カゴメの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

カゴメの選考情報①：流れと内容について

はじめに、カゴメの選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップを見ておきましょう。カゴメの選考の流れは、以下のようになっています。

エントリー
↓
エントリー提出・書類選考
↓
企業セミナー・筆記テスト
↓
個人面談・適性検査
↓
個人面談・適性検査
↓
グループワーク
↓
人事部長面談
↓
最終面談
↓
内定

カゴメの選考を受けるには、まずwebエントリーが必要となります。Webエントリーを行わないと選考に進むことができませんので、必ず行いましょう。

選考に進むにはエントリーシートの提出が必要となる

カゴメの選考は、webエントリー後にエントリーシートを提出します。エントリーシートの内容は、「志望動機」「入社後に実現したいこと」などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。きちんと対策を行っておきましょう。エントリーシートが通過すると、次の選考に進むことができます。

選考では筆記テストやグループワークなどもおこなわれる

カゴメのエントリーシートが通過すると、次の選考として、企業のセミナー・筆記テスト、個人面談・適性検査、グループワーク、人事部長・最終面談があります。様々な選考内容が行われますので、カゴメを志望する場合は、選考情報としてこの流れや内容を覚えておきましょう。

自分は食品業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、食品業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？
そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分が食品業界に向いているタイプか、診断してみましょう。

カゴメの選考情報②：学歴（大学）について

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、カゴメで求められる学歴はどのようなものでしょうか。カゴメの2016年卒の募集要項を見てみると、総合職は「4年生の海外・国内大学又は大学院を卒業見込みで4月から入社可能な方」で、総合職の事務系は「全学部・全学科が対象」、研究技術系は「理系学部・学科が対象」と記載されています。では、実際にどのような大学の方が採用されているのでしょうか。

有名大学出身者が多いが採用に関係しているわけではない

カゴメの採用実績校をご紹介します。

◆大学
青山学院大学、早稲田大学、東北大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、一橋大学、横浜国立大学、埼玉大学、東京都立大学(首都大学東京)など

国内様々な大学・大学院から採用されていますが、やはり有名な大学出身者が採用されることが多いようです。しかし、大学名が採用に関係しているとは一概には言えません。このような大学の人が採用試験を受けるということを頭に入れて、対策を行いましょう。

海外部門に配属される可能性もある

また、学歴と同様に気になる留学経験ですが、カゴメはヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア・中国など、海外へ積極的に事業展開を行っています。海外部門の社員として働く可能性もあるので、留学経験はプラスの要素となるでしょう。しかし、「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。

カゴメの選考情報③：採用人数と配属について

カゴメの従業員は、連結会社合わせて2,504名（平成30年年時点）と、大手の会社です。その大手の会社の選考情報として気になる採用人数ですが、過去3年間の採用実績は以下の通りです。

2017年卒：27名
2018年卒：36名
2019年卒：42名(予定)

2019年採用は、2018年より更に増加し42名の予定となっています。

採用後は研究開発本部や営業職などからスタートする

カゴメの採用後の配属先ですが、応募職種によって異なります。研究技術系の初回配属は研究開発本部・農事業本部・工場・営業などを予定しており、本人の適性に応じて研究開発部門や生産調達部門などの業務に携わります。
事務系の初回配属は、外食業態への営業に配属予定しており、本人の適性に応じて営業・マーケティング・商品企画・宣伝などの業務に携わる予定です。

カゴメは有名大学出身者が多く採用人数は毎年30～40名程度

カゴメの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数を見ていきました。カゴメは有名大学の出身者が多いこと、また採用人数が毎年30～40名程度ということを選考情報として覚えておきましょう。また、エントリーシートが通過すると企業セミナー・筆記テスト、個人面談・適性検査、グループワーク、人事部長・最終面談がありますので、しっかり対策を行っておきましょう。