大塚製薬の面接に受かるための対策と回答例

大塚製薬対策：採用試験の流れと内容

大塚製薬は、いったいどのような採用試験の流れなのか、確認しましょう。以下のような流れで実施します。

・エントリーシート提出
・企業説明会（参加必須）
・ウェブテスト（英語、数学、国語、漢字、性格テスト）
・グループディスカッション
・2回の面接
・面接と並行してWEBのマークシート版試験、筆記試験

これらの試験にすべてクリアしたうえで、内定という結果になります。。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか？それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

大塚製薬対策：面接で聞かれた質問例集

大塚製薬の面接でこれまで質問された質問例と回答例を紹介します。内容は以下の通りです。

・大塚製薬を志望する動機を教えてください。
・あなたが考える大塚製薬の良いところを悪いところをお話しください。
・あなたはこれまでに常識を覆して成功した経験などがありますか？
・これまでにあなたがリーダーシップをとって活動した事例があれば教えてください。
・大塚製薬について質問がございましたらどうぞ

このほかにも、他社の採用状況などの質問されることもあります。面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えるようにしましょう。

「常識を疑う力があるか」「リーダーシップがあるか」などを見られる

オーソドックスな質問が多い中、「常識を覆して成功した例」など独自の質問もなされます。このような独自路線の質問は、自分の経験から企業の求めている答えを導き出さなくてはなりません。しっかりとした事前準備が必要です。あらかじめエピソードを作っておきましょう。
質問の中には、リーダー経験を問われることもあります。リーダーシップはもちろんのこと、チームとして働けるかどうかの適性を問われる質問です。自らのエピソードと絡めて「チームとして成功した」というニュアンスの回答をするよう心がけましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

大塚製薬対策：面接の質問と回答例①

【質問】大塚製薬を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私は現在大学の薬学部を専攻して、新薬の研究をしています。就職活動でいろんな製薬メーカーを訪問しましたが、大塚製薬の医療用点滴薬、臨床検査、医療機器、食料品、化粧品など幅広い分野にわたって臨機応変に時には発想豊かに事業展開してゆく姿に感動させられました。私は大塚製薬で常識に囚われない豊かな発想で研究開発に取り組みたいと思っています。

大塚製薬対策：面接の質問と回答例②

【質問】あなたはこれまでに常識を覆して成功した経験などがありますか？

【回答例】
私の祖母があと余命3日という時に病院を見舞ったのですが、私を見るなり一度で良いから長く暮らした家に帰りたいのだと訴えてきました。私の親戚一同は常識人ばかりで、「瀕死の病人を車に乗せて家に連れ帰るなんで絶対に許されない」の一点張りでした。私は祖母の主治医に「祖母が死ぬ前に一度だけ家に連れ帰れませんでしょうか？」と相談しました。主治医の答えは「仕方ないなあ・・3時間だけですよ・・」ということでした。私は祖母を車に乗せて家に連れ帰り、わずかな時間ですが祖母は家で過ごすことができた。常識的に考えると許されないかもしれませんが祖母の最後の願いを聞けたという意味で、私にとっての成功だと思います。

大塚製薬対策：面接の質問と回答例③

【質問】これまでにあなたがリーダーシップをとって活動した事例があれば教えてください。

【回答例】
私は大学でイベントの執行部活動を行ってきました。これまでの活動で一番記憶に残っているのは大学2年の秋に企画したノーベル賞作家を招いて行った講演会です。私が企画者だったため、その年は私がリーダーに選ばれ活動させてもらいましたが、他の執行部のメンバーも寝る間を惜しんで活動してくれました。お陰で講演会は大成功でした。この経験はチームで目的を達成した貴重な成功体験になっています。

大塚製薬の面接対策は回答例を参考にしつつ「常識を疑う力がある」「リーダーシップを取りながらチームとして行動できる」といったことをアピールする

大塚製薬の面接対策について、質問と回答例をまじえながらまとめてみました。面接は1次と2次の2回です。2次面接では大学での研究内容や常識を疑う姿勢はあるのか、他社の選考状況などが質問されます。大塚製薬のこれまでの質問と回答例をよく研究しておくことはもちろんですが、普段からできるだけ具体性をもった回答ができるように対策しておきましょう。