2019年11月07日(木) 更新
就職か留学か迷ったときに考える際のポイント
目次
両立が難しいので就職か留学かで迷ってしまう
就職か留学かで迷う最大の理由は、両立が難しいからです。大学3年生の夏になると、インターンに参加する学生が増え、この時期に留学をしていると就職活動に出遅れてしまいます。また、4年生になって留学をすれば、まったく就職活動ができない可能性さえあるのです。このように、大学生活が後半になると就職活動が気になって就職か留学かで悩んでしまいます。
就職後に留学するのは難しい
大学生活も後半になると、長期の留学は就職活動をやりにくくさせてしまいます。しかし、留学に興味があっても1度就職をしてしまうと、その後の渡航はとてもハードルが上がってしまいます。ワーキングホリデーというシステムもありますが、留学が終わり、帰国後の就職に苦労する場合が多いので、就職か留学かで迷ってしまうのです。
就職か留学かで迷ったら攻めの留学がおすすめ
就職か留学かで迷った場合、攻める気持ちがあるのなら留学がおすすめです。留学して何を学び、何を身に着けたいのか、留学が終わった後はそれをどう生かしたいのか。そういった確固たるビジョンがあるのなら、留学はかけがえのない経験となるとともに、就職活動においても不利になりません。むしろ、就職に有利になるでしょう。就職か留学かで迷った際は、自分の抱える将来像で決めるべきです。
学ぶ意欲があるのなら意義のある留学になる
就職か留学かで迷った場合、自分の将来像がはっきりとしているなら留学に挑戦してみるのがおすすめです。留学先で充実した日々を送り、たくさんのことを学ぶ意欲があるのなら、意義のある留学になるでしょう。その際、できれば費用の一部だけでも自分で働いたお金で賄うと、留学中にモチベーションを維持しやすいです。
適職診断もできる自己分析マニュアル
自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。
就職か留学か迷った際の逃げ道にしてはいけない
就職か留学かで迷ったとき、留学したいという気持ちが就職活動からの逃げである場合はおすすめできません。留学している最中は一時就職を忘れられるかもしれませんが、留学中に何も身に着けられなければ、帰国後に留学前よりもさらに就職先に困ってしまいます。就職活動から逃げたツケは、大きくなってしまうのです。
帰国後に就職を考えるのはおすすめできない
就職か留学かで迷い、留学して就職は帰国してから考えるのはおすすめできません。ある程度ビジョンを立てた方がいいでしょう。情報収集だけなら、インターネットを使えば留学先からでも簡単にできます。帰国後の就職活動では、私は留学先でこのような技術や学力を身に着けましたと、胸を張って言えるようにしておきましょう。
就職か留学か悩んだ際は将来のビジョンが固まっているのなら留学するのがおすすめ
就職か留学かで迷うのは、両立するのが難しいからです。しかし、留学先で何をしたいのか、何を身に着けたいのかという明確な理由があるのなら、留学が就職に不利になる必要はありません。しかし、就職からの逃げで留学をすると、帰国後に就職に困る場合が多いです。就職か留学かで迷ったら、自分の将来像をポイントに選択すべきでしょう。
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