岡三証券の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

岡三証券の選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。岡三証券の選考の流れは次のようになっています。

◆エントリー
↓
◆エントリーシート提出
↓
◆説明会
↓
◆質問会
↓
◆適正検査
↓
◆筆記試験
↓
◆面接（複数回）
↓
◆内々定

就活サイトでエントリーをしておくと、説明会への申し込みやエントリーシートの提出要項を確認できます。面接の回数は複数回となっており、数に関しては公表されていません。岡三証券の面接は全て個人面接を予定しており、就活生たち個人をしっかりとみきわめようとしています。

岡三証券の面接ではお客さまの課題解決に役立つポテンシャルを示そう

岡三証券では「積極的な姿勢で物事に取組むことができる人。」「現状に満足せず、常に改革心を持って行動できる人。」「柔軟な思考に基づいて行動できる人。」を求めています。この要素を上手く自分の中から引き出して、面接では伝えていく必要があります。
岡三証券でこのような人材を求めるわけは、客さま第一の経営理念が主な理由となってきます。つまり、お客さまのかかえる課題を解決する能力・素養をしっかりと見せていく必要があるのです。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか？それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

岡三証券の選考情報②：学歴（大学）については学部学科不問となっている

岡三証券の選考情報の１つとして、学歴にはそこまでこだわってはいないようです。募集要項にも学部学科不問と明記されています。大学で勉強してきたものや、自分自身が得ているスキルを岡三証券に入って活かせることをアピールできれば、チャンスはしっかりとあります。

岡三証券は経済を専攻していなくても選考に影響しない

岡三証券に採用されるのは、必ずしも経済を専攻していた学生というわけではありません。募集要項にある採用予定学部は特に明記されておらず、幅広い学部学科の行員たちが活躍していると明記されています。自分の専攻が岡三証券の選考で有利だと思ったら積極的に取り入れていきましょう。もし専攻が関係ないものでも、「なぜ岡三証券を選んだのか」をしっかりと確認してから面接に挑みましょう

ボランティア経験はアピールになる

岡三証券は普段の業務はもちろん、社会の抱える課題解決にも力を入れています。世界中の子どもたちにワクチンを届けるNPO団体のメインスポンサーにもなり、地球規模の視野をもったボランティア活動に対しても力を入れています。面接の際にもボランティア経験があるのなら、積極的に組み込んでいくことで、岡三証券との共通点を面接官に向けて示していきましょう。

岡三証券の選考情報③：採用人数について

選考情報として気になる岡三証券の採用人数です。岡三証券の採用公式サイトを基にした選考情報で、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2013年度・総合職コース：151人　エリア総合職：81人
2014年度・総合職コース：158人　エリア総合職：109人
2015年度・総合職コース：142人　エリア総合職：96人

企業全体の人数は2014年6月の段階で2,481名(男性1,749名、女性732名)人となっており、年々社員数が増えてきているので、積極的に若手を採用している傾向にあると、選考情報では見て取れます。また、2016年の採用予定人数は総合職160人でエリア総合職140人となっています。

採用後は1年かけて基礎的なスキルを習得して資格取得もサポートしてもらえる

岡三証券に採用が決まると、1年間の新人教育期間が始まります。東京で集合研修を行った後、各支店でも基本的な金融知識を学ぶ講習、また先輩社員と共に行く同行訪問などがあります。また、証券外務員一種資格の取得も必須となるので、そのためのサポートも受けられます。

岡三証券の採用での選考情報として学歴（大学）は不問となっており採用人数は毎年200人以上となっている

岡三証券の選考情報として、学歴は基本的に不問となっており、それよりも勉強してきた内容が岡三証券でどう活かされるのかが大切となります。
また、2016年の採用予定者は総合職：160人程度、エリア総合職：140人程度を予定しているので、自分の希望する職種のものを覚えておく必要があります。
選考で重視されるのは、岡三証券という会社でどう自分の強みを生かしていけるのかです。選考情報をしっかりと把握し、岡三証券の独立系証券会社としての強みと自分の中に当てはまるものを探しだして、面接やエントリーシートでしっかりと人事の方に伝えていきましょう。