ダスキンの選考情報で知るべき学歴の必要性と採用人数

ダスキンの選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。ダスキンの2015年の選考の流れは次のようになっています。

【営業・食品部門】
■プレエントリー
■Webでの課題提出（本エントリー）
■会社説明会
■一般選考用・エントリーシート提出
■第１次選考　面接
■第２次選考　面接
■第３次選考　グループワーク・筆記試験・適性検査
■最終選考（役員面接）

【化学部門・エンジニア部門】
■プレエントリー
■Webでの課題提出（本エントリー）
■会社説明会　
■理系選考用・エントリーシート提出
■第１次選考　面接
■第２次選考　面接
■第３次選考　面接　グループワーク・筆記試験・適性検査
■開発研究所・商品検査センター・生産工場の見学会
■若手研究員・エンジニアとの座談会（送迎あり）　※任意参加
■最終選考（役員面接）

以上の流れとなっていることを、頭に入れておきましょう。選考フローは予告なしの変更もあり得るため、あらかじめ心の準備をすることが大切です。

提出書類はエントリーシートのみ

ダスキンでは、選考の際に提出が必要な書類はエントリーシートのみです。しかし、希望職種によって提出書類が異なる可能性があるため、新卒採用ページで再度確認をしておきましょう。また、職種によってはエントリーシートでの書類選考もあるためあらかじめ選考の前に十分な準備をしておくことをおすすめします。

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

ダスキンの選考情報②：学歴については「優秀ならば不問」

選考情報の1つとして、もちろん学歴も挙げられます。では、ダスキンで求められるのはどのようなものでしょうか。ダスキンの募集要項には、平成28年3月に大学・短大及びそれに準ずる教育機関を卒業見込みの方と記載されていますし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でもダスキンでは「優秀ならば採用する」という意味です。

ダスキンの選考情報③：採用人数と配属について

ダスキンの採用予定人数は非公開となっております。昨年は20名だったため、今年度の採用人数20名程度が予想されます。しかし、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになるでしょう。採用人数を把握して、しっかりと面接に挑みたいものです。

エントリー時に選択したコースと適性をみて配属される仕組み

ダスキンの採用後の配属ですが、営業部門・食品部門・化学開発部門・エンジニア部門の募集を行っています。そのため、しっかりと面接時に、どのような分野の仕事があるのかを確認しておきましょう。配属に関して明確な記載が乗っていないため、どの時点で配属が決定するのかを質問しておくことをお勧めします。

ダスキンの採用選考情報としては学歴不問で採用人数は20名程度が予想される

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴や採用人数は気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。ダスキンでは、優秀であれば学歴不問で、採用人数は20名程度といった選考情報です。ダスキンの選考情報や会社概要を良く調べ、企業が求めている人材と自分が企業に求める事の両方がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「ダスキンの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。