2020年06月23日(火) 更新

環境省の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

環境省の選考情報①:選考の内容と流れ

環境省の採用選考の内容と流れはこのようになっています。国家公務員採用一般職試験に合格したら、環境省が実施する官庁訪問に参加します。官庁訪問では、環境省の担当官と10分程度の面談をうけますが、その内容は担当官によって多少の違いがあるでしょう。具体的には、環境省への志望動機や大学で何の研究をしているのか、部活動や趣味などといった気軽に受け応えができる内容です。
この面談の後、環境省採用面接に挑みます。最終面接の詳しい日程などは官庁訪問参加者の中から個別に案内する形です。

環境省の選考情報②:学歴にこだわりはない

環境省は採用の際に高学歴にこだわりません。学歴や偏差値ではなく、人物を重視します。国家公務員採用一般職試験に合格していれば、問題ないのです。ちなみに環境省に在籍している職員の出身大学を見てみると、大阪大学大学院、京都大学大学院、慶應義塾大学大学院、筑波大学大学院、東京大学大学院、東京工業大学大学院、金沢大学大学院をはじめ、京都大学、慶應義塾大学、中央大学、東京大学、東北大学、一橋大学、早稲田大学、広島大学、九州大学、金沢大学などの大学が見られます。こうして見ると偏差値の高い高学歴の大学が目立つようです。

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環境省の選考情報③:採用人数は総合職で20~40人程度

環境省の採用選考は学歴重視ではなく人物重視であることなど、学歴や採用の流れなどに触れてきましたが、最後に採用人数と配属についてみていきましょう。環境省では総合職で20人から40人ほどの採用人数となっています。配属先は、総合職事務系、理工系、一般職理工系、一般職事務系、総合職自然系、一般職自然系、政策企画、立案業務、法律事務、制度運用などがあります。
また勤務先は、北海道地方環境事務所、中部地方環境事務所、長野自然環境事務所、関東地方環境事務所、東北地方環境事務所、福島環境再生事務所、環境調査研修所、国立水俣病総合研究センター:熊本県水俣市、近畿地方環境事務所、九州地方環境事務所、那覇自然環境事務所などがあります。

環境省の選考情報として高学歴にこだわりはなく採用人数は総合職で20~40人程度であると把握しよう

環境省を目指す就活生が知っておくべき学歴や採用人数などを紹介しました。環境省は地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備、環境の保全を任務とした日本の中央省庁です。学歴は上記のデータにある通りです。採用人数などは年によって変動するので、あらかじめ調べておくようにしてください。

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