2019年12月16日(月) 更新

消防士の採用面接で既卒や既往歴が関係ない理由

消防士の面接で「既卒」が関係ない理由

消防士の面接に既卒が関係ない理由は、自分の考えを伝えられればいいという判断の元で合格の有無が決まるからです。確かに新卒の人の方が、割合が多いですが、既卒の人も上記に該当すれば採用してもらえる可能性が高いです。ただし、既卒の人は仕事などもしている場合に時間がとれなくて、面接をしたうえで、ほかの人よりも学力や体力が低くて落とされるという場合もあります。

面接よりも「学力」と「体力テスト」の評価が大きいから

面接も確かにとても大切です。しかし、ほかの人と同じくらいのレベルという判断になった時、学力と体力テストの結果で合否が決まります。つまり、面接の前段階の学力・体力テストが重要になってくるのです。差をつけるためにも勉強や体力作りは欠かさずおこなってください。もちろん面接の用意も大切です。自分の思いをしっかりと自分の言葉で伝えられるようにしましょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

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既往歴が消防士の面接に関係ない理由

既往歴がある人も消防士の面接では関係ありません。治療中の人も病気によっては関係ないと言えます。例えば、喘息が既往歴としてあって、数年間再発していないのならほとんど問題ないと言っていいでしょう。面接の段階にいる志望者は学力テスト・体力テストを勝ち残ってきた人たちなので、既往歴が原因で落とされるという可能性は低くなります。

病気によって仕事への支障がなければ採用となるため

病気が原因で仕事ができないという判断にならなければ問題ありません。既往歴が完治しておらず、現在も治療中という人の場合は、先述した通り、業務に差し支えるか否かが採用の可否を決めると考えてもいいでしょう。しかし、これは病気の内容にもよりますし、面接官の判断となるので一概に消防士の採用面接に関係ないとは言い難くなるでしょう。

消防士の面接では違反歴詐称に注意しよう

消防士の面接で気をつけてほしいのが過去の違反歴です。違反歴があると採用に響くと思って、違反歴を持っていても書かない人もいます。しかし、それが発覚したら入庁前に解雇されます。そもそも、違反歴は警察関係各所から事前に入手しているため、何も書いていない時点で「嘘をつく人間」と判断されてしまい、採用はないと考えていいでしょう。

違反歴はあったとしても誠実に真実を話すことが重要

消防士の仕事は常に命の危険と隣り合わせです。そんな中で嘘をつく人材がいては、全員の命の危険が伴います。違反歴があっても、誠実に真実を話す人と、嘘をついてその場を乗り切ろうとする人、面接官はどちらを採用するでしょうか。そういったことを考えて、嘘は書かず、実際にあったこと、起こしてしまったことは書くようにしましょう。

消防士の面接で既卒や既往歴が関係ない理由は学力・体力テストが重視されるから

消防士の面接で既卒や既往歴が採用に関係ない理由についてご紹介いたしました。消防士の面接では確かに既卒であることや既往歴、違反歴が気になるかもしれません。面接官によっては少し気になれば突っ込んで質問をしてくる場合もあります。しかし、採用されたいからと言って、嘘をつくのはいけません。
消防士に求められるのは誠実な姿勢です。既卒や既往歴は関係ないので、面接では本当のことを話し、自分の言葉で聞かれた質問には答えていきましょう。

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