2021年12月08日(水) 更新

グループディスカッションの適切な服装と私服参加における注意点

グループディスカッションに参加する際の服装は清潔感が大切?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「グループディスカッションに参加する際の服装における注意点は何だと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • ボタンを上までしめる

  • ネクタイは落ち着いた色味がいいと思います

  • 清潔感のある服装をする。

  • だらしないイメージがないように。

  • ネクタイの色などで個性を示す

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「グループディスカッションに参加する際の服装における注意点は何だと思いますか?」

グループディスカッションに参加する際の服装について、清潔感が大切とする就活生が多いことがわかりました。「清潔感のある服装をする」や「だらしないイメージがないように。」など、相手にマイナスな印象を与えないために気を付けるべきと考える就活生が多いようです。この記事では、グループディスカッションに参加する際の適切な服装についてご紹介していきます。

就活の身だしなみは清潔感を保ちつつ自分らしさを演出することも大切

就活の身だしなみにおいて、悩む人は多いです。第一印象に影響を与える大きな要素だからこそ、身だしなみについて悩むかもしれません。しかし、大前提として就活の身だしなみに、どの企業にも共通する「正解」は存在しません。

そのため、清潔感を保つことは前提として、自分らしさを演出することも大切だと覚えておきましょう。解説した内容は参考にしたうえで、自分自身で考えて納得して選択することが大切です。

指定がなければ原則リクルートスーツ【グループディスカッションの服装】

とくに服装を指定されていないのであれば、企業説明会や個人面接と同じように、リクルートスーツで向かいましょう。グループディスカッションでも他の面接と同じように、身だしなみには十分注意してくださいね。

服装も筆記用具もビジネスシーンに相応しいものを

私服指定がなければ原則リクルートスーツで参加します。その際、小物類にも気を付けましょう。グループディスカッションでは、筆記用具からペンを取りだし、メモ帳にメモをとる機会があります。そういうときにペンケースやメモ帳が普段使いっているような明るいカラーのものやキャラクターが描かれているものだと、グループディスカッションでは悪目立ちしてしまいます。小物類もビジネスシーンで対応できるようなものを準備しておきましょう。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

グループディスカッションの私服参加の表記とは?

では次に、就活生にリラックスしてほしい、普段の姿が見たいというような理由で、グループディスカッションの服装に私服を指定されたときはどうすればいいのでしょうか。

「服装自由」の表記ならリクルートスーツが無難!

「私服でも可」や「服装自由」のといった文面であれば、リクルートスーツを着ていったほうが無難です。この文面をいれることで、会社が自由な風土であるとか、就活生に配慮しているといったような、会社のアピールとして通知にそう書いている場合が多いです。

ただ、上記のアピールとしての文面だったとしても、会社側から私服でもよいと言われているのですから、私服で行っても問題はありません。なので、服装の最終的な判断は、すでに企業研究を終えて書類選考が通った自分の感覚で決めてくださいね。

「普段着でお越しください」の表記なら私服!

「普段着でお越し下さい」、「私服でお願いします」、「あなたらしい服装で」といった文面の場合は、本当に私服で来てほしいと思っていると考えていいでしょう。グループディスカッションの服装は私服で決まりです。語尾が断定になっているのに、リクルートスーツで行ってしまうと、それは会社の意図に反していることになってしまいます。

熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

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私服でグループディスカッションに参加する際の格好は?

では、私服でグループディスカッションに参加したほうが会社の意図に合っていると判断した場合、どのような私服をチョイスすればいいのでしょうか。

ビジネスカジュアルが基本

企業が想定する私服とは、いわゆるビジネスカジュアル・オフィスカジュアルという恰好です。普段学校に通っているときや、遊びにいくときの服装ではありません。

男性はダークトーンでまとめると良い印象!

男性は、ジャケット、シャツ、カーディガン、チノパンなどでコーディネートするのが無難です。靴はスニーカーはいけません。ダークトーンでまとめて、まとめるといい印象を与えられます。夏であれば、ポロシャツとチノパンの組み合わせが鉄板です。

女性は明るい色合いの服装が好印象!

女性は男性に比べてオフィスカジュアルの幅がかなり広いです。なので、きれい目を意識しつつ、露出度の高い服と高いヒールの靴を避ければ、ほぼ問題ありません。なお、女性は明るい色合いの服装のほうが好印象を与えられます。夏はブラウス1枚で十分です。ただ、イメージ的にはトレンカなども可になっている会社よりも、固めの会社のオフィスカジュアルをイメージしたほうがいいでしょう。

グループディスカッションの服装は私服指定ならオフィスカジュアル!

グループディスカッションの私服はオフィスカジュアルで好印象を与えましょう。ただあくまで「私服指定」がある場合なので、特に服装指定が無ければグループディスカッションにはリクルートスーツで参加します。私服は固めのオフィスカジュアルを意識しますが、企業研究のなかで、社内の様子を知っているのであれば、その雰囲気に合うように服装をコーディネートするのもいいでしょう。

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