2019年11月25日(月) 更新

日本ハムグループのインターンシップ情報と就活・新卒向けの選考対策【ES・企業研究】

日本ハムグループのインターンシップ選考対策①企業研究

食について興味がある、スポーツに関心があるという人は、日本ハムグループのインターンシップに参加するといいですよ。インターンシップに参加することで、日本ハムグループの魅力や働き方を体験できるチャンスに恵まれますよ。

日本ハムグループの基本理念:『食べる喜び』を提供すること

日本ハムグループで掲げる基本理念は『食べる喜び』を提供すること。実にシンプルですよね。 美味しいという感動、健康への喜びを世界の人々と分かち合いたい……。そんなテーマをもとに、新しい食文化の可能性を切り開いています。

幅広い食品事業を展開

日本ハムグループは、食肉事業を中心に、幅広い分野に事業展開しています。ハムやソーセージなどの食肉加工品や、レトルト商品などが人気です。

IR情報によると、国内外における加工・食肉事業を主な収入源としています。加工事業本部においては、「シャウエッセン」などの、主力ブランドを多く持っているのが特徴です。また、豪州・米州・アジア/欧州事業において、各種の肉の輸出で、利益を上げています。今後は、シャウエッセンの更なる拡販と、ソーセージ新ブランド商品の育成、チルドカレーなどの新領域の獲得などを目指し、国内外の各食肉事業の活発化をめざします。また、食肉事業のみならず、水産や乳製品などの新しい領域にも展開を広げ、販売促進を引き続き行う見通しです。

日本ハムの事業内容一覧

  • 加工事業
  • 乳製品事業
  • 水産事業
  • 乳製品事業
  • エキス事業
  • 健康食品事業

スポーツを通じた健康促進にも取り組む

また、北海道日本ハムファイターズも日本ハムグループのひとつであり、スポーツを通した健康づくりを目指して積極的に取り組んでいます。

日本ハムの競合他社も知ろう

日本ハムが属する食品業界の状況も把握しておくことで、業界全体への理解も深められますよ。業界1位は日本たばこ産業で、日本ハムは業界5位の企業です。日本国内の少子高齢化や人口の減少に対して、各社とも海外進出を進めています。

また、日本ハムは国内の食肉業界でいうとNo.1の売上を誇るという点も覚えておきましょう。(※2016.12.07現在)

食品業界ランキング

• 第1位:日本たばこ産業
• 第2位:キリンホールディングス
• 第3位:アサヒグループ
• 第4位:サントリー
• 第5位:日本ハム
• 第6位:明治ホールディングス

日本ハムグループのインターンシップ選考対策②実施概要

日本ハムがどのような企業か理解を深めたところで、次はインターンシップの実施内容について触れていきます。食品業界トップクラスの企業として、どのようなインターンシップを体験できるのか、すごく気になりますよね。

冬の1日型インターンシップ~食品業界とニッポンハムグループを学ぶための五感を刺激!~

日本ハムの冬インターンシップは、「冬の1日型インターンシップ~食品業界とニッポンハムグループを学ぶための五感を刺激!~」と題されて実施されます。 食品業界トップクラスの日本ハムの取り組みを肌で感じられる1日です。体験できる内容は以下の通り。
■展示会場内見学:ハムからデザートまで
ニッポンハムグループの新商品を実際に試食できます。多用な事業内容を誇る日本ハムの味を知りましょう。 また、日本ハムグループの各社事業、人事担当との交流を通じて、業界研究や企業研究を深められます。
■食品会社の社員の働き方を体験
【営業】顧客に商品を買ってもらうための「提案力」を体験できます。
【開発】商品ごとに設定されているコンセプト(狙い・強み)。試食ブースの商品を例に、自分で考えて質問ができます。

冬インターンのプログラム一覧

■営業体験 日本ハムの加工営業または食肉営業を一部体験可能です。営業職の仕事が気になるけど、よくわからないという人にオススメです。 普段目にしている商品がどのように店舗に売り込まれているかを知れますよ。

