2020年06月25日(木) 更新
旭硝子の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数
目次
旭硝子の選考情報①:内容と流れについて
はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。旭硝子の選考は「技術系」「事務系」という募集職種によって流れが異なります。募集職種ごとの選考の流れは次のようになっています。
◇技術系
プレエントリー
↓
本エントリー
↓
会社説明会
↓
適性検査
↓
面談(複数回)
↓
最終面接
↓
内々定
◇事務系
プレエントリー
↓
本エントリー
↓
会社説明会
↓
適性検査
↓
社員面談
↓
人事面談
↓
最終面接
↓
内々定
旭硝子は募集職種ごとによって選考内容が異なりますが、募集職種の中でも「社員面談に参加できなかった方」や「海外の大学を卒業見込みの方」などでも選考内容が異なります。旭硝子の選考を受ける際は、しっかり確認しておきましょう。
選考段階に入るとエントリーシート・履歴書・成績証明書等の提出が必要になる
旭硝子はエントリーの際、エントリーシートを提出します。また、選考に進むにあたって履歴書・成績証明書・卒魚(修了)見込書が必要となります。エントリーシートが通過すると、次の選考に進むことができます。エントリーシートの内容は、
「志望動機」
「入社後に実現したいこと」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。旭硝子を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。
面談・面接は4回行われる
旭硝子のエントリーシートが通過すると、次の選考として面談・面接があります。面談は複数回あり、4回行われます。技術系は最終面接以外は集団面談となります。また、選考途中で筆記試験がありますので、面接と筆記試験の対策を行っておきましょう。
自己分析の浅さは、人事に見透かされる
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旭硝子の選考情報②:学歴(大学)について
選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、旭硝子で求められる学歴はどのようなものでしょうか。旭硝子の募集要項を見てみると、「原則として4年生大学・大学院修士課程、博士課程を卒業及び修了見込みの方」と記載されています。では、実際にどのような大学の方が採用されているのでしょうか。
有名大学出身者が多くいるが採用に関係しているとは一概にいえない
旭硝子の採用実績校をご紹介します。
◇大学院
秋田大学、京都大学、慶応義塾大学、東京大学、同志社大学、早稲田大学、立命館大学など
◇大学
京都大学、慶応義塾大学、一橋大学、北海道大学、東京大学、大阪大学、関西学院大学など
少数精鋭なので、やはり有名な大学出身者が採用されることが多いようです。しかし、大学名が採用に関係しているとは一概には言えません。少なくてもこのような大学の人が採用試験を受けるということだけ頭に入れて対策を行いましょう。
留学経験のある学生を積極的に採用している
また、学歴と同様に気になる留学経験ですが、旭硝子は海外留学経験のある学生を積極的に採用している企業です。ですので、旭硝子の採用に進むには留学経験はプラスの要素となるでしょう。しかし、「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。
旭硝子(AGCの選考情報③:採用人数と配属について
旭硝子の従業員は約6,269名(2013年時点)と、大手の会社です。その大手の会社の選考情報として気になる採用人数ですが、過去の人数は以下の通りです。
2013年卒96名(男74/女22)
事務系22名、技術系74名
2014年卒70名(男49/女21)
事務系16名、技術系54名
2015年卒予定48名(男38/女10)
事務系9名、技術系39名
2016年度卒業の学生の採用予定人数は「未定」となっていますが、毎年50~100名程度入社しているようです。しかし、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。
採用後の配属先は本人の適性によって決定する
旭硝子の採用後の配属先ですが、内定後に本人の適性と希望を考慮した上で決定となります。配属先によっては各地方のオフィスへ転勤となることもあるようですので、その点をしっかり頭に入れておきましょう。
旭硝子(AGC)は有名大学出身者が多く採用人数は毎年50~100名程度という選考情報を知っておこう
旭硝子の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数を見ていきました。旭硝子は有名大学の出身者が多いこと、また採用人数が毎年50~100名程度ということを選考情報として覚えておきましょう。また、エントリー時に提出したエントリーシートが通過すると複数回の面談と筆記試験がありますので、しっかり対策を行っておきましょう。
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