2019年11月05日(火) 更新
就活中も続ける?アルバイト継続のメリット・デメリット
目次
就活時にアルバイトを続けるか悩む人は多い
■調査方法:メールを配信して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/18
■投票数:1678
就活生を対象に1678名から集計したアンケートによると、「就活中もアルバイトを続けていいか悩んだことがある?」という質問に対して、58.2%の人がYes、41.8%の人がNoと答えました。(2017年1月時点、キャリアパーク調べ)半分以上の人が、就活時にアルバイトを続けるかどうか悩んだことがあるようです。
就活中にアルバイトを続けるメリットとは?
就活を始めるタイミングで、アルバイトを辞める就活生もたくさんいると思いますが、人によっては、就活中でもアルバイトを辞めるのは不可能という人もいるでしょう。ここでは就活中のアルバイトで得られるメリットについて考えていきます。
就活中にアルバイトを続けるメリット①:面接で緊張しにくくなる
アルバイトをしていると社会人との接点が多いため、「面接の時に緊張しにくくなる」というメリットがあります。特に、アルバイトを通して、学生以外の知り合いができる点は就活をする上では貴重なことでしょう。
アルバイト先にいる社会人の知り合いから、就活を戦った先輩として学ぶ事は多いですし、精神面での成長も得られます。アルバイトと言っても実際に働きに出る事で、社会の仕組みやマナーなどを実際に学ぶ事もできます。面接でアルバイト経験を活かすこともできるようです。
就活中にアルバイトを続けるメリット②:リフレッシュになる
もう1つのメリットとして、就活中のアルバイトはリフレッシュになっていいという声も多いようです。就活をしていると、ついついうちに引きこもりがちになると思います。特に、学校では友達が就活を既に終えていたりすると、顔を合わせづらかったりしますよね。
毎日就活について考えていると欝々としますが、そんな中就活を休むつもりでアルバイトをしたりすると、良い気分転換になって、就活にも新たな気分で打ち込むことができます。
就活中にアルバイトを続けるデメリットとは?
就活中にアルバイトを続けるのは、就活を続けていく上で、どのような影響があるのでしょうか。ここでは、上記とは逆に就活中にアルバイトを続けるデメリットについて見ていきましょう。
就活中にアルバイトを続けるデメリット:予定を入れづらい
就活中にアルバイトをするデメリットとして、時間管理ができないという問題を挙げる人が多いです。アルバイトは急に休むことは迷惑になるので、基本的に就活の予定が入ったからと休むことはできません。しかし、就活では説明会や面接などは急に入る時もあります。シフトが入っていると、どうしてもアルバイトを休むなどして就活を優先させるのは難しくなります。
就活とアルバイトを両立させる方法とは?
就活中はお金が必要になります。就活にお金がかかるのはもちろんの事、1人暮らしの学生なら生活費も必要ですし、学生最後に遊ぶためのお金も必要ですよね。様々な事情でアルバイトを辞められない人もいると思います。経済的な理由でアルバイトを辞めるのが不可能なら、就活とアルバイト両方しちゃいましょう。ここでは就活とアルバイトの上手な両立方法を紹介します。
早朝や夜など就活に影響がない時間だけ働く
就活中もアルバイトを続けている人は早朝や夜などの、企業が動いていない時間で働いている人が多いです。カフェや塾講師、居酒屋といったアルバイトは就活中も比較的働き続けやすいですが、夜の時間帯に働く場合は次の日に響かないように注意しましょう。
企業が休みの土日のみアルバイトをする
夏休みや冬休みで短期短期間のアルバイトや、年末年始だけの郵便局や宅配業者でのアルバイトは就活中の人に人気があるようです。また、企業が休みの土日を活かしてアルバイトする人も多いです。平日にアルバイトを入れてしまうと、休息を取る時間がなくなってしまいます。就活生には、企業が休みの土日にアルバイトをするという働き方が、おすすめといえるでしょう。
自分の就活力を知る
就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。
アルバイトを辞めることができない場合の対処法とは?
「就活中のためアルバイトを辞める!」という選択をしても、アルバイト先によっては、忙しく人手が足りないという理由で、アルバイトを辞めさせてくれない場合があります。辞めるのはアルバイト先にとって困る事なので、勝手に辞める訳にもいきませんよね。就活に集中したい時期にアルバイトを辞められないなんて、就活生にとっては一大事です。就活中なのにアルバイトを辞める事ができない場合は、どうすべきなのでしょうか。
「就活が大事だから」と店長を納得させる
アルバイト先との関係性によっては、就活のためといえども、辞めると言いにくい事もあると思います。それが一度引き止められたとなれば、なおさらでしょう。だからといって、そのままアルバイトを続けていたら、自分の就活に支障がきたしてしまいます。
言いにくいかもしれませんが、できるだけ円満にアルバイトを辞めるには、正直に「就活で忙しくなるのでアルバイトを続けられません」と伝えましょう。
就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!
最後に、学生たちの生の声を集めた中から、代表的な声をご紹介します。アルバイト経験のアピール方法について、キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行いました。
質問:自己PRでアピールできる能力としては何が挙げられますか?また、それを効果的に伝える方法としてどのように伝えるのがいいと思いますか?
就活生の回答
私が自己PRをおこなう際は、「努力し続けられるところ」や「周りと協働できるところ」をアピールしています。具体的なエピソードや数字などの実績がある部分は、詳しく話すようにしているつもりです。個人的には、「部活やアルバイトで他人と関わりながら協力した」というエピソードが、自己PRで効果的だと感じました。また、エピソードに関する工夫や失敗点などの質問はされる可能性が高いため、正直に答えるように心がけました。他の就活生の自己PRを調べると、リーダーになった経験を持つ人が多くいました。リーダーをしたエピソードは、やはり自己PRとして強いと感じます。
※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
就活中にアルバイトを辞めることなく両立させるなら土日や早朝・夜に働こう
就活中にアルバイトを辞めることなく続ける場合の影響について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。就活中のアルバイトを辞めるか続けるかは、人それぞれですが、アルバイトをしながら就活を優先させるのは難しいです。あくまでも優先順位をしっかり持って、就活の予定がない日をアルバイトに使うなどして、上手に両立するのが大事です。
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