2019年10月03日(木) 更新

営業職が感じるやりがいと身につくスキル

契約を結んだときに営業職のやりがいが感じられると思う就活生が多い

キャリアパーク会員の就活生を対象に「営業職のやりがいは何だと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 製品を作ってくれた社員皆の思いを売る責任感
  • 契約が取れたとき
  • 人との関わり
  • 行いが評価に直結し、それが自分の目に見えること
  • 結果が還元される

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「営業職のやりがいは何だと思いますか?」

営業職のやりがいは、契約が取れたときに感じられると回答する就活生が多いことがわかりました。なかには「仕事が評価に直結し、それが自分の目に見えること」や「結果が還元される」と回答した就活生もいます。どれも、自分の足で契約を取りに行く営業職ならではのやりがいが感じられる瞬間です。この記事では、営業職が感じるやりがいとスキルについてご紹介していきます。

営業職がやりがいを感じる瞬間とは?

営業といえばきついノルマがあるイメージを持っている人も少なくないでしょう。目標がなければ仕事はできません。

それをノルマと考えるか、達成すべき壁と感じるかは、やりがいによって変わるのではないでしょうか?営業職がやりがいに感じる瞬間について、紹介します。

営業職は契約がとれたときにやりがいを感じる

営業職の人に、どんな瞬間に営業のやりがいを感じるかという質問を投げかけると、おそらく「契約が取れた時」と答えるのではないでしょうか。入社したての新人も、ベテランの営業の人も、やはり契約が取れた時の感覚を楽しみに仕事をしていると思います。

特に、新人で初めての契約が取れた時は、記念すべき1つ目の契約ですから、本人はもちろん、上司や先輩としてもうれしい瞬間です。この感覚を味うと、どんどんやる気が出てくるのではないでしょうか。

営業職が契約を取れたときにやりがいを感じるのはなぜ?

どの仕事に就いたとしても、やりがいを感じることは必要です。では、営業職は契約を取れたときにやりがいを感じると紹介しましたが、その理由はどのようなものでしょうか?

営業職は結果が求められる仕事です。それが実力主義であり、評価が目に見えることが重要と言えるでしょう。そして、そのやりがいがやる気に繋がるのです。

成果を上げると評価されるためやりがいを感じる

契約が取れた時もやりがいを感じると思いますが、なぜ契約が取れるとうれしいかというと、やはり成果が対価としてきちんと返ってくる。というところにあると思います。営業職は、年齢関係なく、成果を上げた人にきちんと対価が返るといった会社も多いようです。

賃金としてはもちろん、立場で返ってくるということもあります。年下だろうが年上だろうが関係なく、成果を上げた人にきちんと対価が返るといった会社も多く、やればやるだけ認めてもらえるのが、営業という仕事なのです。

どんな企業があるのか知ることも一つの選択

まずはどんな業界があり、業界ごとにどんな特徴があるのか知るのも一つの手です。自分の求めている企業の特性を知ることで職業選択の幅も広げることができるでしょう。業界マップでは、就活生に人気の高い21業界200社以上の情報を一気に読むことができます。この機会に無料でダウンロードし、業界理解に役立てましょう。

営業として得られるスキルとは?

営業という仕事でやりがいを感じられることはもちろん、少ない営業経験でも得られるスキルは多いのではないかと思います。

その中で、営業としてどう接すればよいのか、自然に立ち振る舞いを身に着けることができるでしょう。

立ち振る舞いのスキルが身につく

営業職は、様々な業種・役職の人と関わることができます。これは営業職の特権ではないでしょうか。BtoBであれば、取引先の担当者だけでなく、役員・代表・理事長などの普通の職種ではかかわることのできない人と仕事をできる機会もあります。

また、BtoCの場合でも様々な人と関わることがあるでしょう。そんな様々な顧客と腰を据えて話ができるということ自体が貴重な時間と言えるでしょう。

コミュニケーション能力のスキルが身につく

さまざまな人と関わることで、コミュニケーションスキルを高めることができるはずです。人とのかかわりで、たくさんの人脈を作ることができるというのも営業職の特権です。そうなると、仮に今の会社を辞めたとしても「あの人から買いたい」と思ってもらえれば、自然と売り上げは落ちないものです。

営業職は、毎日たくさんの人に会ってコミュニケーションをとることが求められる職種です。したがって、コミュニケーションをとることが苦痛な人には、厳しい職種だといっていいでしょう。

営業職は評価されることにやりがいを感じてコミュニケーションスキルも身につく

営業職が感じるやりがいと身につくスキルについて紹介しました。営業という仕事は大変そうというイメージがあるかもしれません。しかし、やりがいを感じることができ、そして、得られるものも多い楽しい仕事といえるでしょう。

営業職を考えている人は、今回紹介した、営業職が感じるやりがいと身につくスキルを参考にしてください。

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