で、担当する業務のエキスパートを目指すコースが一般職と常陽銀行は定義しています。学歴の項でも触れましたが、学生のスキルや学部などの学歴から適性を判断し、各コースに配属されるようです。入社後一定の条件を満たせば一般職から総合職への異動も認められています。
入社後の配属先については総合職、一般職で異なります。総合職では融資、渉外、一般職では各支店にて受付、個人渉外には属される事が多いようです。一般職に関しては勤務地が通勤可能件内に限定されます。

常陽銀行の選考情報として求める学歴は短大・大学・大学院卒で採用人数は総合職で約70人・一般職が約140人であることを把握しておこう

これまで見てきたように、常陽銀行において学歴は選考材料の一つとなりますが、学歴偏重ではなく、むしろ人材を重視します。対策の方向としては自己分析によるスキル、資質の把握とそのアピールが有効でしょう。採用人数は比較的多めであるため、エントリーが殺到し、競争は激しくなることが予想されます。多いとはいえ採用人数は限られているうえに、「面接重視、人材本位」の先行なのですから、常陽銀行の内定を勝ち取るにはしっかりとした対策で望む必要がありそうです。

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