2016年11月29日(火) 更新
ドコモのインターンシップは「限界を超える3日間」
目次
ドコモのインターンシップに参加した学生がとにかく口を揃えて言うのは「成長を実感できる最高の3日間だった」ということだ。事業企画を考える刺激的なグループワークに、社員の熱いフィードバックがもらえるそのインターンは「某社の1ヶ月の長期インターンよりも、学びが多く、刺激的な3日間だった」とDさんは語る。今回はそんなインターンシップに参加した学生たちに、参加のきっかけと自身の成長について伺った。
「携帯会社以上のドコモを知りたかった」
ドコモのインターンシップは文系学生向けの「マーケット創造コース」と、理系学生向けの「テクニカルコース」に分かれている。今回はそれぞれのコースに参加した、(Aさん、Bさん、Cさん、Dさん)計4人の学生に話を聞いた。
まず参加のきっかけについて伺うと、「使用している携帯がドコモで馴染みがあったから」(Bさん)という声や、「求人サイトを見ていたら『オススメの企業』に出てきたから」といった、もともと知っていたから、という理由が多かった。
しかし、それ以上に参加の理由として大きかったのが、ドコモの「携帯以上のビジネスフィールドを知りたかったから」という声だ。
「携帯会社のイメージがあるけど、それ以上のことをやっている」と、サークルの先輩(ドコモ内定者)に聞いたAさん。Cさんも「携帯のイメージが強いけど、それ以上にどういうことやっているのか、どんな雰囲気なのかは行ってみないとわからないだろうなと思った」と語る。
「ドコモは1番のイメージがあったからその理由を知りたくなった」の声も
研究室が通信系だったというDさんは「通信系ならドコモが1番なのだろうなというイメージがあった。ただ、何で1番なのかなと興味があったので、参加しようと思いました」と話す。
通信から医療など多角的にビジネスを広げるドコモ
ドコモのインターンシップは1日目にドコモの事業に触れ、2日目以降に事業の企画を考えるという流れになっている。
「私は先輩に話を聞いていたから“携帯だけの会社”とは思ってなかったんですけど、手書き翻訳とか、消費カロリーが携帯でわかるサービスとかを見て、携帯とヘルスケアという新しいものを創りだしているということを知って衝撃を受けました」
ドコモのインターンシップで得た成長実感
会社説明のあとは、ドコモで実現させるための企画をグループで考えることになる。Aさんは「知識がなかったからただ「どんな社会を作りたいか」という夢物語をひたすら突き詰めました。現実になるかわからないけど、技術うんぬんの前に本当にこうなったらいいなということを出せたというか。社員が「このサービスを組み合わせたら?」というヒントをくれたので、より想像が膨らみました」。
「なぜそれをドコモがやるのか」を徹底的に考えさせられる
ドコモのインターンシップでは、学生をドコモの社員とみなして、事業創造を行うが、
ただ事業を考えるだけではない。ドコモのインターンである以上、その意味を徹底的に考えさせられ、社会にとって本当に必要なサービスとは何かという思考を養うことができる。
「“なぜドコモがやらなきゃいけないのか”を何度も問われます。新しい事業が人々のためになるとかだけじゃなくて、他の会社じゃなくなぜそれをドコモでやる必要があるのかが、推せないとダメなんです」とAさんは話す。
社会人レベルの本気のフィードバックをもらえて成長ができる
「社員の方にフィードバックをもらいにいくんですけど、大体ボロボロにされるんです(笑)学生に対するフィードバックじゃないですね。社会人に対するのと変わらない。ただ、フィードバックする社員が本気で私たちと向き合っていることもとても実感できました。」
特にテクニカルコースは「 “これならできるかな”というレベルで提案すると“サーバーどれくらい必要?”とか聞かれたり。だから、同じグループのそれぞれの研究内容をもちあわせて徹底的にディスカッションをしました。そこで可能性が広がる感覚を味わいましたね」と、成長実感を存分に味わえる環境になっている。
ドコモの社員の人柄が第一志望になる決め手になった
参加者が口々に語るのが「社員の熱さ」である。
ドコモのインターンシップでは、学生6名ほどのグループにメンター社員が付く。「ドコモの社員は本当に熱い!グループワークって社員が1人でもいたりすると気を遣ってしまうものですけど、ドコモは社員のほうが熱くなったりする(笑)最後にお礼を伝えるときがあるんですけど、そこで「熱くなりすぎるところがあったから気をつけたほうがいいですよ」って言っちゃいました(笑)まあ、そう言えちゃうくらい仲良くなったってことなんですけど」。
「ドコモをゴリ押しするわけでもなくて、学生もチームの仲間という感じ」と語るほど、インターンを楽しんでいる。
インターン後のメンター社員との充実したコミュニケーションも魅力
アフターフォローに関しても「学生は仲間なんですよね。メンターの役割を超えて、人として今後もいい関係が築ければという想いでやっています。本当に仲間ですね。その学生たちとまた近い将来ビジネスの中で新しいことができたらいいとも思っている。」と社員から語るほど。
「インターンした中でドコモが一番短い期間だったけど、社員に触れている時間は一番多かったかもしれない」とCさん。
ドコモのテーマは「まだまだ世界はつまらない」
「ドコモは未来を考えようとしている会社なんだなと感じました」と語るのはCさん。「ドコモのテーマは「まだまだ世界はつまらない」。10年後と今を比べたときにドコモはまだまだつまらないと言っているんです。自分がもっと未来を面白くさせたいって思えるようなインターンでした」と語る。
また、「ドコモが描く未来の動画を見て、こうであってほしいなと思いました。しかも1番ユーザーのいるこの会社でなら、本当にできそうだなと思いました」と実現可能性が大きくあったこともCさんの決め手の一つだ。
「社員も学生もいい人と出会える。3日間とは思えないほど充実感を得られるインターンシップで、本当に『オススメの企業』でした。絶対ドコモのインターンシップに行ったほうがいいですよ」とBくんも語った。
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