2019年11月20日(水) 更新
就活手帳・スケジュール帳を持つメリットと選び方5つ
目次
学生は就活で使う手帳にこだわりがある
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活で使う手帳は、どのようなポイントを見て選びますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 机のないところでも書きやすく手に持ちやすいもの
- 月間、週間の両方ついていること
- 書く欄が大きい手帳
- 1日のスケジュールが管理できるもの
- シンプル、キャラクターものでない、落ち着いた色、薄め、コンパクト
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活で使う手帳は、どのようなポイントを見て選びますか?」
就活で使う手帳を選ぶポイントについて、就活生の多くがこだわりを持っていることがわかりました。「月間、週間の両方ついていること」や「シンプル、キャラクターものでない、落ち着いた色、薄め、コンパクト」のように、機能性やデザイン面で選んでいる就活生が多いようです。この記事では、就活で手帳を持つメリットと選び方についてご紹介していきます。
就活手帳やスケジュール帳を活用するメリットとは
わざわざ就活の予定を手帳やスケジュール帳に書くなんて…スマホのスケジュール管理系のアプリで、就活を進めていった方がいいような…?そんな風に考えている就活生は少なくはないと思います。
しかし、手帳やスケジュール帳を一冊用意し予定を広く深く管理していくことに、実は大きなメリットがあるのです。就活生のうちから手帳やスケジュール帳に慣れておくメリットを、まずはご紹介します。
スケジュール帳・手帳を使いこなしデキるビジネスマンへ!
手帳やスケジュール帳を使いこなすビジネスマンは、クールな印象を受けるとともに、実際に予定の管理に秀でています。
事実、就活を終え仕事をはじめたら、就活中以上に広くたくさんの予定に追われるようになります。就活をはじめる今の段階から、少しずつ手帳やスケジュール帳に慣れていく必要があるのです。
就活手帳と言えども、甘く見ていると就職後に出遅れてしまうかもしれません。
就活用手帳の使い方を解説
就活用手帳を使用しているものの、あまり効果的に使用できていない就活生もいるようです。就活手帳マニュアルでは、スケジュール・情報の管理、戦略立て、対策までを完全網羅しています。更にマナーやメール・電話に至るまで掲載されているので、不安な方は是非ダウンロードしてみましょう。無料でダウンロードできるので、持っていて損はありません。
手帳やスケジュール帳のおすすめな選び方【大前提】
とはいえ、就活だけでもかなりのスケジュール管理を行う必要があるのではないでしょうか?
1日に、複数回のセミナーへ足を運んだり、チェックしている企業が多かったりと・・・詰め込み気味な予定に追われるはずです。たとえば1ヶ月ごとにペン色を変えたりし、上手に手帳・スケジュール帳を活用していく必要がありそうですよね。
大前提として、就活手帳・スケジュール帳を選ぶ上での一番おすすめとする選び方をご存知ですか?
就活をするからと言って、『就活専用』の手帳を購入してしまうのは安直で非効率です。
選び方の基本!就活とプライベートは『一冊』で!
「就活で使用するから・・・」「就活の予定だけでもたくさんあるから・・・」
そういった側面を考えると、就活手帳やスケジュール帳をプライベートと切り離して考えてしまいがちです。
しかし、私用を含めての就職活動です。そもそも、法事などの絶対に外せない用事やヘルプで入っていたアルバイトの予定など・・・就活手帳に書き込んでいない予定があった場合、忘れていたとしたら大惨事となってしまいます。
周囲に、迷惑をかけてしまったり、第一志望の会社に万全の状態で臨めなくなったりと・・・手帳・スケジュール帳を切り分けてしまうのは、実際デメリットしか生まないのです。
おすすめの手帳・スケジュール帳の選び方5選
上記の大前提の選び方は外すことはできません。
それに加えて、就活手帳やスケジュール帳を買う際のおすすめの選び方を見ていきましょう。色や柄などよりも、下記の5つのおすすめの選び方が、集約された手帳やスケジュール帳を準備すべきです。就活でライバルより一歩先に進めたと言っても過言ではないでしょう。
就活手帳におすすめな選び方①スペースのあるものを!
