2020年06月29日(月) 更新
【就活の隠れた知識!!】履歴書の欄外の適切な使い方
学歴・職歴の最後の「以上」を記載する
欄外の適切な使い方として最初に言えるのは、学歴や職歴の最後に記載する「以上」を、記載するという使い方です。この「以上」は、基本的には次の行の右下に書くようのがマナーとされていますが、そもそもが、空白の行を空けずに、ここで歴は終わりですよ。ということをアピールするためのものなので、もし空欄の行がなかったりしたら、欄外に書くのがマナーとされているのです。

欄外は「以上」を書くために使う
欄外は「以上」を書くために使うのが、適切な使い方であると言えるのです。
自分の学歴や職歴の文字数や多さに応じて、欄外にしても右に書くのか下に書くのかというのは変わってくるとは思いますが、いずれにしても履歴書の欄外にはこれらが入る可能性があるというのは覚えておきましょう。
入りきらない重要事項を単語で記載する
たとえば、入りきらなかったり書き忘れたりした希望職種などを、「希望職種:事務職」などというように、シンプルに単語調で履歴書の欄外に記載することも、欄外の適切な使い方として言えることです。
会社によっては、こうした簡単でかつ、重要な事項は欄外に書いておいた方がわかりやすいために欄外に記載するようにと指示してくるところも確かにあります。
ただし、長々と書くのはNGです!!
長々と書くのはNGですが、こうして単語調でシンプルに書くのはマナーとしても問題はありません。
もちろん明らかに本人希望欄などに空欄がある場合にはそこに書く必要はあるのですが、空欄がなく、書き忘れたという場合には、その欄外にしっかりとその希望職種や希望勤務地を記載するようにしましょう。
はみ出すのはマナー違反とされている!?
基本的には履歴書の欄外は、「以上」や「希望勤務地・希望職種などの単語」以外を書くのは適切ではないとされています。
すなわち、熱意がありあまってしまって、どんどん文章が浮かんできたとしても、その枠内に収めるような文章にリライトして書かないといけないのです。
絶対、はみ出してしまわないように!!
上記のこと以外を履歴書の欄外に書くと、読みづらくなってしまい、マナー違反となるのです。
どれだけ熱意があっても読みづらい履歴書は社会人としての配慮不足ですし、何より文章をまとめるような文章力のない人物だと思われてしまいます。
したがって、良かれと思って文をたくさん書いてはみ出してしまうというようなことは、絶対に避けるようにしましょう。
「欄外に書くのは、上記の単語だけ」ということを肝に銘じて、丁寧に文章を構成していくことが必要になります。
履歴書の欄外にも適切な使い方があることを知っておきましょう
あまり積極的に活用するようなことがなかったであろう履歴書の欄外ですが、このような使い方のマナーがあるのです。
適切な使い方をして、少しでも印象の良い履歴書を作成できるよう、これらのことは忘れずに覚えておいてください。
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