2019年11月07日(木) 更新

就活中になかなか寝れない場合に起こる問題と回避方法

なかなか寝られない時はどう過ごすのがベスト?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「なかなか寝られない時に何かしていることはありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 本を読むと眠れます。
  • あったかくする
  • 音楽を聴く
  • 携帯を見る
  • 目をつぶって考えごとをする。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「なかなか寝られない時に何かしていることはありますか?」

就活生へのアンケートから、寝られない時の過ごし方はそれぞれで本を読んだり音楽を聞いたりして過ごすという人も多いことがわかります。「目をつぶって考えごとをする。」など、横になったまま、とにかく眠くなるのを待つという人もいるようです。なかなか寝れない時には、どう過ごせば良いのでしょうか。この記事では、寝れない就活生のために、寝不足が引き起こす問題と解決方法をご紹介します。

就活中の寝れない状況は悪循環を生む

就活中に寝れない状況が続く場合は、その状態が就活の妨げになっている点を正しく理解する必要があります。寝る間も惜しんで就活に時間を費やすのは決して良いことではなく、むしろそれにより悪循環が発生する事実を知らなければいけません。就活中だからこそ睡眠時間を確保して、体を正常な状態に保たなければならないのです。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

就活中は不安やストレスから寝れない状況に陥りやすい

就活中というのは、今まで経験したことの無い初めての企業訪問や、失敗したら就職できないといった不安、何社も面接などを行っているのになかなか良い結果が得られないといった焦りがどうしても生まれます。これらは精神的なストレスになるため、夜になってもなかなか寝れないという状況はよく聞かれます。この状態が続くと、さらに精神的な疲弊を招き、さらには肉体的にも大きな問題が生じやすくなります。

寝れないと疲れが抜けにくく表情も暗くなる

就活中になかなか寝れない場合、それが続くと様々なデメリットが生じてきます。体の疲れが抜けにくくなりますので、就活中の体力の低下を招いてしまうのです。そうなると、思うような活動が送れなくなり、体調を崩しさらに就活で後れを取る可能性も出てくるでしょう。寝れない=その疲れが顔に出ますので、見た目の印象も非常に悪くなる恐れもあります。疲れた顔をして企業訪問などをすると、第一印象が最悪といったデメリットも生じてしまうのです。

寝れない状態が続くと正しい判断ができなくなる

なかなか寝れないと言う状態は、就活において正しい判断ができなくなる恐れがあります。睡眠は体だけでなく、脳を休めるためのものです。そのため、睡眠不足が続くと脳の活動も鈍くなりやすく、正しい判断ができない状態にもなりやすいのです。そうなると焦りが生まれ、さらに就活が上手く回らないといった負のスパイラルに陥ることも考えられます。

就活中は睡眠習慣をつけて寝れない状況を回避する

就活中は、毎日の決められた時間に寝る睡眠習慣が、寝れない状況を解決するために重要となります。寝る習慣を付けられれば、その時間になると体が自然と寝る体制にシフトしていくようになるので、寝れずに寝不足が続くという状態を回避できます。就活では、メリハリを付けて活動する時間を区切り、寝る時間の確保が大事なのです。

就活中でも休日を設けてリラックスできる時間を作る

就活で焦っていると、体や精神的なリラックスタイムが足りていない場合があります。その状態では、常に精神的なストレスを抱えているため、気分が落ち着かず寝れない状況を作り出してしまうのです。そのため、1週間のうち1日は完全休養日を作り、体と心のストレスを発散していきましょう。ストレスを溜目る前に解消し、寝れない状況を作らないようにしていくことが大切です。

就活中に寝れないと疲れが抜けず表情も冴えないため睡眠習慣や休日設定で回避しよう

就活中の寝れない状態は、デメリットにはなりますがメリットは一切生みません。そのため寝れない状態の事前回避が、就活を成功させるための近道と言えます。寝る寸前までスマホやパソコンで就活の調べものなどをしていると、それが原因で寝れない状態になる場合も多いので、時間を決めて就活を行い、寝る時間をきちんと決めるルールが重要となるでしょう。また、就活中でも、週に一日は休養日を設け、ストレスを溜めないことが大事なのです。

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