2019年12月04日(水) 更新

就活の筆記試験で私服を指定された時の適切な服装とは

まずは私服通知の文面に着目

まずは、本当に就活生に対して「私服で筆記試験に来てください」と言っているのか確認しましょう。文面によっては、そのままの意味として受け取ってはいけない場合があります。

そのまま受け取ってはいけないものとして、私服でも可・服装自由といった記載があるものです。これは必ずスーツを着用してください。企業からするとこれは学生に対しての気遣いなのです。社交辞令として受け止め、しっかりとスーツ着用を忘れないでください。一方、普段着でお越しください・あなたらしい服装で・私服でお願いします、といった記載の場合は、私服着用だと思って問題ないでしょう。

私服可の時はスーツ・私服のどちらでも行っても間違いない

企業側から私服でもよいと言われているのですから、私服で行っても問題はありません。まわりがスーツばかりだったとしても、筆記試験に行く服装を気にしないでください。萎縮してしまったりあせってしまうと、筆記試験がいい結果には結び付きません。その場合、「筆記試験にどのような私服を着ているか」ということが重要になってきます。

企業と就活生で「私服」の認識が違うことを理解

就活中の筆記試験に私服での来ることが求められているとわかったら、どのような私服で行くかで、悩んでしまいますよね。企業が私服で来てほしい理由は学生の「筆記試験での素の姿」が見たいからだそうです。

筆記試験中は慣れないスーツで緊張した姿ではなく、その学生の普段の様子や自然な感覚で話をしたいそうです。そう聞くと、筆記試験で本当に自分が普段着ている服で行ってしまいそうですが、そこに落とし穴があります。

企業が就活生に言う私服はスーツ以外のキチンとした服

企業が想定する私服とは、いわゆるビジネスカジュアル・オフィスカジュアルという恰好です。普段学校に通っているときや、遊びにいくときの服装ではありません。スーツではない、きちんとした服装ができるかどうかを見ているのです。

清潔感のある身だしなみを意識することも大切

企業に入社する新入社員として、清潔感のある身だしなみを意識することが大切です。身だしなみに整えるためにも、改めて就活マナーマニュアルを確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、見た目の面で失敗することがなくなるはずです。無料でダウンロードできるため、少しでも印象をよくするためにも内容を確認しておくことがおすすめです。

就活の筆記試験で私服を指定されたときの適切な服装とは?

では企業から私服を指定された時にはどんな点に気をつけて選べばいいのでしょうか。就活中、学生の時のようにあまりにラフな格好は企業と会う場の格好としては不適切です。
私服という指定ではありますが、やはりフォーマルに近いカジュアルを目指して服装を選びましょう。

就活中にジーンズ・TシャツはNG!

たとえば、男性であれば、白or水色のシャツにベージュのスラックスなどはいかがでしょうか。その際、ジャケットの着用は必須です。ジャケットがあるだけでカジュアルなアイテムでまとめても相手にきちんとした印象を与えることができます。
女性もトップスは白や水色のシャツやカットソーを選びましょう。ボトムスはスカート・パンツは問いませんが、素材に気を配り、ハリ感のある素材を選ぶと品の良い印象を与えられるでしょう。

男女とも私服を選ぶ際はカジュアルすぎない服装を選ぶように心がけましょう。だらしのない印象だけは避けたいものです。

就活の筆記試験で私服指定された時もオフィスカジュアルを選ぶ!

今回は、筆記試験で私服を指定された時の適切な服装の選び方についてみていきましたが、いかがでしたか。
企業がスーツ着用を指定している場合は、そのニュアンスまでも読み間違えないようにしましょう。そういった部分もしっかりとチェックされていますよ!また、私服指定である場合にも、カジュアルすぎない格好を意識し、だらしない印象を与えるのだけは避けましょう。あくまでも企業との面接の場である点を忘れずに試験会場に向かいましょう。頑張ってください。

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