2017年07月12日(水) 更新

インターンシップに大学4年生でも参加した方がいい理由

インターンシップは目的を持って参加するのが大事

多くの人がインターンシップするのは就職活動で有利になるので、とりあえず参加をしているという人も多いでしょう。確かにインターンシップすれば、就職活動に有利になるいえますが、ただ参加をすればいいというわけではありません。参加するなら、明確な目的意識を持つのが大切です。目的なくインターンシップすると、それは意味をなさない無駄な時間になると考えられますので、インターンシップする場合はその意味を理解しておきましょう。

大学4年からインターンシップしても遅くない

大学3年の夏あたりから、インターンシップを始める人は増え始めます。そう考えると、大学4年という時期は就職活動本番を迎えた年ですので、今更インターンシップしても、何も得られるものは無いと考えている人も少なくないようです。しかし、インターンシップを全くしないまま就職活動を始めるのと、1社でも参加してから就職活動を始めるのとでは、その意識に雲泥の差が生じるといえます。そのため、4年でも決して遅すぎはしないので、インターンシップに積極的に挑戦しましょう。

インターンシップすれば仕事する上での心構えができる

大学4年でインターンシップして得られるものは、企業の内部で社会人としてやっていく厳しさや仕事がどのように行われているのかを実体験できることでしょう。この実体験に勝るものは無いといえ、体験していれば社会人としてやっていく心構えもできます。全く体験していないまま就活を始めてしまうと、心構えができないまま就活に突入してしまうでしょう。そのため、実体験という経験を得るかどうかがとても重要な意味を持つのです。

企業とのミスマッチを未然に防げる

インターンシップを経験しないまま4年の就職活動本番を迎えてしまうと、求人票やHPなどの情報だけで企業を選ばなくてはいけません。これは非常に危険と言え、いざ就職して見たら自分の思っていた仕事と違うというケースも少なくないのです。しかし、4年の段階でもインターンシップに参加していれば、自分が目指している業種や職種などが実際にどういったものなのかがわかります。インターンシップを通じて自分に合わないと感じれば、就活の見直しもできるので就活失敗を未然に防げるでしょう。

4年生を対象にしたインターンシップもある

企業側は早い段階からインターンシップを実施して優秀な人材を確保しようとしています。しかし、中には良い人材なのにもかかわらず、インターンシップをしていないため企業側が把握できていない人材が多くいるのも事実です。そのため、企業側も4年を対象としたインターンシップを開催している場合も多く、就職活動直前にインターンシップ期間を設けている場合も少なくありません。このことからも4年でもインターンシップはできますし、その中で企業側の目に留まる可能性もあります。

自分自身の意識改革につながる

4年でインターンシップをしない場合、自分が何になりたいのか分からない、どんな仕事に就きたいか決めきれていないケースが考えられます。そのため、4年の段階であえてインターンシップに参加して自分の進むべき方向を見出したり、自分自身の意識改革を行ったりするのも重要となります。インターンシップにすればチャンスを得らえるので、迷っているのであればぜひ積極的に挑戦して自分自身を見つめなおしましょう。

4年生を対象にしたインターンシップもあり仕事の心構えが身につくのでおすすめ

一般的には4年でインターンシップに参加するのは遅すぎる、参加しても意味がないと考える人が多いでしょう。しかし、1年でも4年でも意味のない経験とはなりません。経験しなければ見えないものも存在しているといえます。そのため4年という学年は気にせずに、インターンシップへ応募するのが就活への第一歩となるでしょう。

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