2019年11月07日(木) 更新

クボタの気になる評判と最近の取り組み

クボタは農業関連商品を取り扱っている

クボタは建設機械、エンジン、鉄管、建設機械などを取り扱っていますが、主に手がけているものは農業機械ないし農業関連商品となります。トラクターや田植機、コンバインや耕うん機など様々な農業機械を販売しているのです。農作業は手作業でやるには限界があり、これらの農業機械を使わなければ広大な土地を扱うことはできないでしょう。

クボタの業績は好調で従業員数も増えている

クボタが2016年に公開した有価証券報告書を見ると、業績は好調だと判断することができます。2011年度の売上高は946,834(単位:百万円)で、2015年度では1,584,265を達成しました。また、2011年度の従業員数は25,409人ですが2015年度の従業員数は35,487人となっています。これらのデータから見て、クボタは良い経営状態にあると言えるでしょう。

クボタは2016年8月に農業用ドローンに着手した

クボタは2016年8月に、農業用ドローンの開発に着手することを発表しました。防除作業において、現在では背負式の散布が主流となっていますが、より効率化した防除作業にはドローンの利用が適していると考えたのです。開発の流れとしてはクボタが全体を統括し、プロドローン社がドローンの試作を、丸山製作所が散布木の試作をそれぞれ担いながら進めていきます。2017年夏に、モニター販売を実施する予定です。

耕作放棄地再生支援として荒れ放題の土地を開墾している

クボタは様々なCSRを行っていますが、中でも「クボタeプロジェクト」では地球環境自体をステークホルダーと考え、環境改善などに努めています。その一環として「耕作放棄地再生支援」があり、荒れ放題の土地をクボタの重機で開墾するということを行っているのです。例えば福島の喜多方刈取センターでは、クズが土地を覆い隠すほど茂っていたのですが、開墾した結果、ソバの実を収穫することができるようになりました。

給与や福利厚生が充実しており労働環境が評判

クボタは給与額が高く、福利厚生も充実しています。残業は部署によってほとんど行わないところもあれば、常態化しているところもある状態です。会社からの指示に従いつつスキルアップをするというよりは、自分から動いて技術を習得する必要があります。休日取得は可能で、休日出勤を強制させられることはまずありません。人柄の良い人が多く、チームワークを築きやすい環境と言えます。

自立性を持った人がクボタには向いている

クボタは、従業員に対するバックアップが整っている企業です。給与と福利厚生という支えの下で、学習環境も揃っています。ただ、学習するには自分から動かなくてはいけません。大企業なので社員数は膨大なものとなるため、そこで抜きん出た評価を得るには自立性が必要と言えるでしょう。クボタは自分を高めながら会社のバックアップの下で働く方を求めていると言えます。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

安定しており労働環境が評判のクボタは農業用ドローンに着手した

クボタの気になる評判と最近の取り組みについて見てきました。いかがでしたか?クボタは主に農業機械を開発、生産している企業です。トラクターやコンバインといった、農業機械を手がけています。業績は好調で、従業員数も年々増加している状態です。最近の取り組みとしては、農業用ドローンの開発に始めました。CSRとしては、耕作放棄地の復活といった取り組みをしています。給与額が高く福利厚生も良いため、働く際は生活に不安を抱くことは無いでしょう。自ら学び、チームワークを尊重しながら働きたい方にとって良い職場となるはずです。

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