神戸屋の面接の通過率を上げるための対策と回答例

神戸屋の面接対策：内定までの流れを把握する

面接はどこの企業でもある選考です。企業ごとの面接に至る流れと内容をしっかり理解して対策をおこないましょう。神戸屋の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。 まずは面接までの流れを見ていきます。

筆記試験・グループディスカッション通過後に面接がおこなわれる

2016年卒の学生におこなわれた内容を見てみると、神戸屋の選考の大まかな流れは、エントリーシート提出後、通過者に説明会・筆記試験・グループディスカッションが行われ、その後適性検査・面接が実施され、内々定となります。

面接は2回程で集団と個人というかたち

面接の回数は2回程で、1次面接は学生5～6人に対して面接官1～2人、2次(最終)面接は学生1人に対して面接官2人と、集団面接と個人面接が行われます。
神戸屋の選考は面接以外にもグループディスカッションや筆記試験などもありますので、しっかり対策をしておきましょう。

面接は「主体性・チャレンジ・夢や目標を追い続けられる」がキーワード

神戸屋の面接の質問事項は「志望動機」の他に「自分を漢字一文字で表すと何か」といった神戸屋に相応しい人間かを伺うような質問がされるようです。神戸屋はパンのおいしさ・楽しさを届けるために、「自ら考え主体的に行動できる人」「失敗を恐れずに熱意を持ってチャレンジできる人」「夢や目標を追い続ける人」を求めています。ですので、質問の回答に「主体性・チャレンジ・夢や目標を追い続けられる」ということをキーワードに回答しましょう。
では、実際の質問がどのようなもので、回答としてどのようなものがよいのでしょうか。。

神戸屋の面接対策：質問例の把握

神戸屋の面接で、これまで質問された質問例と回答例をご紹介します。面接前に確認して、事前に回答を準備しておきましょう。

【質問例】
①神戸屋を志望する動機を教えてください。
②学生時代に力をいれたことは何ですか？
③なぜこの職種なのですか？
④自分を漢字一文字で表すと何ですか？
⑤神戸屋に対して質問・疑問がありましたらどうぞ。

神戸屋の面接対策：質問と回答例①

【質問】
学生時代に力をいれたことは何ですか？

【回答例】
「学生時代、パン屋のオープニングスタッフとしてアルバイトに力を入れていました。私がアルバイトをしていたお店は小さなパン屋で、駅からも少し離れているのであまり集客が見込めませんでした。そこで私は、駅でのチラシ配りや試食を行うことを提案しました。オープンしてから1週間、駅でチラシ配りや試食を行い続けたところ、1週間で100人ものお客さんが来店しました。お店は大好評で、現在でも人気店となっています。」

神戸屋の面接対策：質問と回答例②

【質問】
なぜこの職種なのですか？

【回答例】
「私は御社の店舗部門志望です。
私は昔からパンが大好きで、よく家で作っていました。また、大学入学当初からパン屋でアルバイトをしています。パンの製造・販売を通してたくさんの笑顔を見て、その笑顔が私の仕事のやりがいに繋がっていました。その仕事のやりがいを得る為、またパンを通して更にたくさんの笑顔を見たいと思うようになり、この職種を志望致しました。また、パン作りやアルバイトでの経験も活かせるのではないかと自負しています。」

神戸屋面接対策：質問と回答例③

【質問】
自分を漢字一文字で表すと何ですか？

【回答例】
「私を漢字一文字で表すと「挑」です。
私はあらゆることに挑戦するようにしています。大学に入学してから毎年、夏季休暇など長期休暇を利用して海外へ一人旅をしていました。アラスカやオーストラリア、ブラジルなどヒッチハイクをしながら現地の人と交流をおこないました。また、大学2年生のときには休学をして、1年間イギリスへ留学をしました。ただ勉強するだけではなく、アルバイトもおこない海外でお金を稼ぐ体験をしました。
このように、様々なことに挑戦してきたので、「挑」という漢字を選びました。」

神戸屋の面接は例を参考に対策として「主体性・チャレンジ・夢や目標を追い続けられる」をキーワードに回答を準備しておこう

神戸屋の面接は、グループディスカッションなどの選考通過後に実施されます。面接の回数は全部で2回程となります。面接で聞かれることはご紹介したこと以外に様々なものがありますが、「志望動機」や「自分を漢字一文字で表すと何か」といった神戸屋に相応しい人材かどうかを伺う質問が多いです。ですので、神戸屋が求めている「自ら考え主体的に行動できる人」「失敗を恐れずに熱意を持ってチャレンジできる人」「夢や目標を追い続ける人」をアピールする為に、「主体性・チャレンジ・夢や目標を追い続けられる」をキーワードに回答ができるよう準備しておきましょう。