2016年11月29日(火) 更新

エイベックスが求めている人材とは?事業内容と評判

エイベックスは音楽事業をメインで行っている

エイベックスは音楽事業を主要な事業としています。様々なアーティストが所属しており、彼らの楽曲を販売するという仕事をしているのです。所属アーティストには「安室奈美恵」「EXILE」「Every Little Thing」といったメディア露出の高い方から、「ファジル・サイ」「Fantastic Plastic Machine」といった音楽通にも評価される方まで数多く在籍しているでしょう。

業績は黒字を維持し続けている

エイベックスグループの主要株主である、エイベックス・グループ・ホールディングスが2016年に公開した有価証券報告書によると、業績はやや好調といえます。平成24年度の売上高が121,027(単位:百万円)で当期純利益が4,934なのに対し、平成28年度では売上高154,122と当期純利益4,292を達成しました。当期純利益には大きな値動きはみられませんが、この間でも黒字を維持し続けていますし、売上高も増加しているので業績はやや好調といえるでしょう。

エイベックスは新たに「BIG UP!」を始める

エイベックスは2016年10月27日に、音楽配信プラットフォーム「BIG UP!」を開始すると発表しました。いわゆる音楽販売代行サービスで、アマチュアでも世界へ向けて楽曲を販売できるようになるというサービスです。これまでにも「Monster.fm」や「TUNECORE」といった音楽販売代行サービスが展開されていますが、それに続く形となります。

被災地支援としてプロダンサーの派遣も行っている

エイベックスはエンタテインメントを扱う事業者ならではの被災地支援として、南相馬市へのプロダンサーの派遣を行っています。ダンスを通して運動不足解消や充実感を得てもらおうと、様々な小中学校へとダンサーが赴いているのです。他にも被災地のコミュニティーFM局や、小中学校へCDを寄贈するといった活動も行っています。

設備環境の充実さや表彰制度が評判

エイベックスの設備環境は非常に充実していて、表彰制度もあるため、仕事への意欲が高まります。成果主義的な側面があるため、実績を積めば早くから昇進できるでしょう。ベンチャーのような社風なので、チャレンジもしやすく、社長とも距離が近い環境です。風通しが良く、情熱をもって活動している社員が多いため、協力して仕事をすることができます。

成果を出す努力と協調性のある人材を求めている

エイベックスは成果主義を採用しているので評価基準が分かりやすく、努力のしがいがあります。また、失敗してもしっかりとその過程を評価してくれるといえるでしょう。働きやすい社風の中で、いかに仕事をこなせるかが課題となるでしょう。エイベックスでは成果を出すことに向けて努力を怠らず、様々なアイディアを協調しながら実践していける方を求めています。

成果を出す努力と協調性のある人材を求めているエイベックスは設備環境の充実さや表彰制度が評判

エイベックスの評判と事業内容についてみてきました。エイベックスは主に音楽産業を手がけていて、他に映像やスポーツといった分野も取り扱っています。エイベックスには「EXILE」から「ファジル・サイ」まで様々なアーティストが所属している状況です。業績はやや好調でCSRは震災復興へ向けたものとなります。またエイベックスでは、新たに音楽販売代行サービスを始める予定です。エイベックスは風通しが良い社風の中で、音楽産業に関わりたい方にとって良い職場となるでしょう。

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