商工中金の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

商工中金の選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。商工中金の選考の流れは次のようになっています。

◆4月
WEBプレエントリー
◆6月
エントリーシート提出
◆3月
説明会
◆8月 上旬
面接（2回）
◆8月上旬
内々定

商工中金に採用サイトでプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、エントリーシートの提出要項を確認する事が出来ます。面接の回数は2回となっており、終始和やかな雰囲気で進むことが多いようです。選考情報を良く確認していきましょう。

商工中金の面接ではしっかりと自分の志望動機を練るのが大切

商工中金の面接は、面接官の方がじっくりと就活生の話を聞いてくれるものが多いようです。なので、自分の志望動機や主張をしっかりと練ってこないと、なかなか面接官の方に自分の気持ちを伝えられずに終わってしまいます。また、面接官の方が見てくれるポイントとして、就活生の人となりを見てくれるようです。自分の気持ちを素直に表現するのが有効になるでしょう。

自分は金融業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、金融業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？

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商工中金の選考情報②：学歴（大学）については学部学科不問となっている

商工中金の選考情報の１つとして、学歴にはそこまでこだわってはいないようです。募集要項にも学部学科不問と明記されています。大学で勉強してきたものや、自分自身が得ているスキルを商工中金に入って活かせることをアピールできれば、チャンスはしっかりとあります。

商工中金は総合金融サービスを売りにしているので自分のスキルがどこで活かせるかを面接でアピール

商工中金に採用されるのは、必ずしも経済を専攻していた学生というわけではありません。募集要項にある採用予定学部には法律、文学、機械、生物など幅広く明記されています。商工中金が行っている業務のなかで、自分が学んできたスキルをどう活かせるのかをしっかりと伝えましょう。

語学力があることはアピールとなる

商工中金はアメリカに支店をもち、他にも中国、タイに駐在員事務所を設けています。そのため、英語や中国語が出来ることはかなりのアピールとなります。また、今は話せなくても、海外に転勤になった際にはしっかりと学習して語学力を身に付けていくという熱意があることも重要になってきますので把握しておきましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

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商工中金の選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になる商工中金（商工組合中央金庫）の採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2013年度・総合職：131人　担当職・76人
2014年度・総合職：144人　担当職・73人
2015年度・総合職：145人　担当職・67人

企業全体の人数は4,000人規模となっており、年々社員数が増えてきているので、積極的に若手を採用している傾向にあります。

採用後は2年かけて基礎的なスキルを習得する

選考情報として、採用後は2年をかけて研修が行われます。導入研修から始まり金融研修（金融基礎・対人スキル）、窓口研修など基礎的な部分からしっかりと教えてもらえます。研修が終わると本配属となり、総合職なら全国に転勤する可能性があります。

商工中金の採用での選考情報として学歴（大学）は不問となっており採用人数は毎年200人以上となっている

商工中金の選考情報として、学歴は基本的に不問となっており、それよりも勉強してきた内容が同業務に活かせるのかを示すことが大切となります。また、採用人数は毎年、総合職：150人で担当職：50人ほどを予定しているので、自分の希望する職種のものを覚えておく必要があります。
選考で重視されるのは、商工中金という政府系金融機関でどう自分の強みを生かしていけるのかです。選考情報をしっかりと把握し、商工中金の強みと自分の中に当てはまるものを探しだして、面接やエントリーシートでしっかりと人事の方に伝えていきましょう。