2019年12月19日(木) 更新

エイベックスのインターンシップの内容と受かるための選考対策

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、エイベックスの企業研究をして、選考対策を立てましょう。エイベックスのインターンシップに参加するには、エイベックスがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、エイベックスは企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

エイベックスが求める人材は「既存のものに囚われないで挑戦できる人」

エイベックスは「すべての人の夢と思いを原点に常識にとらわれない発想で世界に感動を届ける」「move the world」という企業理念を持っています。それはつまり「エンタテインメントで感動を届ける為に世界を動かすことができる人」「新しいことに挑戦できる人」がエイベックスでは求められています。その人材に近づく為にも、まずは就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。大学生活の一日一日をどれほど充実させられるかは、就職活動にも直結しますので、今一度自分を見つめなおしてみるのも大切です。

エイベックスの事業内容・状況について

IR情報からわかるエイベックスの事業内容・状況について解説します。『2017年3月期第3四半期業績』によると、2017年3月期連結売上高1230億円、前年同期比+12.6%、営業利益は38億円、前年同期比+6.0%です。音楽事業は減収減益、映像事業は増収増益、ライヴ関連事業の好調により、マネジメント/ライヴ事業は増収増益となりました。前年同月期の売上高構成比は、3番手であった映像事業が今季音楽事業に迫る勢いで伸びています。またマネジメント/ライヴ事業は前年同月比+100億円以上となりました。

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ選考対策②:応募条件

次に、エイベックスのインターンシップ概要を確認して選考対策を立てましょう。エイベックスのインターンシップは、「新たなビジネスの”種”を見つける」企画立案型のインターンシップです。応募条件は全日程参加できる方で、年齢、学歴などは不問となっています。

自分の力で何かを生み出したいと思っている人にはおすすめ

企画立案型のインターンシップなので、将来自分でビジネスを行いたい方、自らの企画立案力を試したい方、新たな着眼点を身に付け、まだ世の中にないものを自分の手で生み出したい方にはおすすめのインターンシップとなっています。

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ選考対策③:実施内容

エイベックスのインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。エイベックスのインターンシップは、エイベックスの本社で全5日間行われます。企画立案型のインターンシップですが、いきなり企画をするのではなく、普段の生活からビジネスの種に気付く方法やビジネスの組み立て方、最先端のエンタメジネスの知識を学べるなど、0からビジネスを作るプロセスと考え方を学ぶことができます。

インターンシップでは社員とのディスカッション・グループワークもある

全5日間内容が決まっており、オリエンテーションから始まり、「気付き」の講義、グループワーク、フィードバックなどが行われます。また、エイベックス社員とのディスカッション・グループワークも設けられており、実際現場で働いている社員と意見を交えることができます。

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ選考対策④:エントリーシート

エイベックスのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための応募方法も知っておきましょう。エイベックスのインターンシップに参加するには、まずwebエントリーが必要です、その後エントリーシートを提出して通過すると面接が行われます。その面接に合格して晴れてエイベックスのインターンシップに参加することができるのです。募集人数も限られており、その狭き門であるエイベックスのインターンシップをつかみ取るために、まずどのようなエントリーシートの選考対策を取ればいいのでしょうか。

対策:企業理念を理解した上で自分をアピールする

エイベックスのインターンシップは、エントリーシート提出後に面接が行われますが、その面接でもエントリーシートの内容からさらに突っ込まれるときもありますので、企業理念をしっかり把握して記入しつつ、自分の頭の中でも整理しておく必要があります。エントリーシートを用意するために十分な時間をかけることは、今後に必ず繋がっていきますので、じっくりと選考対策を練って、考えて記入しましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ参加者の声

・「エイベックスのインターンシップは年齢や学歴は不問ということから、既に社会人として仕事を行っている方もいて、その方達のプレゼンテーションの方法や資料の作り方が勉強になりました。」
・「反対に社会人組は学生ならではのアイディアが新鮮で凄いなと思いました。」
・「自分には発想できない斬新なことを考えている人が多くて刺激的でした。」
このように、インターンシップを体験すると普段関わらない人の意見を聞くことができ、さらに社員の方と話す機会が設けられているので実際の職場の雰囲気も感じ取れる利点があります。

エイベックス・グループ・ホールディングスのインターンシップ選考は「既存のものに囚われない挑戦心」をアピールした対策をしよう

エイベックスのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。エイベックスのインターンシップは企画立案タイプのもので、基礎から教えてくれるので0からビジネスを作るプロセスと考え方を学ぶインターンシップといえるでしょう。また、社員の方と意見を交えるグループワークがあるのも魅力です。とても人気のある企業ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、エイベックスのインターンシップに参加してみてください。

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