2020年06月24日(水) 更新

OB訪問した先輩に報告するべき他社へ入社した際のマナー

【OB訪問した先輩への報告ポイント】他社に入社する場合でも報告

不採用になったのだとしても、そもそも受けることすらなく、他社に入社することになったのだとしても、OB訪問させてくださった先輩には、御礼の報告をするのが、OB訪問のマナーです。
向こうは時間をわざわざ、あなたのために時間を割いてくれたのですから、言葉だけでも良いのでお礼を言うのがマナーですよね。

今後のOB訪問にも影響しかねません

直接的には活きてこなかったのかもしれませんが、何らかの形で今回の就職活動に影響を及ぼしていることは間違いないのですから、きちんとお礼の報告を入れるようにしましょう。
OB訪問させてくださった先輩達も、自然とこちらからは、その後の就職活動がどうなったのか、連絡がくるものと思っています。それなのにこなかったら今後OB訪問なんて受けない…と思ってしまい、いろいろな人に影響を与えてしまいます。報告は必ず入れましょう。

OB訪問を成功させるためのマニュアル

OB訪問ではまず、メールや電話でのアポイントメントが最初の関門となります。マナーを守るメールを作成するとともに、熱意を伝える必要もあります。社会人にメールを送ったことがないという就活生は、ハードルが高いと感じるでしょう。そこでおすすめなのが「OB訪問マニュアル」です。こちらには、OB訪問の依頼メールの例文はもちろん、電話で依頼する場合の文言も掲載されています。無料でダウンロードできるため、OB訪問の準備を始めると同時にGETしておきましょう。

【OB訪問した先輩への報告ポイント】内定先の会社名も報告すると良い

そうして不採用になったり、そのOB訪問させてくださった、先輩のいる会社ではないところから内定が出たりした場合には、その内定先の会社名を書いて連絡するようにするとなおマナーが良いです。

内定先の会社名を言うのはチャンスも広がりマナーも良い

せっかく自分が協力したのですから、その成果がどんな風になったのかは多少なりとも知りたいと思うものです。
違うところに内定が出ましたと報告するだけでも、決して悪いということはありませんが、やはりどちらが印象が良いかというと、内定先がどこかを教えてくれる方が印象は良いですよね。
会社名がわかるだけでも、その会社に対して印象がよくなり、ビジネスの第一歩を踏み出せたりもします。
記すことにデメリットもありませんし、その方がチャンスも広がりマナーも良いのですから記さない手はありませんよね。

事務的な報告ではなく御礼も述べる

他社から内定が出たということだけ報告するのでは、やはり特別はいい気はしないですよね。
OB訪問させてくださった先輩に他社内定の報告をする際には、きちんとお礼も述べるようにしまょう。
○○様のどういうアドバイスがプラスになり、この会社に内定が頂けた、ですとかそういうようにきちんとお会いした人との間のエピソードなどを合わせてお礼を言えるようにすると尚良いです。

この先も良いやり取りが出来るようにもなる

もしエピソードを覚えていなければお名前だけでも述べて、○○様にお時間を頂いたことが、こうして内定につながったというだけでもいいので、きちんと一人一人に向けてお礼を言えるようにしていきましょう。
するとこの先も良いやり取りが出来るようになっていったりもしますから。

OB訪問した方への他社への内定報告まとめ

たとえ他社への内定報告であっても、こうしてしっかりと報告していかないことはお分かりいただけましたでしょうか。
OB訪問した人が数いる場合は、なかなか手間のかかることですが、向こうもそうした手間をかけてこちらに協力してくれたのですから、恩をあだで返すことのないように、きちんと報告していきましょう。

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