2020年06月25日(木) 更新

証明写真で好印象な前髪や撮影のポイント|ぱっつん・眉上の注意点もご紹介【就活女子必見】

この記事の監修者

キャリアアドバイザー

赤塩 勇太

大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。

就活生が証明写真の撮影で気をつけている点とは

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「女性の方!証明写真を撮る際に気をつけている点を教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは、回答の一部をご覧ください。

  • 髪型、目つき
  • 化粧はナチュラルにして、顔色が良く見えるようにしている
  • 目が髪で隠れないないようにする・笑顔
  • おでこを出す

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「女性の方!証明写真を撮る際に気をつけている点を教えてください!」

就活生にアンケートをおこなった結果、証明写真を撮る際に気をつけている点として、「髪型」や「目が髪で隠れないようにする」などが挙げられました。多くの就活生が、細かいところまで気をつけて、証明写真を撮っていることがわかります。そこで本ページでは、証明写真で採用担当者に好印象を与えられる前髪や撮影のコツについて、見ていきましょう。

前髪は第一印象に影響する

前髪は、その人の第一印象に大きく影響するでしょう。そのため、前髪はしっかりと整える必要があります。第一印象では清潔感を出すと良いです。前髪が目にかかっていたり、ぼさぼさだったりすると、清潔感から程遠くなります。証明写真を撮る際は、前髪が目にかからないようにして、ピンで止めると良いでしょう。前髪をピンで止めておでこを出すだけでも、清潔感のある印象を与えられます。

就活の証明写真で好印象な前髪

ななめ前髪

就活の証明写真では、ななめ前髪が好印象です。キャビンアテンダントの前髪をイメージすると、わかりやすいでしょう。ななめ前髪は、髪を横に流してピンで止めます。止めた後は、ワックスかスプレーをかけて前髪が崩れないようにしましょう。ななめ前髪は顔がはっきり見えるため、証明写真で好印象が与えられるのです。

センターでわける前髪

就活の証明写真を撮る際は、センターでわける髪型も好印象だといえるでしょう。まず、前髪をマジックカーラーで巻いて、15分程度おきます。アイロンで巻いてもかまいません。その後、下ろした状態をセンターから左右にわけると完成です。この前髪も、スプレーを使い、崩れないようにしてください。

就活の証明写真で注意すべき前髪①ぱっつん

幼い印象がある

就活の証明写真で注意すべき前髪は、ぱっつんです。証明写真がぱっつんだと、採用担当者に幼い印象を与えてしまうケースがあります。普段、前髪がぱっつんの人は、上記で述べた【片方の眉を見せる】前髪に変えて、証明写真を撮るようにしましょう。

触覚はつくらない

触覚は前髪の両サイドの髪を顔に沿うように長く垂らした髪型で、ぱっつんに多いといえます。就活の証明写真では、触覚をつくらないようにしましょう。触覚をつくると、垂らした髪で顔が隠れる部分がでてきます。触覚も採用担当者に幼い印象を与えてしまうため、証明写真では不向きです。証明写真では触覚をつくらず、しっかりピンで止めて撮影しましょう。

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就活の証明写真で注意すべき前髪②眉上

就活の証明写真では、眉上の前髪にも注意すべきです。例として【眉上でぱっつん】のような前髪が挙げられます。前髪が短い人は、ワックスを使って整えるのも良いでしょう。就活の証明写真を撮る前は、前髪を切りすぎないように注意しましょう。

オシャレしたい気持ちを我慢して就活を優先する

派手な髪色・髪型は避ける

証明写真を、派手な髪色や髪型で撮影するのは避けるようにしましょう。髪色を茶髪や金髪に染めている人は、黒に戻すべきです。地毛が明るい茶髪や金髪だとしても、「就活のマナーがなっていない」と考える採用担当者がいる場合があります。そのため、黒に染めたほうが無難でしょう。地毛が黒に近い茶髪の場合は、そのままでも良いでしょう。明るい茶髪や金髪など派手な髪色は、黒のスーツと合わせたときに目立ちやすいです。証明写真にかかわらず、就活では派手な髪色や髪型で臨むのは控えましょう。

ピンは黒色のものを使用する

前髪をピンで止める際は、黒色のものを使用するようにしましょう。カラフルなピンや飾りのついたピンは、就活の証明写真に向いていません。ピンは、なるべく目立たないように止めると良いでしょう。前髪は、顔の中心よりも耳側よりで止めるのがコツです。

証明写真を撮るうえでのポイント3つ

ポイント①証明写真では「耳」と「おでこ」が見える髪型にする

就活で使用する証明写真では、耳とおでこが見えるように心がけましょう。耳を出し、【ななめ前髪】や【センター分け】のような前髪にすると、清潔感があり明るい印象を与えられる証明写真になります。長い髪の毛を束ねる場合は、耳が隠れないように注意しましょう。髪の毛が短い人は、サイドの髪の毛を耳にかけて、耳が出るようにするのがポイントです。

ポイント②自然な表情と笑顔を意識する

証明写真を撮るうえでのポイントとして自然な表情と柔らかい笑顔を意識することも挙げられます。そのためにも、表情が見える前髪にしましょう。証明写真は、目や口の微妙な表情の違いで印象が変わります。しっかりと表情を見せられるような前髪を作っておけば、自然と印象が良くなるのです。表情が活きる前髪で笑顔を意識してみましょう。

ポイント③十分な睡眠で顔の疲れを取っておく

証明写真を撮る前日の夜は、十分に睡眠をとると良いでしょう。疲れが残っていると、顔や表情に出てしまいます。前髪がきれいに整っていていも、覇気のない表情だと、採用担当者にマイナスな印象を与えてしまうのです。採用担当者に好印象を与えるためにも、十分な休息で疲れをとってから撮影に臨みましょう。

証明写真の撮影では眉上やぱっつんの前髪は避け就活を進めよう

本ページでは、採用担当者に好印象を与えられる前髪や撮影のコツ、注意点をご紹介します。【ななめ前髪】や【センター分け】は、就活の証明写真で好印象な前髪といえるでしょう。証明写真で注意すべき前髪としては、【眉上の髪型】【ぱっつん】が挙げられます。また、証明写真にかかわらず、就活中の髪色は黒が良いです。就活では証明写真を撮りましょう。

キャリアアドバイザー|赤塩 勇太

個性を無理にアピールしなくてもOK

証明写真の撮影で、特別に指定などがない限りは(アパレル系などで稀にある)、個性を無理に出そうとする必要はありません。見た目によって目立つのではなく、あなた自身のスキルやポテンシャルによってPRすべきだからです。

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