2016年11月25日(金) 更新

入社ブルーに負けない!社会人になってすぐに会社を辞めない心もち

多くの社会人がはじめは入社ブルーになる?

長い就職活動の結果、内定をもらったのに、しばらくすると本当に社会人としてやっていけるのか不安にかられてブルーになるのは、多くの人が経験します。就職活動中に張り詰めていた緊張が解け、精神的に疲れが出て、ブルーな気持ちになる事は珍しいことではありません。

入社ブルーですぐに辞めたくなる社会人も多い

入社前にブルーになる学生もいますが、入社後すぐにブルーになり「仕事に行きたくない」と思う社会人も多いそうです。なかには、入社式で既に会社を辞めたくなる新社会人もいます。社会人として仕事をするのは、学生でいる時とは世界が全く違います。仕事に対する責任や周囲の人との人間関係など、不安な事だらけで入社ブルーになる気持ちは仕方がありません。

社会人としての責任とは

学生時代は、自分の好きなようにすることができていたと思います。授業料というお金を払っている立場である学生は、学校に行きたくなければ行かなくてもいいし、好きな友人とだけ仲良くできます。しかし、社会人として働くと、仕事に行きたくなくても行かなければいけません。与えられた仕事は好きでなくてもこなす必要はあるし、苦手な人ともうまくやっていかなければいけません。先のことを思うとブルーになってしまってもおかしくありません。

社会人としての自覚をもってブルーな気持ちを飛ばす

しかし、それが社会人なのです。会社はそこに属している人が協力して会社の利益になるように行動し、その対価としてお給料が支払われます。学生の時はお金を出す側だったのが、お金をもらう側になったのです。まずは、自分が会社に貢献しお金を稼ぐ立場になったと強く意識するのが大切です。

自分の心のクセを見つけ、周囲の人と話すのが入社ブルー回避のコツ

入社してすぐの新入社員の間は、まず仕事や環境に慣れるのが大切です。はじめは教えてもらう事ばかりで覚えるのが大変ですが、なるべく早く覚えられるようにメモを取ったり、作業の確認をしていきましょう。ミスをして怒られ、落ち込むときもありますが、誰でもはじめから仕事ができていた訳ではありません。

ブルーな気持ちをそのままにしない

怒られた経験から入社ブルーになる新社会人もいますが、ミスをしたら当然怒られるものです。怒る立場の上司や先輩からすると、早く仕事を覚えてもらうための指導のつもり、という事もあります。落ち込んでいる時はその気持ちをそのままにせず、周囲の人に話すことが大切です。そして素直な気持ちで回りの人の意見や話を聞くことで、冷静に自分自身を見つめ直すきっかけにつながります。

社会人になったら入社ブルーの気持ちを発散させるのが大事!

社会人という、学生とはまったく異なる立場になった時、不安な気持ちを抱いたり、入社ブルーになったりするのは仕方がありません。しかし、嫌な仕事はしたくないとか、嫌な上司に叱られたくないという気持ちはただの甘えでしかありません。学生の感覚で文句を言ったり、同じ新入社員同士で愚痴を言うばかりでいると、不快なのは仕事のせいだと考えるようになり、せっかく就職した会社を辞めたくなってしまいます。周囲のさまざまな立場の人と話すと、自分を客観視でき、次第に成長していけるのです。

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