大分銀行の面接の通過率を上げるための対策と回答例

大分銀行対策：選考の流れと内容を把握

まずは、大分銀行の選考フローをチェックしておきましょう。2016卒向けの選考情報を参考にみてみましょう。

エントリー受付（3月～6月中旬）
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説明会（3月～5月下旬）
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エントリーシート提出（5月下旬～6月上旬）
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一次選考（適性検査）（5月下旬～6月中旬）
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二次選考（個別面接）（8月上旬）
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最終選考（個別面接）（8月中旬）
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内々定

大分銀行は「向上心」「コミュニケーション力」「大分への思い」を持つ人材を求めている

次に、大分銀行の求める人物像を把握しておきましょう。面接の回答を考えるときの方針として、大切なヒントになります。
◆好奇心や向上心にあふれ、失敗を恐れずチャレンジできる人・・・環境変化に伴う変革を受け入れ、自ら新しいことに取り組める人材が求められています。
◆相手の立場や気持ちに立って考え、コミュニケーションができる人・・・他の銀行との差別化のために、大分銀行はお客さまの感動と人材育成を重視しています。そのために必要な能力です。
◆大分への熱い思いを持った人・・・「大分が好き」「地域の活性化に貢献したい」という気持ちが求められます。

大分銀行対策：面接で聞かれた質問例集

それでは大分銀行の過去の面接での質問例を見てみましょう。
【質問例】
・志望動機で、ESに書ききれていないもの
・強み、弱み
・リーダーシップはあると思うか
・先輩／後輩と話すときに気を付ける点
・座右の銘
・学生時代がんばったこと
・最近一番うれしかったこと
・最近一番ショックだったこと
・仕事をする上で一番大切なもの
・どんな銀行員になりたいか
・関東と大分の違い
・大分に取り入れたらいいと思うもの

和やかな雰囲気で学生の人柄について問う面接

上記にご紹介したように、大分銀行の面接では、学生本人、大分・大分銀行への思いを問う質問が多くなっています。和やかで、学生の熱意や人柄を引き出そうという雰囲気になるようです。しっかりと自己分析をして臨みましょう。

大分銀行対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
あなたの強み、弱みを教えてください

【回答例】
私の強みは環境への適応力です。
小学校時代に、転校を繰り返していたので、新しい人間関係や社会の中に入っていく経験を何度もしました。その中で、自分から積極的に、新しいクラスメイトに働きかけていくことで、自分が周囲に溶け込めるだけでなく、周囲も自分を受け入れる態勢を取りやすいのだと学びました。人間関係に限らず、新しい住居、新しい授業など、様々な場で、物怖じせず自分から積極的に行動するよう心がけています。

大分銀行対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
仕事をする上で一番大切なものは何でしょうか

【回答例】
自分も地元の人間の一部であると自覚するのが、最も重要だと考えています。地域社会や人々に貢献するのが地元銀行の使命ですが、より地域に寄り添ったサービスを提供するためには、地域貢献しようという思いだけでなく、自分も地域の一部なのだから、一緒によくしていこう、という気持ちが必要です。また、そのような心持ちで仕事をした方が、モチベーションを持続させながら、長く働き続けられると考えています。

大分銀行対策：面接の質問と回答例③

【質問例】
どんな銀行員になりたいですか

【回答例】
お客様と顔を合わせてお話しをするときに、たとえ初対面でも、お客様が安心して心を開き、相談して頂けるような銀行員になりたいです。そのためには、知識と経験を積み重ねて自信をつけるだけでなく、普段から身の周りの人に心を配って、周りの人が過ごしやすいような雰囲気づくりを習慣づける必要があると思っています。

大分銀行の面接対策：「向上心」「コミュニケーション力」「大分への思い」を示せる回答を例も参考に考えよう

大分銀行の面接の流れと質問例、回答例をご紹介しました。大分銀行の面接では、学生の人柄や大分への熱意を問う質問があります。大分銀行の求める人物像である、「向上心」「コミュニケーション力」「大分への思い」を示せる回答ができると有効です。ご紹介した3つの例も参考にして、しっかりと対策を準備しておきましょう。