■管理部門業務体験 管理部門として会社を変える立場を体験できます。 グループ別にミッションが与えられ、それを他の学生たちと協力して解決へと導きます。

■開発体験 開発担当として開発に必要な着眼点を見つける体験ができます。

本選考に先駆けてグループワークを体験できる

また、他の学生たちとのグループワークによって、議論する場を体験できます。同じ目標に対して集団で切磋琢磨する経験は、今後の社会人生活にも大いに活かせることでしょう。

働くとは何かを知れる貴重な機会に

日本ハムのインターンシップでは職場見学だけではなく、実際に営業や監理部門の業務体験ができる点が魅力です。学生の段階では知り得ない、社会人としての心構えを早めに理解できるチャンスです。

夏の5日間インターンシップ~日本ハムの商品が店頭に並ぶまでにどんな仕事・役割があるかを学ぶ~

夏に行われた日本ハムのインターンシップは、「夏の5日間インターンシップ~日本ハムの商品が店頭に並ぶまでにどんな仕事・役割があるかを学ぶ~」と題されて行われます。全5日間に以下のような内容を体験できますよ。
■食品業界・ニッポンハムグループの概要説明
■職場見学:東京支社または大阪本社を見学
■工場見学:ハム・ソーセージ工場またはデリ商品(調理食品)工場
■模擬営業体験:日本ハムの主力商品を売り込む
■管理部門業務体験:若手社員の視点で企画提案する

日本ハムグループのインターンシップ選考対策③募集内容

貴重な体験ができる日本ハムのインターンシップに参加するためには、募集内容を理解しておくことも重要です。

インターンシップの参加条件

日本ハムのインターンシップへ参加するには、以下の応募条件を満たしている必要があります。開催日時や必要な学歴などを把握しておきましょう。

■応募締切日
2017年1月31日

■開催時期
2017年1月下旬

■参加条件
1.大学生・大学院生 全学部、全学科対象
※留学生の応募も可能

2.5日間の全日程で参加可能な人に限る

■参加人数
30~50名程度

■実施場所
大阪開催:自社会議室、社外会場

東京開催:自社会議室、社外会場

3日間でスポーツビジネスを学ぶ北海道日本ハムファイターズのインターンシップも

北海道日本ハムファイターズでも、毎年インターンシップを開催しています。こちらは12月に3日間の日程で行われ、スポーツビジネスに対する知識を深め、企画ワークや社員への質問会などが行われています。 野球ファンはもちろん、スポーツビジネスについて興味がある人にもオススメです。募集人数を上回った場合は、エントリーシートによる選考が行われます。

日本ハムグループのインターンシップ選考対策④実施に向けて

日本ハムグループでは、グループ全体のインターンシップ、そして北海道日本ハムファイターズ独自のインターンシップがあります。日本ハムグループは分野が非常に幅広く、インターンシップの数はひとつだけではありません。

そのため、日本グループで開催しているインターンシップの中からどれを選ぶのかをしっかり考えることが大切でしょう。

インターンシップの選考対策①各グループで選考も対策も異なるので早めの確認を

インターンシップの種類によって、先着順であったり、書類選考のうえ参加者が決定されるなどの違いがあります。
そのため、日本ハムグループのインターンシップに参加したい場合は、エントリー方法を調べ、先着順の場合は早めに行動を起こすことが大切です。

インターンシップの選考対策②エントリーシートは志望動機を固めて

エントリーシートによる選考が行われる場合には、エントリーシートの内容に間違いがないようにしっかりチェックしましょう。それと同時に、なぜ日本ハムグループに興味を持ったのかを明確にしておく必要があります。 エントリーシートに具体的な志望理由や展望を記載する際には、最初に行った企業研究が役立てられるでしょう。他にも自己分析などを行い、自分のやりたいことと日本ハムの事業内容との共通点を明確にしておいてください。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

日本ハムグループのインターンシップ参加者の声

最後に、日本ハムのインターンシップに参加した人の声を紹介します。参加してよかったという声を聞いて、自分の決心も固めましょう。

日本ハムグループのインターンはグループごとに選考が異なる!早めの応募で対策を

日本ハムのインターン参加者の声

  • 「社員の方の話を聞けるので、早い段階から仕事についての意識を持つことができてよかった」
  • 「実際に働いたときのイメージを掴める意味でも、参加すべき内容ですね」

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