2016年11月25日(金) 更新

【就活で学ぶ】ビジネスマナーにそった手紙の書き方

【ビジネスマナーポイント】就活の時に書く手紙の書き方

普段、あまり手紙を書いたことがないという人は、就活でいきなり手紙を書くといっても、書き方がよくわからないことも多いかと思います。
手紙というのは、書き方があるので、
それに沿って書いていくことで、しっかりとした手紙を書くことができます。
まず初めに、就活で手紙を書く際にはボールペン、万年筆などを使って手書きで書きます。
特にお礼状などを書く際には、手書きで書かなければならないのですが、
手書きで書くと、字を間違ってしまうこともあるかと思います。

間違っても修正液を使ってはいけません

しかし、そうした時でも修正液を使ってはいけません。
なので、書き間違ったりした場合には、また書き直さなければなりません。
そして、手紙は縦書きで書いていきます。
普段、メールなどで横書きに慣れている人は、
手紙も横書きで書いてしまいがちになりますが、
手紙は縦書きが基本的なルールとなっています。

【ビジネスマナーポイント】手紙は丁寧に自分の言葉で書こう

就活で手紙を書く際には、それぞれの場面で、
書く内容が異なってきます。
例えば、面接を受けた後に送るお礼の手紙と、内定をもらった後に送るお礼の手紙は、同じお礼の手紙でも書く内容は異なります。
さらに、履歴書を送付する際の添え状や、
インターシップの御礼やOB・OG訪問の御礼として手紙を送る際にも、その中身は変わってきます。
しかし、どの手紙も、縦書きで手書きで書くというところは変わらず、
拝啓などの冒頭語から時候の挨拶を書いて、
「丁寧な言葉を選んで本文を書いて」いかなければなりません。

そのまま書き写すというのは失礼にあたります

人によっては手紙の手例文などを、そのまま書き写すという人もいるかもしれませんが、それでは失礼に当たるので、あくまで参考にする程度で、「自分の言葉で手紙を書く」ようにしないといけません。

【ビジネスマナーポイント】具体的な手紙の書き方

就活で書く手紙に限らず、手紙というのは、「前文、本文、後付」に分かれています。
それぞれの部分で書くことは異なるのですが、
前文では拝啓などの冒頭語から時候の挨拶をして、手紙を送る相手の様子を尋ねたり、お礼などを書きます。
そして、次に主文を書きます。
主文は、「自己紹介から始まり、要件」を書いていきます。
この時には、なるべく簡潔で分かりやすいように書いていきます。
そして、次に末文を書いて、文章を締めます。
末文の後には、結語ということで、敬具、草々などを付け加えるのですが、これは「どういう冒頭後を選んだかによっても異なる」ので、よく確認して選ぶようにしなければなりません。
最後に、後付けとして日付と氏名を書くのですが、就活をしている場合は、大学名も書きます。
そして、宛名を書くのですが、「宛名を書く際には○○御中」と書きます。
これも就活で手紙を書く場合には、会社名や部署名などを書きます。

書き方を覚えてしっかりとした手紙が書けるように!!

普段、手紙を書きなれていない人は、なかなかうまく書くことができないかもしれませんが、就活のみなず、社会人になっても、手紙を書く際には、こうした基本形式に沿って手紙を書いていかなければならないので、就活をしている人は、
なるべく早くにこうした書き方を覚えて、しっかりとした手紙が書けるようにしておきましょう。

手紙にはしっかりとしたビジネスマナーがあります!!

就活で書く手紙には、履歴書の添え状、OB,OG訪問、面接後の御礼の手紙、インターシップ、
内定後の御礼の手紙などを書きます。
それぞれ微妙に手紙に書く内容は異なるのですが、手書きでボールペン、万年筆などを使って、
「前文、本文、後付という風に手紙を書く形式に沿って丁寧に簡潔に書いて」いくことで、
しっかりとした手紙を書くことができます。
基本的な手紙の書き方を覚えておけば、
社会人になっても活用できますし、
メールを作成する際にも、しっかりとした文章を作成できるので、
就活をした早い段階で書き方を覚えておくといいようです。

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