2019年11月05日(火) 更新
就活でアパレル・ファッション業界を目指す人が後悔しないために考えておくべきこと3つ
目次
アパレル業界は華やか?それとも厳しい?
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「アパレル・ファッション業界のイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- きらびやか
- ノルマがきびしい
- 華やか
- センスが必要
- 洋服代がかなりかかる
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「アパレル・ファッション業界のイメージを教えてください!」
アンケートの結果から、「きらびやか」「華やか」などプラスなイメージを持っている就活生がいる一方で、「ノルマがきびしい」「洋服代がかなりかかる」などマイナスなイメージを持っている人もいるようです。では、そんなアパレル業界に就職するために考えておきたいこととは、なんなのでしょうか。本記事では3つご紹介しますので、志望している方はぜひ参考にしてみてください。
アパレル・ファッション業界への就職は業態などの理解が必要
アパレル・ファッション業界の仕組みは、複雑化しています。そのため、就活の際は企業の業態や仕事内容などをよく理解しておくことが大切です。自分が目指すものを突き詰めると、アパレル・ファッション業界に就職して何がしたいのかが見えてくるでしょう。
アパレル・ファッション業界への就活①:キャリアプランの構築
アパレル・ファッション業界に就職する際は、キャリアプランをイメージしましょう。どのような形で入社するかによって、出世や継続して勤務出来るか変わってくるのです。アパレル・ファッションの仕事内容は、多岐に渡ります。
キャリアプランの構築
- 現場で販売をしたいのでしょうか?
- 生産の仕事をしたいのでしょうか?
- パタンナーとして裏方の仕事をしたいのでしょうか?
- ゆくゆくは社内のデザイナーとして仕事をしたいのでしょうか?
- プレスとしてPRの仕事をしたいのでしょうか?
他にもありますが、就活といってもこれだけ多くの形があります。
年齢によってファッションの趣向は変わる
アパレル・ファッション業界は、年齢も大きなポイントになります。若者向けのファッションブランドだと、現場での販売の仕事をする場合、ある年齢になってくると感覚や肌に合わなくなって、仕事に対する熱意が消える可能性もあります。つまり、ファッション業界の仕事が出来なくなるわけです。アパレル・ファッション業界への就活を考える際は、後々のことまでイメージしましょう。
アパレル・ファッション業界への就活②:10年先を見据える
年齢がネックになると書きましたが、これはファッションブランドやアパレルのセレクトショップなどを経営する会社や店に大きく関与します。アパレル・ファッション業界は30代向け、40代向け、50代向けのブランドと、年代ごとに会社が存在するのです。20代の就活生は、30代になっても就活先のアパレル会社の洋服を着るイメージができますか?
10年後もその会社のファッションを着られるかどうか
イメージが難しいようであれば、その会社へ就職しないほうがいいかもしれません。もちろん、20代のうちに、アパレル・ファッション業界を経験するだけでも得られるものはたくさんあるでしょう。しかし、辞めた後を考えると、アパレル・ファッション業界での新たな就職先は絞られてきます。アパレル・ファッションの現場である販売の仕事は、アルバイトや契約社員の若者を雇用する会社が多いのも現実です。
アパレル・ファッション業界への就活③:キャリアアップの想定
アパレル・ファッション業界に就職するときは、出世についても考えておきましょう。
出世の形
- モデルケースとしては経営部門へ入るコース。(PR、マーケティングなども含む)
- 社内のデザイナーのアシスタントを務め、ゆくゆくはデザイナーになる
出世の形は、大きく分ければこの2つでしょう。会社の規模によっては、エリアマネージャーなどもいい立場です。では、どうすればそのようなポジションに行けるのでしょうか?
出世するには人付き合いや販売の実績が大切
アパレル・ファッション業界で出世するには、人付き合いを大切にすることです。そして、販売の実績や、ファンを多く作ること。若いときは体力的にも金銭的にも、アパレル・ファッションの世界はキツい現状があります。社内のデザイナーは直接上司にお願いをしたり、デザイン画など社内でアピールし続けましょう。
どんな企業があるのか知ることも一つの選択
まずはどんな業界があり、業界ごとにどんな特徴があるのか知るのも一つの手です。自分の求めている企業の特性を知ることで職業選択の幅も広げることができるでしょう。業界マップでは、就活生に人気の高い21業界の200社以上の情報を一気に読むことができます。この機会に無料でダウンロードし、業界理解に役立てましょう。
就活でアパレル・ファッション業界に行くなら将来設計が大切
いかがでしたか。アパレル・ファッション業界に就職をするときに、考えておくべきことをご紹介しました。アパレル・ファッション業界に就活で行くなら、キャリアプランの構築や10年後を見据えること、出世の形を理解しておくことが大切です。明確なキャリアプランなどが、志望動機や自己PRに活きていくでしょう。
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