2023年07月07日(金) 更新

【就活生必見】面接でのメイクで好感を持たせるためのポイント5つ~失敗した時の対処法もご紹介

多くの就活生が就活用のメイクを意識してると回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活時のメイクで気をつけている点を教えてください!」というアンケートを実施したところ、就活メークで気をつけていることは、チークやアイシャドウを濃くしないなどナチュラルを心がけているという回答がありました。

いつも通りのメイクが面接ではマイナスの印象になってしまう場合もあります。では、面接時のメークで気をつけるポイントとは何でしょう。本記事では面接で好印象を与えるメイクのマナーについて、ご紹介していきたいと思います。

面接においてメイクは非常に重要

面接を受けるにあたって、メイクは非常に重要な意味を持ちます。メイクひとつで顔の印象がまったく変わってくるのです。スッピンや派手すぎるメイクで面接を受けてしまうと、だらしない印象やTPOが考えられない人なのか、という印象を与えかけないので、気をつけなければいけません。

清潔感のあるナチュラルメイクがおすすめ

面接ではどういったメイクが良いのかというと、清潔感のあるナチュラルなものです。先ほども述べた通り、派手すぎるメイクはTPOに合わせられないという印象を与えてしまいます。また、ノーメイクはだらしない印象を与えてしまうので、面接当日までに清潔感を意識したナチュラルメイクを習得しておきましょう。

では、以下で面接にふさわしいメイクのポイントをご紹介します。

就活メイクは自分で納得できるかどうかも大切

就活のメイクにおいて、「何が正解なのか」と悩む人は多いです。身だしなみは第一印象を左右する大切な要素であるからこそ、詳細まで気になってしまいます。

ただ、前提として知っておいて欲しいのは就活において「正解」は存在しないということ。だからこそ、自分で納得して選ぶという事も大切になってきます。自分の魅力を演出することが大切なので、情報は参考にしたうえで、自分自身で考えて選択するようにしましょう。

メイクのポイント①:ベース

まずは、メイクにおいて最も基礎となるベースから見ていきましょう。まずは化粧水と乳液で保湿します。終わったらティッシュで軽くオフしてください。そして化粧下地を2~3滴ほど手に取り、両頬・鼻・額・顎の5か所につけて内側から外側へ伸ばしていきます。ファンデーションをパフに取ったら、また内側から外側に向けてなでるように付けていきましょう。これで、基本となるベースメイクは完成です。

ファンデーション後にフェイスパウダーで整えると◎

ファンデーションを伸ばしたあとに、フェイスパウダーでさっと整えてあげるのもおすすめです。ファンデーションが崩れにくくなりますし、肌の透明感も出せます。特に毛穴が気になるという方は、ファンデーション後にフェイスパウダーで整えてあげるとよいでしょう。

クマやくすみはコンシーラーで隠す

緊張で前日の夜にぐっすり眠れなかった場合、クマができている可能性もあるでしょう。クマやくすみは顔の明るさや印象を悪くしてしまいます。したがって、クマやくすみはコンシーラーで隠してあげましょう。クマやくすみの部分にコンシーラーを少量つけ、指の腹で優しく叩き込んで下さい。

クマが酷い場合は、コンシーラーの前にオレンジのクリームチークなどを少量塗り広げてあげると、より目立たなくなります。

メイクのポイント②:目元

では次に、目元のメイクのポイントを見ていきましょう。普段、つけまつげにマスカラ、アイシャドーでキラキラのアイメイクをしている人は、少なくないでしょう。

確かに普段の私服と合わせれば映えるメイクかもしれませんが、面接ではリクルートスーツの黒対してキラキラしているとが浮いて見えてしまいます。面接におけるアイメイクはアイラインを細く、アイシャドーはブラウン系の落ち着いた色をナチュラルにのせたほうが落ち着いた印象になるでしょう。

ビューラーでしっかりまつげを上げてマスカラを塗る

まつげはビューラーを使ってしっかり上げてから、マスカラを塗るようにしましょう。まつげが上がりにくい場合は、ホットビューラーを使ってあげるとしっかり上がります。まつげが上がっているかどうかによって、目元の印象は違ってきますので、しっかり意識してみてください。

つけまつげ・カラコンはナチュラルなものならOK

面接のメイクには、基本的につけまつげやカラコンはNGとされています。二重にするアイプチも同じくです。しかし、最近ではナチュラルなつけまつげやカラコン、アイプチが出てきていますので、節度を守れば使用してもOKでしょう。カラコンは14mm以下で、茶色や黒のものにしてください。アイプチは、目を閉じたときに白い線が見えないように気をつけましょう。

