商船三井のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

商船三井対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

商船三井のエントリーシート(ES)の書き方を説明します。商船三井では以下のような人材が求められているため、それに沿ったエントリーシート(ES)の書き方が必要になってきます。

・難題に直面しても常に当事者意識を持っていること
・解決策を見出して関係者と協調しつつ、自ら解決策を実践できること

そのため、自分が如何に努力してきたかを語る必要はなく、どのような困難を仲間やそれに関係してきた人と乗り越えられたかなどといった事例が好まれます。また、商船三井はかなりの質問量がありますが、一環として求める人材判断に必要な内容となっています。

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商船三井対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

商船三井が過去に出題したエントリーシート(ES)の質問を紹介します。

・企業選びのポイント
・商船三井で興味のある事業や分野とその理由
・商船三井で興味のある業界や会社
・最も誇れる成功体験について
・海運という仕事を通して叶えたい夢や目標を踏まえたうえでの商船三井の志望理由
・学生時代（大学入学以降）を振り返って、『自律自責型』を実践することができた経験について

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エントリーシートに頻出の質問項目の例題まとめ100【ES】

商船三井対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問】
商船三井で興味のある事業や分野とその理由

【回答】
船会社の仕事そのものに興味があります。そのため事業や分野についてこだわりはありませんが、強いてあげるなら学生時代に研究していたことがエネルギー系なので、エネルギー関連事業に興味があります。

商船三井対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問】
海運という仕事を通して叶えたい夢や目標を踏まえたうえでの商船三井の志望理由

【回答】
船会社では世界中の人、より細かく見ると商社やメーカー、船長など運航現場と様々な立場の人と協力して仕事をしていくことになると思います。そういった人たちから信頼されるリーダーになって多くのエネルギー関係の仕事に携わっていきたいと思います。

商船三井対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問】
学生時代（大学入学以降）を振り返って、『自律自責型』を実践することができた経験について

【回答】
共同論文を全員とコミュニケーションを取りながら完成させたことです。私のいたゼミでは出席率が低かったため、共同論文が進みませんでした。その問題を解決するために、どうして出席出来ないのかを考えゼミのメンバーにも質問していきました。また、最初は教授などにも相談していくことで自分では解決出来ない問題をクリアしていくようにしました。そうしているうちにどんどん多くの人とコミュニケーションが取れるようになり、ゼミのメンバーにどう接していけば来てくれるようになるかも分かってきました。また、自分だけではなくコミュニケーションを早いうちから取れるようになった人たちがフォローしてくれたりすることで、最終的には30％程度だった出席率が90％以上になるようになり、共同論文を完成させることが出来ました。

商船三井対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例④

【質問】
当社を志望した理由

【回答】
「海運事業では様々な人々と関わっていくことが多いと思います。そして、様々な問題に直面することが多い仕事だと思います。私はある学生団体主催の就活生のセミナーの開講に携わりました。開講まで様々な問題が発生しましたが、問題を冷静にひとつひとつ潰していくことで、セミナーを成功に導くことができました。このような経験を貴社のプロジェクトでも活かし、常にリーダーシップを発揮し、信頼される人間になろうと考えています。世界の海運をリードできる会社になるよう全力を尽くしていきたいと考えています。」

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商船三井のエントリーシート(ES)の書き方と回答例は困難を乗り越えたエピソードとともに仲間との協調性や自らの行動力の主張がポイント

商船三井のエントリーシート(ES)の書き方や質問例、回答例はいかがでしたか？求める人材を把握することでエントリーシート(ES)の書き方は変わってきます。これは商船三井だけでなく、他社を受けるときにも役立ちますのでオススメです。また、商船三井を受ける場合は質問例や回答例を参考に自分らしさのあるものを作っていきましょう。