2016年12月16日(金) 更新

2兆円市場×成長領域で革命を!今ブックオフが熱い!

もはや本のブックオフではない。2兆円市場×成長領域の最前線で【ビジネス】が学べる

中古書店の草分け的存在で、東証1部上場・業界最大手のブックオフ。店舗数は900以上、パリやニューヨークなど海外へも進出している、ご存知、古本業界のガリバーです。

ただ今のブックオフはもはや”本”だけに留まりません。【LOVE♡USED】を掲げ、「本のブックオフ」から「何でもリユースのブックオフ」へ大きく変革を遂げています。

近い将来2兆円市場とも言われるリユース業界とは?

リユース=reuse=再使用。誰かが使い必要なくなったものを、修繕などを行った上で他の誰かが再度利用するというもので、フリーマーケットや中古車、古本屋、アンティーク家具、中古ブランドショップなど皆様にも身近な存在でしょう。
また最近では、ヤフオクやメルカリに代表されるような、インターネット上でのオークションやフリマも主流になっています。

・捨てずに他の人が使えば環境に優しい
・使ったものを売ることができお金になる
・中古であれば新品よりも安く購入できる

などエコロジーとエコノミーの観点から、リユースが社会的に求められている注目分野なのです。そんなリユース市場は4年連続の成長をしていて、現在1.5兆円程度、今後10年以内には2兆円規模の市場になると言われています。

市場を創る!リユースで世界を変える!ますます面白くなるブックオフのビジネス

ブックオフでは、そんなリユース市場で圧倒的No.1を目指し、猛スピードで変革をしています。

例えば、ネットオークションの最大手「ヤフオク!」との提携でリアルだけでなくオンライン化も加速。更に中古本だけでなくファッション、ベビー用品、家電、携帯電話など展開を広げる同社。その強さの秘訣は、社員の成長を第一に考え、挑戦するなら「失敗経験」も評価される企業文化にあると言います。

若いうちに失敗しまくり成長しろ!ブックオフの社員教育方針とは?

若手育成に熱心な企業として知られるブックオフ。新卒1年目でも現場の裁量権限を与え、経営に足を突っ込める成長環境を与えています。ブックオフの具体的なキャリアパスプランとはどのようなものでしょうか?

徹底したフォロー制度。若手でも最速で店舗運営に挑戦できる。

ブックオフでは、人を「人財」と考え、最大の経営資源であると考えています。社員育成に力を注ぎ、新入社員には一人ひとりに育成担当者がつきます。入社して半年、分らない事や困った事、店舗で起きた問題を誰に、どう相談すればいいかが明確です。失敗しても、全力でフォローする先輩がいます。
そしてブックオフの最大の魅力は、その努力を「誰かがきちんと見てくれていること」。安心感と、「よし、頑張ろう」というエネルギーになります。

キャリアパスプランがあり『次に何にチャレンジするか』が明確。

独自のキャリアパスプランがあります。ランクに応じたチャレンジ項目が明確です。一人ひとりが自分のチャレンジすべき項目を把握し、スピード感を持ち、前を向いて挑戦していくことで、『できなかったこと』ができるようになっていきます。育成担当者は新入社員に対し、次の1ヶ月、3ヶ月でどこまで目指すか、キャリアパスプランに沿った目標設定をします。社員一人ひとりの成長が、お店のレベルと直結します。成長を手助けるためのビジネススキルアップ研修も充実しており、さらに毎年行われるキャリア申告制度では例えば「海外で挑戦したい」「大型店の立ち上げをやりたい」「エリアマネージャーとして全体を統括するポジションをやりたい」など自分のやりたいことを申告できる制度も夢や希望が尊重されるブックオフならでは。

つまり最速で成長できるブックオフ

入社して1年で店長になり、店舗経営のすべてを担うことができる。自ら立てた計画の下、スタッフの採用、商品仕入、価格設定、売場作り、販売戦略、損益管理、すべてが1年目の若手社員の意志で動かすことができるのです。
いわばブックオフの店長は経営者でありリーダーでもあります。店舗はひとつのチーム。リーダーシップを発揮して、店長として、チームを作ります。店舗を経営し、チームを作ることで、ビジネスを動かすことができる。これが1年目の若手だろうと経験できる太っ腹な育成方針です。まさに1人1人が経営者。東証1部上場の大企業でありながら強いベンチャーマインドや主体性、行動力、リーダーシップそして経営感覚が培われる企業文化が強さの源泉なのです。

2代目社長を務めたのは時給600円パート出身の主婦

「最速で成長」「頑張る人をしっかり評価する」ブックオフの象徴とも言える方が、2代目社長を務めた 橋本真由美氏でしょう(現在は取締役相談役)。ブックオフ創業期に、子供の学費の足しにと時給600円のパート主婦として入社。それがパートとして働いていくうちに「面白さ」にはまりパート2年目で店長就任、4年目に上司へ直訴し社員へ転換。そしてパート入社から16年目にして東証1部上場企業の社長にまでのぼりつめたのです。そのシンデレラストーリーは「お母さん社長」として話題になりました。
最後に、橋本氏の名言で締めくくりましょう。

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