2019年12月19日(木) 更新

研修後に相手先へ送るお礼状の書き方

お礼状は相手に感謝の気持ちを伝える為に書く

礼状を書く目的は、相手に対する感謝の気持ちを言葉にして表わすためです。いかにして礼状を執筆するかも大切ですが、相手の気持ちを尊重しているかも大切です。相手に読んでもらってうれしいと感じてもらえる文面を心がけましょう。長く生きている方に手紙を出す場合は、かなり込み入った文面もお勧めです。ですが、研修のお礼なら、ワンポイントで十分でしょう。

多忙の中で研修を企画した相手へねぎらいの気持ちを添えよう

手紙は相手の気持ちに伝わるように書くべきです。そもそも、研修という貴重な場を提供してくださっているのですから、とてもありがたいと思うべきです。何事に対しても感謝の気持ちを忘れず、常に冷静な気持ちでいましょう。そうすれば、自然と言葉がつらつらと出てくるでしょう。前向きな文面こそ、相手に響く言葉となります。

研修におけるお礼状の書き方で気を付けることは

一つだけ言えることがあるとすれば、それは「あなたの気持ちが含まれているかどうか」です。研修期間中にお世話になった方がおられれば、その方に宛てたお礼状を書きましょう。でも、文末には皆様に対する感謝の気持ちを添えることが肝心です。ベターよりベスト、これがお礼状作成の基本です。どんなに長い時間がかかろうが、良い文面を作れるよう、心がけましょう。

文体は楷書で書き修正液の使用に注意しよう

お礼は言うもの、礼状は書くものです。多少の不都合や不具合があっても、相手に気持ちが伝われば十分です。そして、文体は丁寧にしましょう。楷書をつかい、一字一句丁寧に書きましょう。人様に見せても申し分ない出来の文面を作成し、きれいな字で締めくくりましょう。時にはあなたらしさのにじむ文体が出ても構いません。修正液は使わず、ボールペンでストレートに書きましょう。

お礼状は飽くまでマナーなので仕事の結果にこだわろう

あまり必要ではありません。むしろ、仕事で結果を出しましょう。研修の場では、素人ながらにいろいろな経験をされるでしょう。でも、その素人っぽさこそ、相手が求めているものかもしれません。常に前向きに修業を積んで、一人前を目指しましょう。一つの文面作成にかける時間は、長めにとりましょう。仕事が忙しくなれば、あまりややこしいことはできなくなります。くれぐれもお気をつけください。

研修では毎年おこなわれる

毎年新たな新入社員が同じ会場を利用して研修を受けます。ですので、人によっては毎年お礼状を受け取るそうです。そのため、お礼状よりも、研修所を卒業していった方々が社会でどのような活躍をしているかに注目しているそうです。学生が社会人となり、社会で活躍するとき、そこにはドラマがあります。

あなたのマナー力はどのくらい?

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研修のお礼状は相手へ感謝の気持ちが伝わる書き方をしよう

研修後に相手先へ送るお礼状の書き方についてご紹介いたしました。研修の礼状は、もらった方も嬉しいものです。礼状を書くコツは、師範に宛てた手紙を想像して頂ければ大丈夫です。目上の人を超えて、さらに上の人に送る手紙の文面を想像して頂ければ、あなたの誠意が伝わるような文面が作成できるでしょう。研修先の方は、忙しい時間の合間を縫って、お手伝いをして下さっています。皆様方のご厚意に感謝しつつ、お礼の手紙をしたためましょう。

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