2016年11月29日(火) 更新

キヤノンの行っている主要事業と気になる評判

キヤノンの主要事業はカメラの開発・製造・販売

キヤノンはプリンターやコピー機といったOA機器も取り扱っていますが、主な事業はカメラの開発・製造・販売となります。ラインナップとしては「一眼レフカメラ」「ミラーレスカメラ」「デジタルカメラ」などがあり、一眼レフカメラの「EOS」やデジタルカメラの「IXY」、「PowerShot」は知名度の高い商品と言えるでしょう。

売上高を着実に伸ばしており業績は好調と言える

キヤノンが2016年に公開した有価証券報告書によると、その業績は好調と言えます。2011年度の売上高が3,557,433(単位:百万円)で当期純利益が248,630なのに対し、2015年度では売上高3,800,271で当期純利益220,209を達成しました。この5年間での当期純利益は同じような数値となっていますが、売上高が着実に伸びている点から業績は好調と判断できるでしょう。

防犯カメラなど新製品の開発に意欲的に取り組むキヤノン

キヤノンは、新製品の開発に意欲的です。2016年10月にはネットワークカメラ「VB-S30VE」を含む新製品の発売を発表しました。これは防犯のためのカメラで軒下に設置でき、暗闇の中でも撮影が可能です。また、防塵機能や上下左右への移動とズーム機能を備えているため、柔軟に使用可能な点が特徴となります。

CSRでは社会課題の解決と地球環境の保護・保全を行っている

キヤノンはCSRとして社会課題の解決と地球環境の保護・保全を行っています。その一環として社会的に影響力の強い活動が、セキュリティネットワークの強化です。世界的なテロリズムの脅威に晒されている現代において、監視カメラの普及は安全確保に重要だと言えます。実際に大英図書館においてキヤノンのカメラが多数設置され、セキュリティの向上に繋がりました。これはキヤノン製品の宣伝に繋がるものですが、脅威から社会を守るという意味で十分にCSRと言えるでしょう。

キヤノンでは福利厚生と残業を抑止する方向性が評判

キヤノンの福利厚生は整っていて、社員食堂の設置や多数の保養施設との提携、事業所内におけるATMの設置などが実践されています。残業を抑止する方向で動いているため、残業も少ないでしょう。また、成果主義を採用しているので若くても高額な報酬を得られます。研修制度は充実していますので、任意により参加が可能です。

自己研鑽を絶やさずに成果を出せる社員が理想

キヤノンは成果主義なので、理不尽な評価体系に悩まされることは無いでしょう。成果さえ出せば、きちんと報酬を得られます。また、福利厚生が充実しているので生活は良いものとなるでしょう。自発的に研修を受ければ、技術力も身につくはずです。キヤノンでは、自己研鑽を絶やさず成果を出せる人材を求めていると言えます。

カメラの開発・製造・販売が主のキヤノンでは福利厚生と残業を抑止する方向性が評判

以上、キヤノンの詳細と評判について見てきました。キヤノンはOA機器やカメラを取り扱う企業で、特にカメラでは高い知名度を誇る「IXY」や「PowerShot」を手がけています。業績は好調で、年々売上高を伸ばしている状況です。CSRとしては社会的な脅威から人々を守る、セキュリティネットワークの構築を行っています。成果で評価する社風の中で技術力を磨きたい方にとって、キヤノンはとても良い職場となるでしょう。ぜひ、求人情報を調べてみてください。

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