紙面において、おしゃれな色使いや可愛げのある手帳・スケジュール帳では、当然書き込めない1日が出てくる可能性があります。たとえば、細かい予定がその日1日にぎゅっと凝縮した日がでてきたとします。
その先、書き込むスペースが小さくては、予定がこんがらがってしまい、手帳やスケジュール帳を持つ意味どころか、就活にマイナスになってしまうかもしれません。すっきりとしたスペースのある手帳・スケジュール帳がおすすめです。
就活手帳におすすめな選び方②人目に付いても恥ずかしくない色と柄
例えば、就活の一環で企業の説明会に参加したとします。その際に、手帳やスケジュール帳が派手な柄であったりキャラクターものの可愛い手帳であったりすると、周囲に悪い印象、もしくは幼稚な印象を与えがちです。
少なくとも、そんな色柄ものの手帳では仕事ができそうなイメージにはつながりません。お気に入りの色やデザインの手帳・スケジュール帳で就活のやる気を高めるのもいいですが、これから社会人となるわけですから、就活ではそれなりの落ち着いた色などの手帳・スケジュール帳の選び方をするべきでしょう。
基本的には、黒やベージュなどのデザインの手帳やスケジュール帳がおすすめです。
就活手帳におすすめな選び方③予定をたくさん書き込めるもの
選び方①に似通ってはいますが、こちらはサイズのお話です。就活の手帳は予定を書き込みやすい、大きめの手帳やスケジュール帳がおすすめです。小さな手帳は持ち運びやすいですが、書き入れるのに一苦労です。もしも1日の中で3タスクもの予定が入ってしまった場合、紙面にスペースがあったとしてもぎちぎちになってしまいます。
就活では、「コレくらいの大きさの手帳がいいかな」と感じた手帳より、ひとつ大きめなものを改めて検討してみましょう。月間ページの一日枠が大きめな手帳・スケジュール帳が、就活手帳としておすすめです。
就活手帳におすすめな選び方④月間予定が一目で分かる
1ヵ月分の予定が一目でわかるような手帳にすると、予定の全体像を把握しやすく、情報が増えていった場合にも対応しやすいのでおすすめです。少し先の予定にも目を配ることができるのも大きなポイントです。
余談ですが、仕事のできる人の要素のひとつに『全体を把握する』というのが挙げられるようです。全体を把握する訓練にもなりますし、全体を把握する1ヵ月分の予定が一目でわかる手帳やスケジュール帳は、今後のことを加味した上でもおすすめなのです。
就活手帳におすすめな選び方⑤路線図がついているもの
最近の手帳・スケジュール帳には、いろいろなツールがあらかじめ備わっています。
その中でも就活性が重宝するのが「路線図」です。東京都内の路線などは複雑なので、迷いそうになった時には役に立つでしょう。眺めるだけでも実は意外と面白く、おすすめです。
アプリなどでルートを調べればいいのですが、知らないエリアであれば、路線図で駅同士の距離感が分かれば、説明会と説明会の間などの時間を有効活用して、気になっていたお店に立ち寄るなんてこともできるのでおすすめです。
就活で使う手帳やスケジュール帳はおすすめ網羅な一冊を!
就活をする際の就活手帳やスケジュール帳の選び方について見てきましたが、おすすめポイントをしっかりと押さえることができましたか?就活で用いる手帳やスケジュール帳は基本的には、いつ誰に見られてもいいように、派手な色や柄のものを避けて印象がいいものを選びましょう。
また、使いやすさという意味では、一ヶ月分の予定を確認できたり、たくさん書き込めたりできる部分に注目するといいですね。就活で使う手帳は、自分の好みのデザインというよりも、自分の使いやすいもの、という事を念頭に置いて選ぶのがおすすめです。お気に入りの一冊を見つけて、手帳やスケジュール帳を活用して就活に役立ててください。
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