2017年07月06日(木) 更新

編集のインターン募集に参加する際の要点

「編集」の分野は多岐にわたる

編集部、編集者、と聞くと、一般的にイメージするのが出版社やマスコミですね。けれど大手の有名どころになると希望者も多く狭き門になりそうです。ところで「編集」が出来るインターンの募集は、出版に限らず非常に広い業界・分野で行われている事を知っていましたか?「編集」を学ぶためなら、非常に多くの企業のインターンを視野に入れると動きやすくなります。

各種メディアが編集のインターンを募集している

インターネットがこれだけ発達した現代では、様々なウェブコンテンツが増え、インターネットを中心にメディアを展開している企業が多く存在します。多くはベンチャー企業ですが、それぞれある一定の分野に特化したコンテンツを展開しており、取材から記事の作成、写真撮影、そして企画立案まで関わる事が出来るインターンを募集している企業が多いのです。ウェブコンテンツで編集のインターンを募集をしている企業を探すと、非常に沢山見つける事が出来ます。

編集の仕事は長期インターンのほうが覚えやすい

インターン募集には二種類あり、サマーインターンと呼ばれる夏休みに一週間程度の短期で行われるインターンシップ募集と、半年前後、もしくはそれ以上の期間働く事が出来る長期のインターンがあります。短期インターンでは会社の内部の様子や、編集に関わる全体的な仕事の流れを知る程度ですが、長期インターン募集であれば、がっつり仕事に関わる、仕事を実際にやらせてもらう事が可能です。編集の仕事を実際やってみたい、と思うのであれば長期インターンに募集しましょう。

学校と仕事の両立はハード

学生向けのインターン募集は、出勤日が週に○日、などフルタイムの出勤ではなく、勤務時間も相談できる場合が殆どです。が、興味のある編集の仕事をしながら学校へ通い、友達との時間も取って、と両立させるのはとても大変。インターンといえども仕事を任されているわけですから、責任をもって取り組まなければいけません。実際に編集の長期インターンに参加した人の話を聞くと、時間を上手く使えないと厳しい、時間の使い方を考えるようになった、という声が多く聞かれます。

インターンで社会人になった自分を想像してみる

インターンで働くと、周りには実際にその会社で社会人として働いている社員の方々がいます。自分がその会社に入社した時に、どんな生活になるのか。先輩方がどんな能力、スキルを持っていて、それをどのように仕事に生かしているのかを間近で見る事が出来るのです。特に編集のインターンでは取材に同行させてもらえる機会がある事もあり、プロの編集者の仕事を間近で見る事が出来るチャンスです。

編集は今までとは違う視点でモノを見る必要がある

様々な企画を立て、記事を作り配信をする編集に関わったインターンのある学生は「自分が面白いと思う内容と、人々が知りたいと思う内容が違う事に気付いた」という話をしていました。受け取る側から発信する側、編集を仕事にした時に、今までとは違う視点でモノを見て、考える機会を与えてもらえるインターン募集での時間は非常に有効なものになりそうです。

編集のインターン募集は長期に参加すると効果的で今までとは違う視点でモノを見る必要がある

様々なウェブコンテンツが増えてきた現代では、ウェブコンテンツの編集インターン募集を求める企業が多く存在します。そしてインターンをしながら編集の仕事を学び、仕事で必要な考え方やスキルを知るためには、やはり長期インターンとして関わる方が、より深く理解し、今後の就活や自分の人生で経験を活かす事が出来そうです。

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