アイシャドウはラメ入りを避けてブラウン系のものを選ぶのが無難

目元の印象を決めるアイシャドウは、ラメ入りのものは避けましょう。業界によってはOKな場合もありますが、基本的には避けた方が無難です。また、色はブラウン系のものがおすすめといえます。目を大きく見せる効果もありますし、ナチュラルメイクの鉄板カラーのため、ブラウン系のアイシャドウを選びましょう。

特に一重の方は、ブラウン系のアイライナーやアイシャドウがおすすめです。ピンクだと腫れぼったく見えてしまう可能性が高いです。柔らかい印象を持たせてくれるので、一重の方がアイシャドウを使う際はブラウン系を選ぶのをおすすめします。

メイクのポイント③:眉毛

次に、眉毛のメイクについて見ていきましょう。眉毛は、顔の雰囲気を変えるパーツでもあります。上手に眉が描ければ、凛々しい・優しいなどといった印象を与えることができるでしょう。全部剃ってしまっている人は、キツい印象になってしまうので、今のうちから生やしておくことをおすすめします。

眉山を意識して綺麗なカーブを描くのがコツ

眉は、小鼻と目尻の延長線上を眉尻にし、目尻の上に眉山がくるようにします。太めを意識して眉尻から描いていき、眉頭はぼかしながら仕上げましょう。極端に吊り上がった眉や、垂れ下がった眉はあまり良い印象を与えませんので、気をつけてください。

メイクのポイント④:チーク

続いて、チークをいれる時のポイントを見ていきます。チークは、オレンジ系かピンク系のものを選びましょう。オレンジ系だと元気・活発な印象を与えてくれます。ピンク系なら優しい・上品な印象になるでしょう。笑った時に一番高い頬の部分から、こめかみに向けて塗るのがポイントです。

塗りすぎや目の下に入れるのは避ける

チークをするときは、鏡を少し遠くにおいて、遠目で頬がほわっと色づいて見えるくらいにメイクをしてください。鏡が近いと、塗りすぎに気づけません。また、目の下チークが流行っていますが、面接時のメイクとしては相応しくありませんので、絶対にしないようにしま

メイクのポイント⑤:リップ

面接のとき、目の次に面接官が見るのが口です。話すときに見るのは目ですが、一番動くのは口だからです。話している口がテッカテカだったり、逆にカサカサの乾燥した唇だったりすると、面接官にはマイナスの印象を与えてしまうでしょう。

とはいえ、なかには唇の乾燥がひどくて、リップのノリが悪いという人もいると思います。その場合は、どうしたらよいのでしょうか。

乾燥は大敵!クリームやパックで防ごう

そんな時にはグロスでテカテカにするのではなく、リップクリームを塗って、サランラップを口に被せてリップパックをしましょう。数分待ってからサランラップを外すと、乾燥して皮がめくれていた唇がびっくりするほど潤っているはずです。そうして唇の状態を整えてから、頬と同じサーモンピンクのリップを塗ってください。塗るときは、唇のしわに合わせて、縦にリップを動かしながら塗ると良いでしょう。

メイクに失敗した時の対処法

では最後に、メイクに失敗した時の対処法について見ていきます。メイクをしていると「アイラインを引きすぎた」「チークを塗りすぎた」など、失敗してしまう時もあるでしょう。しかし失敗したからといって、一からやり直す必要はないのです。

綿棒やスポンジで優しく落として焦らずやり直す

失敗してしまった時は、綿棒やスポンジで優しく落として焦らずにやり直しましょう。目元や眉毛のメイクに失敗した時は、綿棒にコンシーラーやオイルなどをつけ、易しくこすります。チークを塗りすぎた場合は、ファンデーションをつけたスポンジで優しくオフしましょう。手で拭ってしまうと、ファンデーションまで落としてしまうので気をつけてください。

就活の身だしなみを確認

就活中の身だしなみやマナー、会社の選び方が解る就活マナー完全マニュアルをご紹介します。髪型やスーツのことはもちろん、先輩社会人が教える「こんな会社はやめておいた方がいい」という特集も収録しています。無料でダウンロードでき、企業研究をする際に注目したいポイントを多くご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

面接にはベース・目元・眉毛・チーク・リップの5つを意識してメイクしよう!

面接のメイクにおけるポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?面接において、メイクは重要です。ベース・目元・眉毛・チーク・リップの5か所を、清潔感のあるナチュラルメイクに仕上げていきましょう。

就活向けの素敵なメイクで、内定を取りにいってくださいね。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント