2016年11月25日(金) 更新

積極的に海外転勤を希望する人が就職したい会社選びのポイント

外資系企業に就職すれば海外転勤の可能性も大きい

海外と関わりを持ちたいのならば、やはり外資系企業に就職するのが一番近道と言えます。
外資系企業ならば海外転勤とまでは言わなくても、長期出張の形で1ヶ月程海外に滞在しては帰国する、という勤務になることもあります。

外資系への就職は語学がかなり堪能であることが望ましい

外資系に就職する場合、入社面接の段階でかなり高い語学力を求められることが多くなります。
留学経験や過去に海外に滞在したことがある人ならば楽ですが、初めて外資系企業に入社して急に海外転勤となると、戸惑うこともかなり多くなるでしょう。
外資系の場合は出張も転勤の際も個人で何とかすることが多く、あまり会社が色々と面倒を見てくれることはないので気をつけてください。

海外に支店の多い日本企業に就職する

海外転勤をする際に一番面倒を見てくれて待遇が良いのはやはり日本の企業でしょう。
海外に支店の多い日本企業に就職すれば、希望を出すことで比較的容易に海外転勤をさせて貰える可能性があります。

海外でも日本人が活躍できる運輸業界や旅行業界がオススメ

運輸業界や旅行業界は、必然的に世界各地に支店の数も多く、日本人も多く活躍しています。そのため、日本企業ならこのような業界に就職すると良いでしょう。
日本企業への就職なので、外資系と違って日本人の下に現地スタッフが付く、という形をとっている企業もあり、比較的仕事がし易いのがメリットです。
多くの海外駐在所がある企業では2~5年毎に転勤に関する見直しをしてくれるところが多く、割と短いサイクルで帰国できる場合もあります。

「海外転勤=欧米」だけに限らない点に要注意

海外転勤の多い企業に就職しても、転勤先がアメリカやヨーロッパだけとは限りません。
グローバルな企業では当然アジアや中近東の支店への転勤も考えられます。
海外の近代的な都市で伸び伸びと仕事をしたい、と思っていると、とんでもない田舎の支店に転勤を命じられることもあるので注意しましょう。

メーカーに多い東南アジアへの転勤

日本のメーカーの拠点は最近では東南アジアが多くなっています。
特に日本企業の多い中国は海外転勤をする日本人も多く、タイやベトナムなどの工場へも転勤の可能性が高いです。
見た目や文化が近いので居心地は良いのですが、家族がいる場合は生活の面などを考えて単身赴任となる確率が高くなります。

もはや海外転勤がある会社への就職は夢でない時代に!

少し前までは日本でもあまり海外に赴任する人がいなかったので、「海外転勤」というとすごいエリートのような響きがありました。
しかし、一般家庭でも海外旅行をするのが当たり前になった現在では、当然企業の海外進出も増えてきています。
海外に支店がある企業に就職して海外転勤を強く希望することで、海外に赴任することも難しくないといえるでしょう。

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