2023年05月31日(水) 更新

就活女子の好印象なブラウス・Yシャツの選び方【色・形】~スキッパーシャツ・レギュラーブラウス~

就活のシャツはスキッパーとボタン付きどちらがいいのか

この悩みを解決するために知っておきたいのは、こうしたブラウス・ワイシャツを選択する上で基準となる考え方です。ボタン付きのシャツとそうでないスキッパーのそれぞれの長所と短所、目指す企業や自分を演出するのにふさわしいカラー・柄選びなどを、ここでは徹底的に解説していきます。

人事は黙って切り捨てる!あなたのマナーは大丈夫?

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就活女子のブラウス・ワイシャツで失敗しないためには?

今回は、就活女子のブラウスやワイシャツの色で失敗しない選び方について、みていきます。

■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/18
■投票数:1,678

就活生を対象に1,678名から集計したアンケートによると、「就活で好印象なブラウス・Yシャツの選び方を知りたい?」という質問に対して、81.8%の人がYes、18.2%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)およそ8割以上の就活生がブラウス・Yシャツ選びに関心があるのです。

就活女子の中で、リクルートスーツの服装は万全だけど、ブラウスやワイシャツの服装チェックが甘くなっている人が多くいます。まずはじめに、就活女子の服装選びで失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか?

オシャレより第一印象をよくする就活生らしさを意識

第一印象は非常に大切であり、就活生の服装を気にする面接官も多くいます。リクルートスーツやワイシャツなどの色や形はもちろんデザイン、そして組み合わせによって、面接官からの評価が変わることも少なくありません。
人の第一印象は、30秒で決まるといいます。その30秒間で印象決める際に、服装は重要視されるのです。

シャツやブラウスのデザインではなくはシルエットが重要

就活の服装で大事な綺麗な身だしなみを作るにあたって、シャツがしっかりと自分にあっているかどうかで、シルエットが全く異なってきます。女性の場合、ネクタイを着用しないのが一般的なので、シャツやブラウスが比較的目立ちやすくなります。しっかりとマナーをおさえたレディーススーツに合った、シャツの着こなしをマスターしていきましょう。

就活の身だしなみは自分の魅力を演出することも大切

就活の身だしなみに悩む声は多いです。身だしなみは第一印象を左右するからこそ、細かい部分まで気にする人もいるのではないでしょうか。しかし、覚えておいていただきたいのは就活の身だしなみにおいて「正解」は存在しないということです。

だからこそ、就活では自分の魅力を演出することも大切です。就活の身だしなみにおいて様々な情報があふれていますが、参考にした上で自分で考えて、納得して選択するようにしてください。

就活女性が着用するブラウス・シャツ①スキッパーシャツ

就活で使用する女性用ブラウスは、大きく分けて2種類あり、どちらを着用しても選考に影響することはありません。ですが、それぞれのシャツの特徴とポイントは覚えておいた方が良いでしょう。どちらのシャツを着るかで、面接官に与える印象も変わってきますし、志望する業界によっても変わってくるのです。

スキッパーシャツは活発的な印象を与えられる

最近の就活では、どちらかというとレギュラーブラウスよりスキッパーシャツを選ぶ就活女子の方が多いとも言われています。スキッパーシャツは、襟を全て外に出して着るタイプのシャツで、レギュラータイプのシャツに比べて活発的な人柄をイメージさせやすい服装です。スキッパーシャツを着る際は、襟の幅があまり大きくならないように注意しましょう。

襟の大きさや汚れにはとくに注意

スキッパーシャツは活発的な印象を与えられます。
ただし、スキッパーシャツの襟が大きすぎると、少しだらしないといった印象を与えてしまいます。スキッパーシャツは、とくに襟が目立ちますので、しわや汚れがついていないか、念入りに確認しましょう。

首回りが楽になり動きやすい

ボタン付きのワイシャツと比べて、スキッパーシャツの大きな特徴と言えるのが広く開いた襟元です。この特徴は、そのままスキッパーシャツの大きな利点とも言える機能を備えています。学生である多くの就活女子にとって、スーツとは普段着慣れない服装です。特にレディーススーツはタイトな仕立てなので、息苦しい思いをしている就活生も少なくありません。

その上、首元のしまったシャツをスーツの中に着込んで窮屈さを感じていたのなら、思い通りのパフォーマンスが発揮できない事もあるでしょう。そんな懸念を払拭したいなら、スキッパーシャツが最適です。スキッパーシャツは首元をしめつけないので、ボタン付きのシャツよりも開放感があります。着慣れないスーツで就活のパフォーマンスを落としたくないなら、スキッパーシャツを選ぶとよいでしょう。

就活女性が着用するブラウス・シャツ②レギュラーブラウス

就活女性にオススメのブラウス・シャツのひとつ目は、スキッパーシャツでした。次に、スキッパーシャツと並んでオススメなのはレギュラーブラウスです。レギュラーブラウスではスキッパーシャツとどのような点が違うのでしょうか。

