2016年11月29日(火) 更新

マツダの主な事業内容と知っておきたい評判

マツダの主要事業は自動車の開発・製造・販売

マツダは自動車の開発、製造、販売を主な事業としています。乗用車として「デミオ」「アクセラ」「アテンザ」といった知名度の高い製品を擁し、他にワゴンタイプの軽自動車やトラックなども手がけています。特殊な車両として福祉車両も取り扱っていて、フレアワゴン福祉車両は車両後部が開閉でき車椅子の直接収納が可能です。

有価証券報告書によると業績は好調

マツダが2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は好調と言うことができます。平成24年度の売上高が2,033,058(単位:百万円)で当期純利益がマイナス107,733なのに対し、平成28年度では売上高3,406,603と当期純利益プラス134,419を達成しました。従業員数も平成24年度は37,617人なのに対し平成28年では46,398人となっています。これらのデータを見ると業績は好調と言えるでしょう。

マツダは新しいエンジン工場の設立に取り組んでいる

2016年9月、マツダはロシアの自動車メーカー「ソラーズ」との合弁生産会社「MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus」における新しいエンジン工場の設立について、ロシア政府と特別投資契約を締結したことを発表しました。2018年には量産を開始する予定です。エンジン工場が作られれば、ロシアの自動車産業においてマツダの存在感は強まるでしょう。

CSRはグローバルな社会貢献活動

マツダは大企業として様々なCSRを行っていますが、その一環としてグローバルな社会貢献活動を行っています。米国では運転中の携帯電話の操作を抑止しようと「プロジェクト・イエロー・ライト」を行っていますし、メキシコではサラマンカ市の経済的に恵まれていない子へと従業員が集めたおもちゃを配布しました。他にもカナダや中国など様々な国で地域に根ざした社会貢献活動を行っています。

マツダは充実した福利厚生と保険や優れた車両補修が評判

マツダの福利厚生は充実していて、特に保険や車両補助に優れています。有給休暇は取らなければいけないもの、という風潮があるほどです。研修制度は業務上の事はもちろん、それ以外の人権や個人情報保護に関するものも教わることができます。若手の意見を取り上げられるケースは少ないのですが、既存の業務改善に対する提案は受け付けてくれるでしょう。

じっくりと経験を積みながら力をつけていく人が理想的な社員

マツダは有給休暇の取得を推奨するほど福利厚生が整った環境にあります。それは社員の生活を良いものにしようと会社が考えている証拠でしょう。研修制度も人権への配慮という倫理的な面を忘れていません。若手の意見を取り上げないというのはデメリットのように見えますが、まずは上が取ってきた仕事をこなすことから始めるのが確実と考えているのでしょう。マツダではじっくりと経験を積みながら力をつけていく方を求めているといえます。

自動車の開発・製造・販売を行うマツダは充実した福利厚生と保険や車両補助に優れているのが評判

マツダの評判と詳細について見てきました。マツダは自動車の開発、製造、生産を主な事業としていて、乗用車やトラック、福祉車両まで手がけています。業績は一時期赤字を出したこともありましたが、2016年現在は好調です。最近ではロシアの自動車メーカーとロシア市場の拡大へ向けて動いています。自動車に興味があり着実に成長していきたいという方にとって良い職場となるでしょう。

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