2019年09月06日(金) 更新

リクルートジョブズの面接を勝ち抜く対策と志望動機の例文

就活生の多くはリクルートジョブズは研修が安定しているとイメージしている!

キャリアパーク会員の就活生を対象に「リクルートジョブズに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月15日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「リクルートジョブズに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」

就活生の多くは、リクルートジョブズは「研修が安定していそう」と感じていることが分かりました。就活生は、働くすべての人を応援しているリクルートジョブズは、まず自社の社員に研修を通して働き方を指導しているのではと考えているようです。また業界大手ということもあり、会社は安定しているとイメージしているのでしょう。そんなリクルートジョブズに採用されるためにはどうすればよいのでしょうか?こちらの記事では、リクルートジョブズの面接を勝ち抜く対策と志望動機の例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分の就活力を知る

就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。

リクルートジョブズは就職や転職をサポートしている

様々な人の就職や転職をサポートしている、リクルートジョブズ。そんなリクルートジョブズに受かるためには、面接対策情報を先輩や経験者に聞いたり、就活情報サイトなどを活用して集めていきましょう。

リクルートジョブズは多様な人材採用に関するサービスを提供

リクルートジョブズは「シゴトとヒトが良い関係で、一人ひとりの未来につながっていく」社会を目指しています。その事業内容を見ると、アルバイやパート、派遣社員から正社員まで、多種多様な雇用領域の人材採用に関する総合サービスを提供しているのが分かります。
さらに具体的に見ていくと、勤務地を重視する人に向けた「タウンワーク」や「フロム・エーナビ」が有名でしょう。そして、職歴やスキルなどの目に見える条件だけにとらわれず、人との出会いを大切にした「はたらいく」や、女性の転職をサポートするための「とらばーゆ」などのサービスも最近目にする機会が増えたのではないでしょうか。

リクルートのグループ企業でもそれぞれ役割が違う

リクルートのグループ会社で、リクルートジョブズとは別にリクルートキャリアという会社もあります。リクルートジョブズとリクルートキャリアとの区別がつきにくいという話が、しばしば就活生からあがるようなので確認しておきましょう。
リクルートキャリアが主に人材紹介を行っている一方、リクルートジョブズは雇用形態に関わらず、沢山の人を繋ぐ広告業を行っているというイメージを持つと理解しやすいでしょう。リクルートジョブズでは、そういった事業内容から幅広い方に影響を与えられますね。

評価制度が同業種の外資系よりも整っている

リクルートジョブズにおいて、評価はどのようにされるのでしょうか。もちろん営業については、成績が重要ですが、制度として数字での成績と貢献度、企画力の3項目が見られることになっているようです。そのため、必ずしも営業成績だけでは決まらない評価基準になっています。外資系のような成績至上主義とは異なる点ですね。
成績をひたすら伸ばして、その分評価してほしいというような人は不満に思うこともあるかもしれませんが、こういった評価制度が整っているのをメリットとして考える人も多いです。

リクルートジョブズの志望動機例文を紹介

リクルートジョブズの面接でネタが無い場合にどうするべきか。面接対策としても使える、実際の社員の志望動機にはどういうものがあるか、情報収集をしてみましょう。

志望動機の例文①

最大の魅力は「人」です。もちろん貴社が掲げる、採用したい企業と働きたい人を求人広告でつなげるというミッションや仕事内容にも興味を持ちましたが、最終的な決定打は働く人です。説明会やOB訪問の際、自分の仕事を楽しそうに語る先輩社員に魅了され、素をさらけ出しても受け入れてくれる人柄にも惹きつけられました。この人たちと一緒に仕事をすることが、自分の成長につながり、さらにはそのエネルギーを貴社や社会へ還元できると確信が持てたので、リクルートジョブズに決めました。
社員の方のタイプは様々ですが、自分が敵わないと思える部分を認め合い、それでいて自分だけの武器を先輩から後輩までみんなそれぞれが持っている社風も、自分の価値観にマッチしました。 そんな人たちと仕事ができることに非常に魅力を感じています。

志望動機の例文②

ベンチャー企業でアルバイトをしていた経験でもあるのですが、幅広い裁量を与えられて仕事をしていました。たとえば「これがやりたい」と提案すると、翌月から早速その仕事をさせてもらえたりと、自分の能力を存分に発揮させてもらえました。そのため、就職先もそういった環境がいいと考えるようになりました。御社では、若い社員もやりがいと裁量を持って仕事に取り組んでいるため、私もそんな働き方がしたいと感じました。
そしてもう1つの大きな理由は「様々な業界のいろんな企業を訪問できる仕事がいい」と思っていたからです。ある特定の業界に浸かってしまうのではなく、様々な業種の現状を知り、日本経済全体を見渡せるようになりたいと思っていたのです。リクルートジョブズでなら、その思いを「人材」というテーマから実現できるんじゃないかという考えがあり、貴社を志望しました。

志望動機の例文③

働く機会を提供したいからです。私にとってアルバイトとは出会いと成長の場だと考えています。私は、学生時代に3年間カフェでアルバイトをしていました。バイトを始めてすぐの頃、覚える事も多く大変でしたが、できる事が増えていくに連れて楽しくなり気付けばバイトリーダーを任されるまでになりました。また、バイト先での同僚やお客様との会話が私の一日の楽しみでもありました。
もし私が、アルバイトをしていなければ自分自身の成長を感じる事も同僚やお客様との出会いもなかったと思います。この様な素敵な機会を多くの人に提供したいと思い貴社を志望致しました。

面接内容は自己の深掘!質問例を知っておこう

リクルートジョブズの面接は「自己の深堀」という要素が強いと言われています。ひたすら「どうして?」「なぜ?」と問われ続けるのだとか。そのため、リクルートジョブズの面接の特徴は、何度も何度も「なんで?」と問われることだと言われることもしばしばありますね。

面接で聞かれる質問例

では、自己の深堀とはどのようなものでしょうか?面接対策として、質問例を確認してください。面接内容は「なんで」が繰り返されるようになっています。以下、面接内容の質問例。

質問例:なんでその行動をしたのか?
質問例:なんでそれを頑張ろうと思ったのか?
質問例:今の自分の考え方が形成されたのはいつなのか?なぜなのか?
質問例:なぜリクルートジョブズなのか?
質問例:どうしてその学部に行ったのか?
質問例:その中でどうしてそのゼミ(研究室)を選択したのか?

ここで挙げたのは、質問のほんの一部にしか過ぎません。質問・面接対策のためには、自分でも積極的に「なぜ」を考えるよう習慣づける事です。

リクルートジョブズの面接内容は深堀された質問が多い

リクルートは非常に人気の会社ですが、それぞれのグループ企業の特徴をしっかりと見極めましょう。リクルートジョブズの面接内容は、自己の深堀のための質問が多いです。
リクルートジョブズに受かるための面接対策に必要な情報を集め、自分の就活に役立てましょう。また、必要に応じてインターンの情報を入手する、インターンへ参加するのもおすすめです。是非、面接対策に活かしてください。

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