2020年06月17日(水) 更新

就活スーツの適正値段は?高い・安いの違いと購入ポイント

リクルートスーツの費用は20,000円弱から高い人は100,000円!

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活でスーツを購入した方は、いくらほどの費用がかかりましたか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 20,000円弱

  • 30,000円

  • 100,000円

  • 50,000円

  • 40,000円

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活でスーツを購入した方は、いくらほどの費用がかかりましたか?」

アンケートの結果を見ると、就活の必需品であるリクルートスーツの購入費用は、人によって幅があります。安い人では20,000円弱とから、最も高い回答で、100,000円と答える人もいたのです。 では、平均するとどのくらいの値段になるのでしょうか?これから、リクルートスーツ購入を考える就活生の皆さんが参考となる平均価格や、選び方についてご紹介します。

就活で着るスーツの平均価格は3~5万円ほど

就活で使うリクルートスーツは、青山やはるやまなど、大手スーツ店では3~5万円ほどで購入することができます。高いと感じるか、安いと感じるかは様々ですが、就活生が着用しているスーツの値段の平均は3~5万円でしょう。店によっては2着目、3着目を一緒に購入することで値段から割引されるサービスもあるので、平均価格はもう少し下がるかもしれません。

就活用スーツは3万円以下の安いものでも問題ない

就活で着るスーツは、基本的には就活から長くても入社式とその後の研修までしか着用しません。なので、着用期間は1~2年ほどです。この期間、着用に足る製品・品質のスーツであれば、3万円以下の安い就活のリクルートスーツでもかまいません。高いと感じるか安いと感じるかは様々ですが、ただ、スーツの品質と値段は比例するものなので、高い就活用のスーツと安い就活用のスーツでは、やはり見た目に差が出ます。

人事は黙って切り捨てる!あなたのマナーは大丈夫?

就活ではスーツの着こなし以外にも、細かいマナーが沢山あります。マナー違反をすると、指摘されることもなく、黙って落とされてしまうでしょう。

そこで活用したいのが、「マナー力診断」です。

マナー力診断を使えば、24の質問に回答するだけで、「身だしなみ」「電話・メール」「履歴書の書き方・送り方」など、自分の弱点をグラフで見える化できます。

ぜひ活用して、就活の不安を無くしましょう。

値段の高いスーツの特徴

就活で使うスーツは、できればそれなりに値段の高い、品質の良いものを着たいですよね。まず、ここでは値段の高いスーツの特徴について見ていきます。

値段が高いスーツの特徴はフィット感!

スーツの印象を決めるのは、スーツそのものの値段もありますが、それ以上に着用したときのフィット感も大きいです。オーダーやセミオーダーなどの高いスーツならば、自分の体型にぴったりとフィットするので、着用したとき、格好がびしっと決まります。安売り店の吊り下げスーツだと、なかなか自分の体型にぴったり合う就活用のスーツを見つけることはできません。スーツを着用したとき、大きすぎたり小さすぎて背中などにしわができていると、やはり良い印象にはならないのです。

値段の安いスーツの特徴

値段の高いスーツの特徴について見て頂きました。スーツの値段はピンキリなので難しいところですが、続いて、値段の安いスーツの特徴について見ていきましょう。

生地表面の光沢がぴかぴかする

高いスーツと比べて、安いスーツでやはり気になるのは、生地表面の光沢です。高いスーツと比べ、生地がぴかぴかと光ります。生地の薄さもあいまって、ぺらぺらとした印象になります。この見た目を解消するためには、無地のスーツを買わないことです。安いスーツの場合、ストライプよりも無地の方が光沢が目立ちます。

安いスーツの場合はストライプ生地がおすすめ

安いスーツを買う際は、ストライプの生地のスーツをおすすめします。「そうはいっても就活にはやはり無地のスーツの方が」という方は、目立たないストライプ生地のスーツがおすすめです。ストライプといえば紺地に白などの目立つ柄を想像するかもしれませんが、生地と同じ色で濃淡だけでストライプの柄になっているものもあります。ストライプの太さでも、ストライプが目立たないスーツになります。このようなものを選ぶと、値段の印象を薄めることができます。

就活用スーツを購入するために知っておくべきポイント

高いスーツと安いスーツの特徴について述べてきました。次に、就活用スーツを購入するうえで覚えておく重要なポイントについて見ていきます。非常に大切なポイントです!就活で着るスーツを買う時の参考にしてください。

スーツの値段が採用の合否に影響することはない

最初に注意しておきますが、就活のスーツの品質が採用の可否に影響することはありません。就活の面接に値段の高いスーツを着てきたからといって、評価が上がるということもありません。なので、就活で着るスーツの値段を気にする必要は、全くありません。

就活用のスーツを買う時はきちんと寸法を測り試着すること

就活用のスーツを買うときは、安売り店であっても、店員さんに頼んで肩幅や腕の長さなどを測ってもらいましょう。自分のサイズをきちんと把握したうえで、スーツを選びます。買う前には一度は試着してください。必要があれば、パンツの裾直しを。自分の体型にちゃんと合ったスーツを着れば、相手には値段以上に良い代物に見えるものです。就活で着るスーツを購入する時に大事なのは、値段の高い安いではなく、自分の体型にピッタリ合っているかどうかなのです。

就活のマナーを身につけておこう

就活では、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。言葉遣いの他にも、身だしなみやメール・電話のマナーなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。

無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

就活用スーツの値段が高い安いの違いはフィット感!購入時は採寸を測るのがポイント!

就活用スーツの適正値段は?高い・安いの違いと購入のポイントと題して、就活用スーツの値段の違いや購入する時のポイントについて説明しました。高いスーツを着ると、脚が長く見えたりスマートに見えたりと、値段なりのメリットがあります。ただ、安いスーツだからといって就活や採用試験で不利になることはありません。なので、自分の財布と相談して、無理のない値段の就活スーツを揃えましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

関連コラム

このコラムに近いイベント

書類選考免除 面接確約 選考免除で最短1週間内定が狙える
  • 17年卒
  • 14年卒
  • 19年卒
  • 18年卒
  • 22年卒
  • 16年卒
  • 23年卒
  • 15年卒
  • 20年卒
  • 21年卒
  • 13年卒
  • エージェントサービス

書類選考免除 面接確約 選考免除で最短1週間内定が狙える

書類選考免除 面接確約 選考免除で最短1週間内定が狙える

402 view

おすすめの就活イベント