2016年11月29日(火) 更新

就活を成功させる!IT企業から採用をもらうためのポイント

2次請け以降のIT企業では高い精神力が必要

2次請けや3次請けのIT企業で働くには、高い精神力が必要です。決して強い立場ではないため、時には理不尽な要求に応える必要が出てきます。それによって深夜にまでかかって製品を完成させるなど、長時間労働にも繋がります。2次請けや3次請けを行っているIT企業を対象に就活をするのであれば、自分に耐えられるかどうか見極めましょう。

IT企業は長時間労働をする機会が多い

締切までに複数のプロジェクトを完成させなければなりません。締切を守れなければ顧客や取引先の信用を失い、企業の業績に悪影響を与えることに繋がります。そのため、IT企業の社員は長時間労働をする機会が非常に多く、休日出勤をすることになる場合もあります。こういった過酷な職場環境に耐えられるかどうか考えましょう。

ITベンチャーに入社すれば貴重な体験ができる

スマホやタブレットなどの普及により、IT業界は急速に成長を遂げています。ITベンチャーも多く設立されてきており、そういった企業に入社することで貴重な体験ができます。ITベンチャーでは、20代の若者が経営陣の一員になっていることが多く、社員数が比較的少ないため、重要な役割を任せてもらいやすいです。就活の際には、このように入社後のキャリアアップのことも考えておくことが大切です。

起業を考えているのであればおすすめ

将来的に起業しようと思っているのであれば、ITベンチャーを対象に就活をすると良いでしょう。ITベンチャーでは、より近い場所から経営のノウハウを見て学ぶことができます。起業してから役立つコネクションを作る機会にもなります。就活の際には必ず自己分析をして、将来的な目標も踏まえて起業を選ぶことが大切です。

IT企業で行う業務は範囲が広い

IT企業で行う業務は、ビッグデータの管理や保守、スマートフォン向けアプリの開発、システム開発の外注のやり取りなど様々です。IT企業の社員は全員がエンジニアやプログラマーという訳ではなく、営業や事務など幅広い職種があります。就活の際には、自分がどの職種に就きたいのかを考えた上で、自己PRや志望動機を作成することが大切です。

持っているスキルの幅をポートフォリオでアピールする

エンジニアやプログラマーとして就活をするのであれば、就活用にポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオとは、自分のスキルの証明になる作品のことです。面接の際には、そのポートフォリオのどこに力を入れたのか、最もアピールしたい部分はどこか尋ねられることが多いです。1つだけではなく、3~4つ程度用意しておきましょう。

IT企業への就活は業務範囲の広さに対応できるスキルをポートフォリオでアピールすると良い

就活を成功に導く、IT企業から採用をもらうためのポイントについて紹介しました。IT企業を対象に就活をするのであれば、マイナス面も知っておいた上で、自分に向いているかどうかを考えることが大切です。また、IT企業の職種はエンジニアやプログラマーだけではなく、営業や事務といった一般的な職種もあります。エンジニアやプログラマーとして就活するのであれば、必ずポートフォリオを作成しましょう。

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