日本政策投資銀行の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

日本政策投資銀行の選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。日本政策投資銀行の選考の流れは次のようになっています。

◆WEBサイトよりプレエントリー（3月1日）
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◆パンフレット送付（3月下旬）
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◆エントリート提出・WEB適正検査
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◆面接（複数回）
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◆内定

日本政策投資銀行を志望する場合、エントリーすることが大切になります。会社説明会のほか、エントリーシートの内容や提出日などについて把握することができるからです。面接の回数は複数回となっており、正確な回数は明示されていません。日本政策投資銀行の面接では、人物重視を掲げており、個別面接でしっかりと就活生の人柄を見極めようとしています。

日本政策投資銀行が求める人物は「広い視野を持ち、主体性を持って行動出来る人」

日本政策投資銀行が求める人物は「高い視点から、広い視野で物事を捉える力を持っている人。また、自分なりの考えのもと主体性をもって行動出来る人」です。日本政策投資銀行には、他の金融機関にはない唯一の仕事が多数あります。それらの仕事に臨機応変に対応できなければ、どんな業務もうまくいきません。問題が発生したときにも、慣習に捉われない発想で解決していける人材が求められているのです。

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日本政策投資銀行の選考情報②：学歴（大学）については学部学科不問となっている

日本政策投資銀行の選考情報の１つとして、学歴にはそこまでこだわってはいないようです。募集要項にも学部学科不問と明記されています。大学で勉強してきたものや、自分自身が得ているスキルを日本政策投資銀行に入って活かせることをアピールできれば、チャンスはしっかりとあります。

採用職種は「総合職」と「業務職」

日本政策投資銀行が募集している職種は「総合職」と「業務職」になります。
【総合職】
総合職は、政策投資に関する審査やファイナンス、地域の投資戦略を企画するといったバラエティに富んだ業務を担当することになります。総合的な分野を担当することで、より広範囲な分野の貢献を果たすでしょう。職務内容上、日本だけではなく、世界各地で業務をおこなうケースがあります。
【業務職】
業務職は、総合職のサポート的な役割や業務マネジメントのほか、投資や融資に関する業務、経済・金融状況に関する調査などの分野を担当することになります。総合職と違い転勤はありません。

日本政策投資銀行の選考情報③：採用人数は50人程度

選考情報の中で毎年の採用実績人数を見ていきましょう。
総合職47名、業務職25名（2018年度）
総合職34名、業務職17名（2017年度）
総合職31名、業務職20名（2016年度）
総合職29名、業務職20名（2015年度）

募集人数はほとんど安定しており、毎年の募集人数は50人程度となっています。しかし、その年度によって募集人数が変わるので、しっかりと採用予定人数を確認しておきましょう。

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日本政策投資銀行は人財育成に力を入れている

選考情報にプラスして、日本政策投資銀行が行員に対して提供している制度についても把握しておきましょう。
日本政策投資銀行は、行員を金融のプロフェショナルとして活躍させるには、充実した教育と研修制度が必要であるとしています。日本政策投資銀行ではさまざまな形式での研修がおこなわれており、必須参加のものや自主的に参加するもの、各分野を選択しながら参加する研修など、いくつかのカリキュラムとの混合によって、行員がより明確で具体的なキャリアビジョンを持てるようになるのです。

日本政策投資銀行の採用での選考情報として学歴（大学）は不問となっており採用人数は毎年50人程度となっている

日本政策投資銀行に選考情報として、学歴（大学）は基本的に不問になっております。採用人数は幅があるもの毎年50人程度を予定しています。
日本政策投資銀行求める人物像は、「広い視野を持ち、主体性を持って行動出来る人」であり、選考ではその要素をしっかりと示していく必要があります。就活生の方は日本政策投資銀行の選考情報をしっかりと把握してから、その特徴を掴んで選考に挑みましょう。