2019年09月26日(木) 更新

【クボタのインターン攻略ガイド】企業研究からES・面接の過去問まで選考対策をご紹介!

クボタのインターンシップ選考対策①:企業研究

クボタといえば、農業機械や建設機械のイメージが強いでしょう。しかし、実はもっと身近なところでクボタの製品は活躍しているのです。例えば、ジュースやタバコを買うことができる自動販売機、毎日のように使用する水の処理システムや、その水を運ぶパイプもクボタが手掛けます。

また、製品を使う現地の人に寄り添った商品とするためにも、日々研究が繰り返され、開発を続けているのです。そしてクボタのインターンシップに参加するには、クボタがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、クボタは企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

クボタが求める人材

採用ホームページによると、クボタは「志と情熱を持ち、クボタと自己の成長を求めて、グローバルにチャレンジする人材」を求めています。

具体的なスキルとしてはコミュニケーション力、チャレンジ精神(変革力)、粘り強く考え抜く姿勢、チームや組織を支える姿勢、目的意識、論理的思考力、グローバル志向を持っていることが理想的です。

クボタのインターンシップ選考対策②:応募条件

次に、クボタのインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。クボタのインターンシップでは、学年や文系・理系の制限はありません。どなたでも応募できます。募集人数は48名です。4日間のインターンシップを通じて、クボタのビジネスを体感できます。

クボタのインターンシップ選考対策③:実施内容

インターンでのミッションは、4日間のグループワークを通じてクボタの事業や現状課題の理解をし、現行のクボタ製品を用いて開発や事業戦略を提案することです。

実機の操作などの実習を通じてチームで提案発表を行う

クボタのフィールドである機械事業、水環境事業の現状のレクチャーを受けた後に、モノづくりに大切なことや、その中でのクボタの取り組みについて学ぶことができます。インターンシップの中ではクボタの農業機械、産業機械を実際に操作することもできます。

この実習を通じて現場において求められるスペックやニーズも把握できます。クボタ社員へのヒアリングなどを重ねて、最終的にはチームで開発・事業提案を行います。

発表会も開催される

4日目にはチームで考えた提案を発表する会も開催されます。その後は新製品の見学会も実施され実際の市場ニーズと製品を知ることができます。

クボタのインターンシップ選考対策④:エントリーシート

クボタのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための最初の関門である、エントリーシートです。

狭き門であるクボタのインターンシップをつかみ取るために、まずどのようなエントリーシートの選考対策を取ればいいのでしょうか。

エントリーシート項目

エントリーシートで出されやすい質問

  • クボタのインターンシップに参加を希望する理由(400文字以内)
  • 学生時代にもっとも力をいれたこと(400文字以内)
  • クボタの事業で、興味のあるもの、とくに取り組んでみたいこと(400文字以内)

対策:事業を理解し熱意を伝える書き方をする

こうした点を記入する際に大切なのが、事業をしっかりと理解し自分の熱意を伝えるという点です。3つめの項目にもあるようにインターンシップの選考でもクボタという会社への理解や興味が問われます。

民生品でない産業機械をフィールドとするクボタですが、じっくりと企業研究と選考対策を練りながら記入しましょう。

クボタのインターンシプ選考対策⑤:面接

クボタのインターンシップは、参加希望者が多数の場合、本社および各地区での面談、そして本社での面接と、インターンシップ担当採用者と顔を合わせる機会が2度あります。

面接は本採用時ほど固くはありませんが、志望動機はほとんどの場合聞かれていますので、しっかりと明確な答えが述べられるようにしておきましょう。ここでは、面接対策として、本採用時に出された質問をご紹介します。

面接で問われた質問

  • あなたが企業選びで重視していることは何ですか
  • 学生時代に頑張ったことは何ですか
  • どのくらいクボタに入社したいと思っていますか
  • 希望している職種に就けない場合はどうしますか

以上です。クボタへの入社に関わる質問以外に、学生時代のことや、現在の就職活動についての考えなども聞かれる可能性があるのだと把握しておきましょう。

グローバル企業であることも視野に入れておく

面接では過去に、「英語で自己紹介してください」や、「海外転勤になった場合はどうしますか」といった質問もありました。クボタは世界に事業展開している企業です。

クボタの高い品質を誇る製品や技術は世界に広がり、現在は北京、ミャンマー、ジャカルタ、マレーシア、ドバイにも営業所があり、関係会社はさらに広がります。そのため、面接ではそういった部分に触れてくる可能性も視野に入れて対策を行いましょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

クボタの会社情報とその社風とは?

社風について

上司・先輩へといった上下関係なく、若手社員からも意見が言える環境であることがクボタの社風にあります。また、モノによってはひとりで製作を手掛けるデスクワークですが、困った時には協力し合い、世界の人々が必要とするものを作り上げていく、そういった環境であるため、クボタの製品は信頼のあるしっかりしたものが出来上がるのでしょう。

基礎情報

【社名】
株式会社クボタ

【代表者】
代表取締役社長 木脇昌俊

【本社所在地】
〒556‐8601 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号

【本社アクセス】
御堂筋線大国町駅から徒歩8分

【資本金】
841億円(2018年12月31日現在)

【従業員数】
単体:11,226名(2018年12月31日現在)
連結:40,202名(2018年12月31日現在)

クボタのインターンについてわかる関連サイト紹介

クボタのインターンシップ選考対策は情報を入手し企業理解などを深めておこう

クボタのインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。

多くの人が就職活動の準備段階としてインターンシップに臨みますが、今回のクボタのような実機が使用できるインターンシップは企業を理解するうえで貴重な場と言えるでしょう。狭き門ではありますが、対策を重ねてインターンシップ選考に臨みましょう。

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