2016年11月25日(金) 更新

【就活の疑問】厳しいのは日本だけ?気になる海外の就職事情

日本の就活に疑問!~海外の就職は厳しいのか?~

日本と比べて海外は何でもゆるいという印象を抱きますよね。だから、就活したら簡単に就職ができるのかという疑問もわいてくるでしょう。でも、その疑問はすぐにNOということができます。

それなりの経験やスキルが無いと就活がうまくいかない

昨今のリーマンショック以来、海外でも就職は非常に困難になってきています。就活を何ヶ月もしても仕事を得ることができない人がたくさんいるのです。

仕事を選ばなければそういうことはないかもしれませんが、自分がやりたい事をやりたいと思っている人は、それなりの経験やスキルが無いと、就活がうまくいかないというのが実情です。そのため、最初は大した給料の会社ではない所で働いて、良い仕事を得るためにそこで経験とスキルを増やしているのです。

日本の就活に疑問!~海外ではどんな人が仕事が決まりやすい?~

一体海外ではどんな人が就活ではうまくいくのかというのも疑問になりますよね。海外で重要視されるのは、国によって異なるかもしれませんが、ほぼ同じ選考基準があります。それが、「学位」です。

どんな事ができるのかが重要

海外ではマスター、ドクターやMBAなどのタイトルを持っている人は、どの企業からも引く手あまたと言っても過言ではありません。学校名を大事にする国で、学校名があまり有名ではなくてもこの学位さえあれば良い就職先が見つかります。

面接はしますが、そこで性格などを判断するというよりも、どんなことができて、どんな事を学んできて、そのための資格を取ったのかというのが海外の就活時にはかなりの重要度を占めてきます。日本では学校名、そして大卒か院卒かなどが重要になるのでその点が異なります。

日本の就活に疑問!~海外就職との最大の違い~

日本の就活は必ず大卒見込みの人なら大学3年生頃から就活をスタートさせますよね。そして、大学を卒業してから新卒として働きます。最近は見習い的な感じでそういうのを推奨している会社もありますが、基本的には在学中の入社とはなりません。

学生をしながら就活をして会社員として就職できる

しかし海外では、学生をしながら就活をして会社員として就職するのが認められています。

大学の卒業に期限が無いので、普通の会社員同様の時間に働き、好きな時に勉強して卒業資格ができたら卒業するということができるのです。日本は決められた期間内に卒業しなければいけないので、これはできません。

日本の就活に疑問を抱いても厳しさは海外も一緒!

今回は日本の就活に疑問を抱いている方に向けて、海外の就活事情についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?海外の就活事情に「へー」と思っていただけたでしょうか。特に最後の項目は「こんな制度が日本にもあれば就活も何となく気軽にできそうなのに」と思いますよね。でも、基本的に就活の厳しさは一緒ですから、日本での就活、頑張りましょう。

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