2019年11月21日(木) 更新

就活の自己PRに使える検定・資格と書き方のポイント

自己PRになる有利な検定や資格とは!?

世の中には色々な検定や資格が存在しています。講習だけ受ければ簡単に取れるようなものや、1年に1回で合格率が30%を下回る検定も存在します。
当然、後者の難しい方が評価されると思います。就職したいと希望する業種や職種によっても違いますが、例えば経理なら簿記1級。
世界に支店を持っている大企業ならTOEICやTOEFLなどが有利でしょう。TOEICやTOEFLは点数で評価されますので最低でも600点以上は欲しい所です。

現代のビジネスシーンではパソコン関係の資格も◎

そこで、あまり低い点数を自己PRにするのもおかしいですよね。
あとは、今の時代はパソコンを使わない業種は存在しない時代になってきていますので、パソコン関係の資格も取得するといいでしょう。
あまり簡単な資格を取得しても受けが悪いです。ではどのような資格を書かない方が良いのでしょうか。

書かない方が良い!自己PRの検定

よく学校などでとらされる資格で、○○検定3級というものがあります。
上記でも書きましたが、自己PRで記入するならむずかしい検定の方が好印象です。
どんな検定でも3級というのは入門編で簡単に取得できるようになっています。
当然、努力値は1級とは比べ物になりません。「3級でこれだけ努力しました」とアピールしても面接官は好印象を持たないでしょう。
逆に「こんな簡単な資格で努力とアピールするのか」と結果を出さないただのアピール人間とみられてしまう危険性があります。

最低でも2級以上の検定がラインです!!

最低でも2級以上の検定を取得してアピールした方が賢明です。
更に言えば業種や職種にあった検定を調べて、計画的に受験して自己PRに書けるように苦労したことを、手帳に書き溜めておくと後々ためになるでしょう。
では、具体的にどのように自己PRでアピールしたらいいのでしょうか。

自己PRでの上手な書き方のポイント

自己PRで上手に書きたいなら、検定の結果も重要ですが勉強のためのプロセスが何よりも重要になります。
たとえ、難しい資格に落ちてしまって就職活動に間に合わなくても、努力を訴えればちゃんと自己PRになります。

具体的に検定のついて記載すると好印象!!

ポイントとしては「なぜ、検定を取得しようと思ったか」「検定取得のためにどういう計画を立てたか」「勉強で苦労したこと」「資格を取得するためにどのような努力や改善をしたか」「検定勉強を通じて学んだこと」「それを会社でどのように活かすことができるか」をきちんと記入できればしっかりとした自己PRとなります。
落ちてしまって就職活動までに取得が間に合わないときは、しっかり現在も勉強中で検定を取得をするまで頑張ることをアピールしましょう。
実際に検定に落ちてもこういった書き方で一流企業に書類選考や面接を合格している人も多数います。

自己PR作成に役立つジェネレーター

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

会社に貢献できる努力人間をアピールしよう

自己PRに使える検定と書き方のポイントをまとめましたがいかがでしたでしょうか。
難関な検定や資格を取得することが、自己PRに大きなメリットとなる事がお分かりいただけたでしょうか。
難しい検定なら落ちても努力を伝えて、今後も取得まで続ける意思を記入すれば好印象です。会社に努力で貢献できるというアピールが出来れば、面接官に好印象な自己PRの完成です。

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