では、レギュラーブラウスの特徴と注意点をみてきましょう。

レギュラーブラウスは落ち着いた印象を与える

スキッパーシャツに比べると、レギュラーブラウスは、落ち着いた印象を相手に与えられる服装です。レギュラーブラウスを着る際の注意点は、サイズが合っているかどうかです。とくに、首周りのサイズが合ってないとだらしなく見えてしまいます。お店で購入するときに、きちんと測ってもらいましょう。
レギュラーブラウスは基本的にはボタンは一番上まで全て閉めるので、苦しくないサイズのシャツを選ぶ必要があります。

ブラウスとスーツのVゾーンとのバランスが重要になる

ワイシャツとリクルートスーツのVゾーンとのバランスが重要になってきますので、できればリクルートスーツとシャツは一緒のお店で選んだ方が良いでしょう。選び方は、リクルートスーツやシャツのプロフェッショナルである、店員さんと相談した上で選ぶのがオススメです。スーツとシャツのバランスが悪いと、あまり良い印象を与えられなくなってしまいます。

ボタンを閉めることで気も引き締まる

学生である就活生にとって難しいことに、気持ちの切り替えがあります。就活では、希望企業に自分をアピールするという、学生にとって日常的ではない行動が求められます。そのために自分を日常から切り離す必要が生じますが、こればかりは自発的に意識を変えるしかありません。そんな気持ちの切り替えの際に大いに役立つのが、服装です。

スーツという、学生にとって非日常的な服装は意識を変えるのに十分効果的なアイテムですが、さらにボタン付きのブラウスを着ることで相乗効果が高まります。ボタンをしっかりしめれば、就活への気持ちがより引き締まる。レギュラーブラウスにこうした意識変化のルーチンを取り入れることができれば、気持ちに緩みのない就活をすることができるでしょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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就活女子が着るワイシャツの色は白が最も一般的

白のシャツは清潔感がある

就活生の90%以上は白シャツを着用します。私服などを推奨された場合はもちろん違った色でも良いですが、ビジネスなどの場でもやはりシャツは白が基本です。白のワイシャツは清潔感が感じられます。

企業によっては色つきブラウスやワイシャツでもOK!

就活時のブラウス・ワイシャツは基本的には白ですが、最近ではうっすらと模様のあるものや、薄いピンクや薄いブルーといった少し色が入っているシャツでも企業によっては大丈夫なようです。

清潔感を保ちつつ個性も少し出したいという時は、色つきのシャツでも良いですね。ピンクは華やかさ、ブルーは知的な印象を与えます。業界や企業の雰囲気に合うシャツやブラウスを着用しましょう。

ストライプの入ったワイシャツは避けた方が無難

清潔感を演出するには白のワイシャツが最も適しているといえます。
リクルートスーツと同様に、ワイシャツ・ブラウスは白もできるだけ無地のシャツで、就活ではストライプの入ったワイシャツなども避けた方が良いでしょう。オシャレでアクティブな個性を服装で出すのは、内定が出てからにしましょう。

就活女子がそのほかに気をつけるべきポイント〜内定者からのオススメ

就活の際に着るブラウス・ワイシャツの選び方は理解していただけましたでしょうか。
就活の期間は、面接の場合も会社説明会の場合も服装はリクルートスーツとシャツです。シャツを着るときには、注意しなければならない点がたくさんあります。襟の形や色は上記でご紹介した通りですが、その他に服装で注意しておくべきポイントをまとめてみました。

ワイシャツはアイロンの手間も省ける形状記憶のシャツを

就活で着るワイシャツやブラウスの色や形も重要ですが、選ぶ際に注意していただきたい点が、まだまだあります。
就活で着る、ワイシャツやブラウスの価格は安いもので十分ですが、「形状記憶」のものを選びましょう。形状記憶シャツであれば、洗濯後のアイロンの手間も省けますし、リクルートスーツを着た時のしわもよりにくいです。

ホワイトシャツはこまめにクリーニング

ホワイトシャツは、袖や首まわりの汚れ、しわが目立ちやすいです。繰り返しになりますが、就活で大事なのは清潔な印象です。つまり、汚れがあると清潔感を与えられません。面接官は就活生の細かいところまでくまなくチェックしています。
こまめに、クリーニングに出すのがオススメです。

ワイシャツは着まわせるように4着ほど用意しておく

ホワイトシャツはこまめにクリーニングといいましたが、就活では面接が連日行われる場合も考えられます。
ワイシャツやカッターシャツを着まわせるように4着ほど用意しておくと、着替えられるのでシャツを清潔に保てます。ブラウスやワイシャツの印象で面接が、決まるといっても過言ではありませんので、万端の準備をしましょう。

短いシャツの裾丈は立ち上がる時に注意

リクルートスーツがパンツスタイルのとき、座った状態から立ち上がるとシャツが外に出てきてしまいます。
シャツの裾が長ければ全部出てきてしまうことはないですし、ある程度までは気にしないで済みます。面接の最後の最後で、印象が悪くしないためにもリクルートスーツとシャツの組み合わせには注意しましょう。

業界によってリクルートスーツとシャツの組み合わせは変わる

業界によってリクルートスーツとシャツの組み合わせは変わります。
シャツの他の服装としてカットソーも選択肢としてあります。カットソーは襟がないので、より清潔感を演出できるアイテムです。ですが、航空会社やアパレル業界向きなので、他の職種を目指して就活している就活女子は注意しましょう。

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