2019年11月26日(火) 更新

社宅で暮らすことで生じるデメリットとは何!?

社宅で暮らすデメリット:休みの日も会社の人と会ってしまう

社宅とは会社が所有する住宅のことですから、もちろんそこに住めるのはその会社の社員の方と、その家族のみになります。
ということは、隣の人も上の階の人も全てが自分の会社の人になるので、休みの日には会社のことを忘れたいと思っても、運が悪ければ自分の上司などと休みに合ってしまう可能性も十分にあります。

会った時にはちょっと話をしたりしなければいけないことも…

休みはやはり会社の人と会うのは仕事を思いだすので、多くの方が嫌でしょうから、そう思っている方にとっては、この点は社宅に住むことのデメリットだと言えるでしょう。
会った時にはちょっと話をしたりしなければならないでしょうから、またこれもせっかくの休みに会社に行っているような気持ちになるという事でデメリットとなります。

社宅で暮らすデメリット:会社での自分の状況がすぐにわかってしまう

独身の方はあまり問題ないかもしれませんが、特に家族と一緒に社宅に住んでいる方にとってのデメリットがあります。
それが、例えば夫が転勤するという情報が社宅の奥様同士の話し合い時にすぐにバレてしまうなどです。

会社での情報がすぐに家族などに知れてしまう

これが昇進にあたることであっても、左遷にあたることであっても、色々と夫のことや今後のことを根掘り葉掘り聞かれるのはあまり気持ちの良いものではありません。
会社での自分の状況・もしくは夫(妻)の異動や転勤についてバレやすいという事がデメリットと言えます。
もしお子さんがいてギリギリまで引越しについて教えたくないと思っていても、社宅の場合は、必ずと言っても良いほどすぐに全ての人に情報が回ってしまうのはデメリットです。

社宅で暮らすデメリット:自分の好きな家を選べない

自分自身でどこかのマンションやアパートを見つけて住むとなれば、自分の希望する間取りや部屋のタイプなどを決めることができます。
ですが、社宅に関しては既に間取りも部屋のタイプなども決まっていますから、自由に自分の好きな感じの家に住めないという事がデメリットです。

家具や調理器具などが今の社宅の感じに合わないなんてことも

その反面、家賃が非常に安いというのは最大のメリットかもしれませんが、自分の思い通りの家には住めないというのはネックです。
そうなると、今まで持っていた自分の家具や調理器具などが今の社宅の感じに合わなかったりするという問題点も出て来ます。
こういうのが気になるという方は、持っている物を全て買いかえる必要があるでしょうから、大きな出費が出るのもデメリットです。

あなたのマナー力はどのくらい?

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社宅で暮らす時のデメリットに関して最後に…

家賃というのは安ければありがたいものです。
社宅はそれなりの設備も整っていて家賃も安いから良いと思うかもしれませんが、上記のようなデメリットもあるということをこれから社宅に住まわれる方は覚悟しておくと良いかもしれません。

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