2017年07月10日(月) 更新
国内&海外インターンシップで英語を活かすメリットと注意点
目次
国内企業のインターンシップで英語を活かすメリットとは?
就活を始めるときに、インターンシップという言葉を聞いたことありませんか?インターンシップとは海外(アメリカ)で始まった就業制度です。学生は一定期間、研修生として企業で働きます。インターンシップで働くことによって、就職活動でのミスマッチを防ぐ効果が得られるのです。
このようにインターンシップは、海外企業から始まった効率的な就職活動制度とも言えるでしょう。では、もし国内企業のインターンシップで英語を活かすのであれば、どうすればいいでしょうか?英語で仕事をしたいのであれば、国内の外資系企業のインターンシップに参加しましょう。
メリット①:実用的な英語力を身に付けられる
英語で仕事をしたいと考えるなら、どうして外資企業を選ぶと良いのでしょうか?国内の外資系企業であれば日本語も英語も通じるので、コミュニケーション不足を避けることができます。
もしくは英語を中心にコミュニケーションを取る国内の企業であれば、インターンシップに参加をするだけで、より実用的な英語が身に付くでしょう。持っている英語力を更に高める機会になるので、候補として国内企業へのインターンシップ参加を考えてみませんか?
メリット②:グローバルな思考を身に付けられる
また国内の外資系企業は他の国内企業とは違い、社風や業務内容、社員の考え方など全てがグローバルです。グローバルな思考をインターンシップで身につけられるのが、国内の外資系企業のインターンシップに参加するメリットとも言えるでしょう。
将来海外への就職を考えていたり、自分の才能を活かすために英語での仕事を考えている方は、ぜひ国内の外資系企業のインターンシップに参加してみてください。海外の風習を日本で体験できるのでオススメですよ。
海外インターンシップで英語を活かすメリットとは?
本格的に英語力を活かす仕事をしてみたいのであれば、迷わず海外のインターンシップに参加しましょう。実際に店舗や企業内で働くことになるので、日常会話は全て英語で行います。
では国内ではなく、海外インターンシップで身につくメリットを見ていきましょう。
メリット①:実践的な英語が身につく
周りが全員日本人の場合と外国人の場合では、後者の方がより実践的な英語が身につきます。そして国内外資系企業のインターンシップと同様に、グローバルな思考を身につけられることも大きなメリットの1つです。
将来海外で仕事をするなら、今のうちに実践的な英語でコミュニケーションを取っておくといいですね。
メリット②:そのまま採用される可能性大
海外インターンシップに参加して高評価を得られれば、そのまま採用されるケースも少なくありません。海外インターンシップで英語力が高いというのは、前提条件です。しかし実際の働き振りを見て、適性があると判断された場合には、インターンシップの終了のタイミングで正社員登用をしてもらえます。
もちろん海外インターンシップなので、正規雇用を断るのも自由です。今後、海外での就職を目指しているなら、インターンシップ先への就職も考えてみましょう。
海外で英語が話せることは評価にならない
海外インターンシップに参加するなら「どうしてインターンに来たのか?」これだけは、忘れないようにしましょう。わざわざ海を越えて、海外インターンシップに来たからには、強いパッションや目的があるはずです。
上手くいかないことだらけかもしれませんが、初心に戻ってもう一度エネルギーを取り戻す作業を何度でもしましょう。ではもしも海外インターンシップに参加したとき、どのような注意点があるでしょうか?
注意点:「英語ができる」はスキルにならない
英語力が高いと、英語を活かすために海外で就職したいという発想に繋がりますよね。自分の能力を活かすのは、とても重要なことです。しかし海外では英語を喋れるのは当たり前で、国内企業でいうところの日本語が喋れるのと同義と考えましょう。
つまり英語ができるというのは、海外では全くスキルとしてカウントされません。早い話、英語での会話は手段にしかすぎないのです。今後、海外就職を考えられている方は、しっかりと頭に入れておいてくださいね。
海外インターンシップは”あくまでも腕試し”として参加すると◎
海外のインターンシップに参加をすると、英語力を高められるメリットがあると紹介しました。英語力を活かす事で評価してもらえません。なので、あくまでも腕試しとして海外インターンシップに参加しましょう。
腕試しをして、自分がどれだけ海外に通用するのかを知る事で自信がついたり、就活の方法を変える考えを持てます。英語で評価を上げるのではなく、現在の自分の評価を知るための方法と考えてみてください。
国内&海外のインターンシップで英語はコミュニケーションの手段にしか過ぎない!
国内&海外インターンシップで英語を活かすメリットと、注意点について紹介してきました。国内にある外資企業のインターンシップであれば、英語力を活かす事で評価してもらえます。しかし海外企業であれば、英語で会話するのは当たり前とされていますので評価はしてもらえません。
もちろん国内と海外など、インターンシップとして参加するのは就職活動でのミスマッチを防げる方法として活用できるでしょう。インターンシップは「現在の自分を知る」という点では、非常に有効的な手段ですので選択肢の1つとしてみてください。
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